片思いの相手や好きな人からLINEの返信がない…追いLINEは男性から見てあり？なし？

片思いの彼からLINEが返ってこないと「えっ？」って思いますよね。そんなとき、焦らず冷静に対処できたら“恋愛上手”になれます。今回は、片思いの相手からLINEが返ってこないときにあなたにできることについて、一緒に見ていきたいと思います。

再度LINEを送ってみる

誰だって、督促をするのって気が引けると思います。でも督促をしないと、そもそも話が始まらない関係だって世の中にはあります。LINEに限らずメールでも電話でも、相手から返事がない場合は再度送るというのが、恋愛上手さんがやっていることです。何度も送るとウザがられるかもという恐れは、まったく持つ必要がないのです。

一度怖さを捨ててみて

たとえば営業職の人は、お客さんに連絡してコールバックはないとき、自分から再度連絡をします。それが仕事だからです。

恋愛もまったく同じです。返事を催促したからといって絶対ウザがられるというわけではないかもしれません。勇気を持つことが大事です。相手に対する連絡って、一度怖いと思えばもうなんだって怖く思えてきます。怖い、怖いと思っていたら、恋愛も仕事もなにも始まらないし、そもそも怖いと思っているあなたの気持ちが萎縮してしまって、恋愛を楽しめないのでは？であれば一度は怖さを捨てて、彼に改めてLINEを送るなり、電話するなりしてみてはいかがでしょうか。

LINEだけに頼ってはダメ！

LINEだけに頼らず、電話するとか、彼と会うとか、つまり相手との関係を“詰めていくこと”が大切です。詰めたことで彼にウザがられたら、時間を置くか、次の男子に当たるといいんです。1箇所にとどまらないで、白黒どちらか結論を出して次に行くことです。同じ場所にずっといるから、ネガティブな考えがループしてますます奥手になるのです。
結論を出したら自分が傷つくと思っているのかもしれませんが、出ない結論に自分を縛り付けておくことの方がよほど自分を傷つける行為です。

やはり直接話すのが◎

LINEって、結局のところ彼と会えないときの“恋愛の補助機能”みたいなものです。手紙は補助機能ではなく、補完機能です。会って話せなかったことを伝えることができる、恋愛の補完機能を持っているのが手紙。
でもLINEは、手紙ほど大真面目なツールとはされていませんよね。「手軽になにかを伝えることができるツール」がLINEでしょ？つまり、LINEが返ってこなくても彼と会って話をすれば、返って来なかったLINEの返信なんて気にする必要がないのです。

もっと他に優しい男子がいるはず

LINEが来たらその返信をするというのはマナーです。たとえ100％イヤな人から来たLINEであっても、「ごめんなさい」とか「忙しいので来年になるかもしれませんが、気が向いたらお返事します」と返信するのがマナーです。
女子からのLINEに返信しない男子のことを、男から見ても気が利かない、女子の気持ちが理解できていない男子だと思います。そういう男子のことを好きになるより、もっと他に気の利く、女子に優しい男子っていっぱいいます。「こんな男子のことを好きだった私って……」と思えたなら、あなたはかなり人間的に成長したと言えるかもしれません。

いかがでしょうか。恋愛上手な人たちって、チャラチャラと遊んでいるだけではありません。人と触れ合う中で、最低限のマナーを身につけています。だからあまりLINEの返信が来ないことに悩まない。

本当は、彼からLINEの返信がなかったらこういうハウツーを使いましょうね！というようなことを言った方がいいのかもしれません。でも、ある種のネガティブなサイクルに入り込んでしまったら、いったんそこから出ることでしか解決しない悩みってあります。たとえば、マナーのない人々が形成している社会から抜け出すこと……これが自分で自分のことを大切に扱う、ひいては恋を大いに楽しむことができる、最大にして唯一のポイントではないかと思うのです。

（ひとみしょう／studio woofoo）