彼にうまく甘えられない……。が完治する!愛され上手になるための処方箋♡
彼にもっとかまってもらいたい。彼に抱きしめてもらいたい。もっと一緒にいたい。
でもそんなことをストレートに言ったら、彼にどう思われるかな……ドキマキして、結局うまく伝えられずにいる人はいませんか?実はその甘えベタ、少しだけ自分の中での捉え方を変えるとうまく甘えられるようになるし、彼との関係ももっと良くなっていきますよ。
そもそも、甘えるって行動の裏には、彼に対する「して欲しいこと」がありますよね。
・もっと時間を作って
・もっと私を見て
・もっと話を聞いて
・もっと優しく接して
などなど、書き出したらキリがないかもしれません。私たちは普段あまり意識していませんが、こういった「して欲しいこと」を叶えるために甘えていることがほとんどで、同時に「彼にNOと言われたら怖い」という感覚を抱きながら生きています。
つまり甘えベタになりがちな女子の多くは、彼に対する期待が大きすぎるか、期待に対する失敗への怖さがすごく大きいかのどちらか。ただ不器用で甘えるのが下手なのではなく、甘えた結果に意識が向きすぎて、甘えベタになっていることがほとんどなのです。
甘え上手になれるかは、性格次第だって思っているかもしれませんが、実はそんな事はありません。なぜなら、最強の甘え上手は赤ちゃんだから。人間誰しも、かつては甘え上手だったのです!
では今のあなたと赤ちゃんの違いは何かというと、「拒否されたらどうしよう」という不安や恐れが、赤ちゃんには100%ないことです。赤ちゃんは当たり前ですが、ハグしたいから甘えるしもっと一緒にいたいから甘えます。自分のニーズをちゃんと理解し、それを満たすためにストレートに甘えられるのが、赤ちゃんなのです。
ここから分かることは、私達も「拒否されたらどうしよう」という怖さを少しだけ緩めることと、甘えたい気持ちの中にある本当のニーズに気づければ、変に臆病になることなく彼に甘えられるんです。アナタは彼に甘えた結果どんなことをしてもらいたいんですか?
彼にうまく甘えられないと悩むみなさんは、まずこの心のこじれをほぐすことから始めましょう。そして「私って彼に思いっきりハグして欲しかったんだ」なんて気づけたら、その気持を大切にしつつ、今度は彼にうまく伝えていきましょう。この時の伝え方は「自分がしたいこと」を端的に伝えること。
「ねえ、ハグしてほしいから、ハグしていい?」なんて感じでOK。とにかく彼には、分かりやすく自分のニーズを伝えること。同時に彼がそのニーズに答えるかは彼の問題ですから、「今はだめ」とか「うざい」とか言われても、過剰に傷ついてはいけません。そういう時は「どうしてうざいと思うの?」と聞くことで、あなたと彼、2人の希望のすり合わせが生まれ、関係性はより深まっていくでしょう。
たとえば付き合っていない同士の関係で、彼ともっと一緒の時間が欲しい時なら、こんな伝え方があります。
普段ならもっと一緒にいたい時は「またご飯いきたいね」なんて向こうからのお誘い待ちをしてしまうところを「もっといろいろ話したいと思ったから、またご飯いけたらいいな」と、きちんと一緒にいたい理由を付け加えるだけでもOK。
甘え上手とは、猫のように男性にすり寄ることを指すのではありません。自分のニーズを理解し、そして相手に分かりやすく、同時に相手を尊重して伝えること。これが大人の女性だからできる甘え上手です。
最初は勇気がいるかもしれませんが、臆病な人は一歩前へ。彼にいつも言いすぎてしまう人は、少し心の整理をつけて。そうしてもっと素敵な恋愛関係を築いていきませんか?
(おおしまりえ)
でもそんなことをストレートに言ったら、彼にどう思われるかな……ドキマキして、結局うまく伝えられずにいる人はいませんか?実はその甘えベタ、少しだけ自分の中での捉え方を変えるとうまく甘えられるようになるし、彼との関係ももっと良くなっていきますよ。
愛され上手になるための処方箋♡
甘えられない心の裏にあるもの
そもそも、甘えるって行動の裏には、彼に対する「して欲しいこと」がありますよね。
・もっと時間を作って
・もっと私を見て
・もっと話を聞いて
・もっと優しく接して
などなど、書き出したらキリがないかもしれません。私たちは普段あまり意識していませんが、こういった「して欲しいこと」を叶えるために甘えていることがほとんどで、同時に「彼にNOと言われたら怖い」という感覚を抱きながら生きています。
つまり甘えベタになりがちな女子の多くは、彼に対する期待が大きすぎるか、期待に対する失敗への怖さがすごく大きいかのどちらか。ただ不器用で甘えるのが下手なのではなく、甘えた結果に意識が向きすぎて、甘えベタになっていることがほとんどなのです。
最強の甘え上手は赤ちゃん!?
甘え上手になれるかは、性格次第だって思っているかもしれませんが、実はそんな事はありません。なぜなら、最強の甘え上手は赤ちゃんだから。人間誰しも、かつては甘え上手だったのです!
では今のあなたと赤ちゃんの違いは何かというと、「拒否されたらどうしよう」という不安や恐れが、赤ちゃんには100%ないことです。赤ちゃんは当たり前ですが、ハグしたいから甘えるしもっと一緒にいたいから甘えます。自分のニーズをちゃんと理解し、それを満たすためにストレートに甘えられるのが、赤ちゃんなのです。
ここから分かることは、私達も「拒否されたらどうしよう」という怖さを少しだけ緩めることと、甘えたい気持ちの中にある本当のニーズに気づければ、変に臆病になることなく彼に甘えられるんです。アナタは彼に甘えた結果どんなことをしてもらいたいんですか?
「して欲しいこと」をなるべく分かりやすく伝えてみて
彼にうまく甘えられないと悩むみなさんは、まずこの心のこじれをほぐすことから始めましょう。そして「私って彼に思いっきりハグして欲しかったんだ」なんて気づけたら、その気持を大切にしつつ、今度は彼にうまく伝えていきましょう。この時の伝え方は「自分がしたいこと」を端的に伝えること。
「ねえ、ハグしてほしいから、ハグしていい?」なんて感じでOK。とにかく彼には、分かりやすく自分のニーズを伝えること。同時に彼がそのニーズに答えるかは彼の問題ですから、「今はだめ」とか「うざい」とか言われても、過剰に傷ついてはいけません。そういう時は「どうしてうざいと思うの?」と聞くことで、あなたと彼、2人の希望のすり合わせが生まれ、関係性はより深まっていくでしょう。
たとえば付き合っていない同士の関係で、彼ともっと一緒の時間が欲しい時なら、こんな伝え方があります。
普段ならもっと一緒にいたい時は「またご飯いきたいね」なんて向こうからのお誘い待ちをしてしまうところを「もっといろいろ話したいと思ったから、またご飯いけたらいいな」と、きちんと一緒にいたい理由を付け加えるだけでもOK。
甘え上手とは、猫のように男性にすり寄ることを指すのではありません。自分のニーズを理解し、そして相手に分かりやすく、同時に相手を尊重して伝えること。これが大人の女性だからできる甘え上手です。
最初は勇気がいるかもしれませんが、臆病な人は一歩前へ。彼にいつも言いすぎてしまう人は、少し心の整理をつけて。そうしてもっと素敵な恋愛関係を築いていきませんか?
(おおしまりえ)
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この記事を書いたライター
おおしまりえ
恋愛ジャーナリスト・イラストレーター。
10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と男女のコミュニケーション術や心理学を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。
私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「anan」「週刊SPA!」など、大手メディアを中心にエッセイや恋愛コラムを執筆中。