【読めそうで読めない】「氷柱」の正しい読み方は？「こおりばしら」は間違い？

第89回は「氷柱」です。

■「氷柱」の正しい読み方は？

漢字「氷」は音読みで「ヒョウ」、訓読みで「こおり」「ひ」などと読みます。
漢字「柱」は音読みで「チュウ」、訓読みで「はしら」などと読みますが、「氷柱」は何と読むのでしょうか？

小学館のデジタル大辞泉によると、「氷柱」の意味は、


水のしずくが凍って、軒下や山の岩などに棒状に垂れ下がったもの。こおり。

■正解は……？

「つらら」と読みます！

例えば、

「家の軒下にできた氷柱に注意が必要だ」
「寒いことも忘れて、氷柱に大喜びする子供」

などと使います。

今回は、読めそうで読めない漢字「氷柱」をご紹介しました！

スマホやパソコンの普及で、書けなくても読めればなんとかなる時代ですが、いざという時に読めないと恥ずかしい思いをすることも……。

ぜひこの機会に覚えて使ってみてくださいね！

次回は「非ず」。あなたはこの漢字の正しい読み方を知っていますか？

答えは明日の記事でチェック！お楽しみに！

（渋谷区OLちゃん）