【読めそうで読めない】「寛ぐ」の正しい読み方は？「ひろぐ」は間違い？

第145回は「寛ぐ」です。

■「寛ぐ」の正しい読み方は？

漢字「寛」。音読みで「カン」、訓読みで「ひろ」「ゆる」などと読みますが「寛ぐ」は何と読むのでしょうか？

小学館のデジタル大辞泉によると、「寛ぐ」は、


[動]
１ゆったりと休める。気がねなくのんびりと振る舞う。
２ 窮屈な服装・姿勢などをやめて、楽なかっこうになる。

■正解は……？

「くつろぐ」と読みます！

例えば、

「ベッドに横になり寛ぐ」
「すぐにパジャマに着替えて寛ぎたい」

などと使います。


今回は、読めそうで読めない漢字「寛ぐ」をご紹介しました！

スマホやパソコンの普及で、書けなくても読めればなんとかなる時代ですが、いざという時に読めないと恥ずかしい思いをすることも……。

ぜひこの機会に覚えて使ってみてくださいね！


次回は「中る」。あなたはこの漢字の正しい読み方を知っていますか？

答えは明日の記事でチェック！お楽しみに！

（渋谷区OLちゃん）

※解答は複数ある場合がございます。