電子レンジでつくる“ミートローフ”レシピ♡ 野菜の保存方法テクも伝授!

クリスマスに年末にお正月! 年末年始はたくさんの人が集まる時期。「みんなとおしゃべりを楽しみたい!」と思うけど準備や料理が大変かも……そこで火を使わず簡単にできるパーティーメニューはいかがですか? 仕込みもラクチンで電子レンジにおまかせなのに、おしゃれでおいしい♡ 彩りもきれいで子供から大人も楽しめるレシピです。

今回は、忙しい年末年始におすすめ! とっても簡単にできるレシピ「電子レンジでできるお手軽ミートローフ」をご紹介します! ぜひ作ってみてくださいね♡

電子レンジでつくる“ミートローフ”レシピ♡ 野菜の保存方法テクも伝授!の1枚目の画像


目次

電子レンジでつくる♡ クリスマス&お正月に食べたい“お手軽ミートローフ”レシピ♡


“お手軽ミートローフ”の材料 <1本分>


ミートローフのたね


合いびき肉        400g
ミックスベジタブル(冷凍) 100g
塩こしょう         少々
ニンニク(すりおろし)   1/2片分
ナツメグ         小さじ1/2
パン粉          大さじ1

ソース


ケチャップ 大さじ3
中濃ソース 大さじ1
バター   10g

電子レンジでつくる“ミートローフ”レシピ♡ 野菜の保存方法テクも伝授!の4枚目の画像


電子レンジでできる! “お手軽ミートローフ”の作り方♡


1.ボウルに【ミートローフのたね】の材料を手でよくこねる。ラップで包み、ラップごと棒状に形を整える



電子レンジでつくる“ミートローフ”レシピ♡ 野菜の保存方法テクも伝授!の5枚目の画像

電子レンジでつくる“ミートローフ”レシピ♡ 野菜の保存方法テクも伝授!の9枚目の画像


2.1を耐熱皿にのせて、電子レンジで3分加熱する。そのまま約1分おき、上下を返してさらに約2分加熱する



電子レンジでつくる“ミートローフ”レシピ♡ 野菜の保存方法テクも伝授!の8枚目の画像


3.粗熱が取れるまで室温に置き、余熱で火を通す。ラップごとお好みの大きさに切り分ける


電子レンジでつくる“ミートローフ”レシピ♡ 野菜の保存方法テクも伝授!の8枚目の画像


4.耐熱容器に【ソースの材料】を合わせ、電子レンジで1分加熱する。よく混ぜ合わせ、粗熱を取る


電子レンジでつくる“ミートローフ”レシピ♡ 野菜の保存方法テクも伝授!の7枚目の画像


5.器にミートローフを盛り付け4のソースをかける


電子レンジでつくる“ミートローフ”レシピ♡ 野菜の保存方法テクも伝授!の10枚目の画像


完成♡

冷凍野菜をかしこく使おう♡ ミッスクベジタブルのいいところ3つ♡


時短レシピやお料理初心者さんにおすすめの“ミックスベジタブル“。冷凍野菜のおすすめポイントをご紹介します!



いいところ1.下処理がいらない


冷凍野菜の最も良いところは、すぐに使えること。市販で売られているものは、最初から食べやすい大きさにカットされているものがほとんどなので、面倒な下処理をしなくてOK。肉や魚のように解凍時間を必要とせず、そのまま使うことができるので、時短調理に向いています。包丁やまな板を使ったり洗う手間も省けちゃいますね!

いいところ2.値段が大きく変動しない


よくニュースなどで取り上げらていますが、猛暑や厳寒、台風の影響などで生の野菜の値段が急に値上がりすることがありますね。そんなとき、変動の小さい冷凍野菜を上手に活用することによって、食費へのダメージを抑えられます◎ また、1種類の野菜ではなく数種類の野菜が入っているものは、同じ数の生野菜を買うよりも低コストになることもありますよ。

いいところ3.長期保存ができる


最初から冷凍の状態で売られている野菜は家庭用の冷凍庫と異なり、工場で急速冷凍しているので、長期間品質を落とさず保存することができます。少ししか使わない時に、生の野菜が高騰した時に、手軽に使えるのも冷凍野菜の魅力のひとつですね。

おすすめはこちら♡




電子レンジでできる! “お手軽ミートローフ”のうれしいポイント4つをチェック♡


パーティーメニューにミートローフを追加するとうれしいポイントがたくさんあるんです♡



うれしいポイント1.ミックスベジタブルが鮮やかに彩ってくれる♡


いろんな色の彩りの良い野菜がミックスされているので、使い勝手が良くとっても便利! 出来上がりには鮮やかな色合いに仕上げてくれます。

うれしいポイント2.レンジで加熱調理だからかんたん♡


オーブンを使わずに、レンジ加熱でよりお手軽に仕上げるのでとても簡単にできちゃいます。

うれしいポイント3.ソースのバターが隠し味♡


ソースに一工夫! バターを加えることによって、コクが増して旨味のある味わいに仕上がります。さらに、ミートローフを加熱した時に出た肉汁を混ぜるとよりミートローフにマッチするソースに!

うれしいポイント4.食材から栄養をばっちり摂れる♡


合いひき肉は、牛肉と豚肉を混ぜてひいたものなので、たんぱく質、ビタミンB1、鉄分と牛と豚の両方の栄養素が含まれています。ミックスベジタブルの主な食材はにんじん、とうもろこし、グリンピースと赤、黄、緑と3色の野菜が入っており、主にビタミンAや食物繊維が含まれています。栄養のバランスも偏りなく摂取できますね。



おすすめはこちら♡




お料理上手って言われる豆知識♡ 家で残った野菜を上手に冷凍保存する方法!


気づいたら冷蔵庫で野菜が傷んでいた! なんてことよくありますよね。せっかく買った野菜を無駄にしないためにも、余った野菜はすぐに冷凍保存しましょう! 保存する際は、必ずラップやジップロックに入れて保存してください。今回は余りやすい野菜たちを選んで、おすすめの保存方法をご紹介します。



『かぼちゃ』を保存♡


1個が大きいかぼちゃは、カットしたものは長持ちしません。種を取り除き、角切りや薄切りなど、好きな大きさにカットして煮物や天ぷらがおすすめ。火を通してマッシュしてから冷凍すればかぼちゃスープやコロッケにも活用できます。



『トマト』を保存♡


まるごと保存できます。トマトは冷凍保存すると、簡単に皮がむけるのでスープやミートソースにおすすめ! 解凍したときのトマトからでる汁も捨てずに活用しましょう。



『キャベツ』を保存♡


冷蔵庫のスペースを大きくとるキャベツは、使わない分は冷凍してみましょう。食べやすいサイズにカットして水気をよく切ります。解凍すると生のシャキシャキ食感はなく、しんなりした状態になるので、コールスローなどのサラダにおすすめ! 味噌汁にも合いますよ。



おすすめはこちら♡




いかがでしたか? 忙しい年末年始は、冷凍野菜や電子レンジを使った時短調理がおすすめです。とっても簡単に作れるので、人がたくさん集まるパーティーにぜひ作ってみてください♡

(倉田 沙也加)

この記事を書いたライター

倉田 沙也加
フードコーディネーター。大手食品商社にて2年勤務後、独立。料理番組出演、料理動画サービスレシピ制作・撮影、料理記事の執筆や講師など多岐にわたり活躍。真似しやすく簡単な家庭料理のレシピ制作を得意とする。2017年〜渡星し、シンガポールにて弁当レシピを開発・販売。和食の発信に務めた。「手作り料理で大切な人を大事にできる社会を創る」ことを目標に掲げ活動中。

関連記事