【読めそうで読めない】「小火」の正しい読み方は?「しょうか」は間違い?

連載
読めそうで読めない漢字クイズ
読めそうで読めない漢字クイズ
普段よく使う漢字や簡単な漢字なのに、読めそうで読めない漢字をピックアップ♡ 読み方をはじめ、詳しい意味を紹介していきます!
第84回は「小火」です。



■「小火」の正しい読み方は?


漢字「小」は音読みで「ショウ」、訓読みで「ちい」「こ」などと読みます。
漢字「火」は音読みで「カ」「コ」、訓読みで「ひ」などと読みますが、「小火」は何と読むのでしょうか?

小学館のデジタル大辞泉によると、「小火」は、


大きくならないうちに消し止めた火事。小さな火事。


■正解は……?


「ぼや」と読みます!

例えば、

「近所で小火騒ぎがあった」
「バケツに水を汲んで小火を消した」

などと使います。

今回は、読めそうで読めない漢字「小火」をご紹介しました!

スマホやパソコンの普及で、書けなくても読めればなんとかなる時代ですが、いざという時に読めないと恥ずかしい思いをすることも……。

ぜひこの機会に覚えて使ってみてくださいね!

次回は「田る」。あなたはこの漢字の正しい読み方を知っていますか?

答えは明日の記事でチェック!お楽しみに!

(渋谷区OLちゃん)

この記事を書いたライター

渋谷区OLちゃん
平成生まれ。渋谷で働く社会人7年目のOLです。社会人生活に役立つ、ビジネスマナーや基礎知識を発信していきます♡ 明日からの会社生活が1UPしますように……!漢字検定準1級保持者 / ITパスポート / GAIQなどの資格を取得。

関連記事