「ろんう」は間違い!「諭う」の正しい読み方は?【読めそうで読めない漢字クイズVol.2】

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読めそうで読めない漢字クイズ
読めそうで読めない漢字クイズ
普段よく使う漢字や簡単な漢字なのに、読めそうで読めない漢字をピックアップ♡ 読み方をはじめ、詳しい意味を紹介していきます!
普段、会話でなんとなく使っている言葉も、メールなどで漢字で表された途端、意外読めないことってありませんか?

読めそうなのに、読めなくてウズウズしてしまうような漢字クイズを紹介する本連載!

第2回は「諭う」です。


■「諭う」の正しい読み方は?


漢字「諭」。音読みで「ユ」、訓読みで「さと(す)」などと読みますが、「諭う」は読めますか?

小学館のデジタル大辞泉によると、「諭う」は、

物事の理非、可否を論じ立てる。また、ささいな非などを取り立てて大げさに言うことを意味します。


■正解は……?



「あげつらう」と読みます。

使い方は、

「私の上司は過去の失敗を掘り起こして論う嫌な上司だ」
「専門家を集めて様々な意見を論う

です。

今回は、読めそうで読めない漢字「諭う」をご紹介しました。
ぜひ覚えて使ってみてくださいね!

(渋谷区OLちゃん)

この記事を書いたライター

渋谷区OLちゃん
平成生まれ。渋谷で働く社会人7年目のOLです。社会人生活に役立つ、ビジネスマナーや基礎知識を発信していきます♡ 明日からの会社生活が1UPしますように……!漢字検定準1級保持者 / ITパスポート / GAIQなどの資格を取得。

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