社会人=“出会いがない”は嘘?出会いのきっかけ&彼氏を作るコツ♡

社会人になりたての頃はまだ慣れていないこともあって楽しいのか楽しくないのか自分でもよくわからない気持ちになることがありませんか?

でも学生気分が抜けない社会人であっても、抜けている社会人であっても、みんなにとって4月は恋の季節♪そこで今回は、社会人になりたての女子が彼氏を作る方法について、一緒に見ていきたいと思います。

目次

1. 仕事をちゃんとしていれば、好意を寄せてくる男子が出てくる!?



いろんな大学があるので一概にこうですとは言えないのかもしれませんが、大学生だと単位をとるためだけに出席している人と、熱心に勉強している人がクラスの中でハッキリ分かれていて、同じ感じの男子となんとなく仲良くなって、ということがあったかもしれないですね。

でも社会人って、基本的に仕事をちゃんとやっていない女子は、全体の雰囲気から浮いてしまって、そもそも男子にとって恋愛の対象になりづらいということになりがち。なぜなら、みんな生活するためにある意味では必死になっているから。

頑張る女子って魅力的


もちろん、社内のかわいい女子目当てでちゃらっと仕事をしている男子だっているはずなんですが、きっとあなたはそういう男子に好かれても困っちゃいますよね。それに男子って、一生懸命頑張っている女子になぜか気持ちがなびくところがあって、そんな女子を見かけたら、「いつか機会があれば話しかけてみたい」とか「話しかけるタイミングを探そう」と思ったりする生き物なんです。

だから、まずは一生懸命に仕事をしてみて!

2. 会社の飲み会には参加しよう



会社の飲み会とかって「嫌だなぁ」と思う人もいると思います。仕事が終わったら完全にプライベートな時間であって……という考え方って、正論といえば正論だし、「飲み会って残業代つかないんですか?」という質問も、別に間違っていないといえば間違っていないと思います。

がしかし、参加した方が良さそうな場所には必ず顔を出してみると、そこでサクッと彼氏ができるかもしれません。女子の中に、社会人になったら彼氏ができづらいかもしれないと予測して、大学生のうちに彼氏を作ってしまって、社会人になってもずっと交際している人がいるように、男子だってそういう「計算」をしていたりもするからです。

つまり、社会人になってすぐに彼女をゲットしておかないと、「いい女子はすぐに売り切れてしまう」というのを知っている男子もいるということ。

できれば二次会にも参加してみて!


会社の飲み会のとき、一次会で「じゃあ帰りま~す」と言うと、男子は「この子、もしかして彼氏がいるのかな」と思うというのも、男子の不思議なところです。「早く帰る女子=彼氏あり」みたいに思っちゃうんですよね。
なので、もし可能であれば二次会にも参加すると、彼氏ができやすくなります。一次会からの移動中とか、二次会のぐちゃぐちゃな雰囲気の中でサクッとカップルになっちゃう人がいるというのは、もう大学時代も社会人もまったく同じです。

3. 恋愛は学生気分のままでOK!



楽しいことを追求する気持ちを忘れないで!ということです。社会人になると、「もう大学生じゃないんだから」みたいに、カタい決意をする人もいると思うし、周りの人たちもそういう目であなたのことを見るのかもしれません。しかし、恋愛には大学生も社会人もなくて、楽しんだ者勝ち!

男子は女子のどんなところを見ているの?


唯一、大学生と社会人とで恋愛や遊びのスタイルで違うところがあるとすれば、社会人の方がより「みんなで楽しもうとする気持ち」が求められるということじゃないかなと思います。
学生のうちは、たとえば仲間内4人だけに通じる会話で楽しめたけれど、社会人になると特に会社の飲み会なんかだと、みんなに分かる言葉を使ってあげないと分からない人が出てきて、その人が「ハミ子」になりますよね。
で、男子はそういうのよく見ているんです。つまり、みんなに親切な女子かどうかというのを見ているということ。

だから、みんなで楽しもうという心意気が欲しい!みんなに分かるように話すとか、みんなに同じように接するとか。ハウツー的に言ってしまえばたったこれだけのことですが、でもそのベースにある「みんなで楽しもう」という心持ちは、もれなく男子に伝わっているし、むしろそういう心意気という目に見えないものに感動するのが男子です。


いかがでしょうか。
同じ大学とか同じ職場の人と付き合っている人がわりと多いというのが、ネット上の複数のアンケート結果を見ると分かります。常にそばにいる人のことを好きになりがちというのは、つまりお互いに恋愛感情抜きに“人として”親切にしたりされたりしているうちに、恋愛感情が芽生えたということですよね。

親切にする……このたった1つの心がけで彼氏ができたりできなかったりする……ということで、「今日1日、私は誰かに親切にしてあげたかな」と振り返るのも、彼氏を作る上で重要じゃないかなと思います。

(ひとみしょう/studio woofoo)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。

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