彼の態度で本気度がわかる! 本命女子に対して男子が絶対やらないこと

今回は男子が本命の女子の前では絶対にしないことについて、一緒に見ていきたいと思います。彼の行動を見ていれば自分に対しての本気度がチェックできるかも!?

【男性心理】本命女子に男子が絶対やらないこと


本命女子に男子が絶対やらないこと1. その場にいない女子の話は絶対にしない



男子は、本命の女子の前で、その場にいない女子の話を絶対にしません。例外の男子もまれにいますが、その場合は、よく彼の話を聞いてみてください。あたりさわりのないことしか言っていないはず……。女子が本命の彼の前に出ると、彼に好かれたいと思って軽く緊張するように、男子だって軽く緊張します。彼は「誤解を彼女に与えたくない」と思うことから、その場にいない女子の話をしません!

ふたりに共通の女友だちの話をする、というのは、例外として言えることでしょう。それはそれで、とてもいい会話ですよね。そうじゃなくて、あなたがまったく知らない女子の話……。これは、男子はきっと本命の彼女に対してしない会話では? つまり「過去にちょっと好きだった女子」の話とか、「過去に1回だけお世話になった女子」の話って、女子は勘が鋭いので、「なにか過去に関係があったにちがいない」と見抜きますよね? 「まだ彼はその子のことが好きなのかな?」と警戒する女子だっていますよね。女子の勘の鋭さを知っていればこそ、男子はその場にいない女子の話を避けたがるのです。

本命女子に男子が絶対やらないこと2. ボディタッチしてこない



たとえば「彼のことが好き」という気持ちを、女子はボディタッチすることで伝えることがあると思います。ちょっと彼の手に触れるとか、太ももに触れるとか。ボディタッチしたときの彼の反応を見て、脈ありか脈なしかを探りたいと思っている女子もいるはずです。が、男子は本命の彼女に対して、ボディタッチはしません。つまりあなたがしたボディタッチのお返しはないのです。

男子って、なにを恐れているかといえば、「彼女に、下心があると思われること」を恐れています。だから、男子から女子にボディタッチするというのはほとんどない。彼女にボディタッチのお返しをする男子は……遊び上手すぎると思われてもしかたないでしょう。

本命女子に男子が絶対やらないこと3. 無理にお酒をすすめない



お酒は自分のペースでほどよく楽しむものであるのに、好きとなれば女子に強いお酒をすすめてくる男子が今でもいます。そういう男子は、その彼女のことを本命だなんて思っていないはずです。「酔わせて、お持ち帰りできればラッキー」というだけのこと。

そもそも本命の彼女とはなにか? といえば、その彼女のことを大切に思い、守っていきたいと思う、ということです。だから男子は、本命の彼女に対してお酒を強制することはない。例外があるとすれば、男女ともにお酒が好きで、ノリがよく、「今夜はもっとふたりで楽しもう」という気持ちが共有できているときでしょう。そういう気持ち抜きに、女子にお酒をすすめる男子はきっと遊びたいだけの人です。そういう男子のことが好きであればそれはあなたの自由です。

いかがでしょうか。それほど女心に詳しくない男子であっても、彼女になにを言うと誤解を与えてしまうことになるのか? とか、なにをすれば下心があると誤解されてしまうのか? くらいは知っています。本能的に知っているのか、過去の恋愛経験をもとに学習したのか、人それぞれですが知っています。

その場にいない女子の話をすることなく、ボディタッチのお返しをしてくれるわけでもなく、ノリよくお酒を楽しむことのない男子のことを、あなたが「一緒にいても楽しくない男」と思うのか、「わたしのことを本命の彼女と思ってくれている」と見るのか……あなたの主観が恋の成否を分ける、と言えるのではないでしょうか。

(ひとみしょう/studio woofoo)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。

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