【読めそうで読めない】「韜晦」の正しい読み方は?「いかい」は間違い?

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読めそうで読めない漢字クイズ
読めそうで読めない漢字クイズ
普段よく使う漢字や簡単な漢字なのに、読めそうで読めない漢字をピックアップ♡ 読み方をはじめ、詳しい意味を紹介していきます!
第162回は「韜晦」です。



■「韜晦」の正しい読み方は?


漢字「韜」は訓読みで「つつ」「かく」などと読みます。
漢字「晦」は訓読みで「みそか」「くら」などと読みますが「韜晦」は何と読むのでしょうか?

小学館のデジタル大辞泉によると、「韜晦」は、


〔名〕
1 自分の本心や才能・地位などをつつみ隠すこと。
2 身を隠すこと。姿をくらますこと。


■正解は……?


「とうかい」と読みます!

例えば、

「彼女が長年自分のことを韜晦している理由がわからない」
「ひと月にわたり韜晦していたため家族がとても心配していた」

などと使います。


今回は、読めそうで読めない漢字「韜晦」をご紹介しました!

スマホやパソコンの普及で、書けなくても読めればなんとかなる時代ですが、いざという時に読めないと恥ずかしい思いをすることも……。

ぜひこの機会に覚えて使ってみてくださいね!


読めそうで読めない漢字クイズを更新中!

(渋谷区OLちゃん)

※解答は複数ある場合がございます。

この記事を書いたライター

渋谷区OLちゃん
平成生まれ。渋谷で働く社会人7年目のOLです。社会人生活に役立つ、ビジネスマナーや基礎知識を発信していきます♡ 明日からの会社生活が1UPしますように……!漢字検定準1級保持者 / ITパスポート / GAIQなどの資格を取得。

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