ペディキュアで女らしさをもっと楽しむ。きれいな塗り方をご紹介

ペディキュアは、サンダルを履く時期に欠かせないおしゃれです。すっぴん足より、おしゃれな印象がアップします。せっかくペディキュアを塗るなら、フットケアも忘れずに行いましょう! 爪を整えてきれいにすれば、ネイルがより映えますよ♡

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目次

ペディキュアで足元をもっとおしゃれに


ペディキュアは、足をきれいに彩るおしゃれのことです♡ 特に『エナメルネイル』を指すこともありますが、広義的には、フットケアやジェルネイルも含まれています。

ペディキュアは、エナメルネイルを塗るだけでなく『ネイルシール』で楽しむのもおすすめです! 簡単に足元を華やかに見せられますよ♡

ペディキュアとは


ペディキュアの意味は、ラテン語の『足のケア』です。足を美しくケアする意味合いで、足のネイルをペディキュアと呼ぶことも多いですね♪



近年では『ジェルネイル』が主流になってきたことから、ネイルサロンでは『フットネイル』と呼ばれることが増えています。

フットネイルもペディキュアも、本来の意味に違いはありません。『店舗によって呼び方を変えている』ケースもあるため、お店でケアする場合は内容を確かめたうえで施術してもらいましょう♡

ペディキュアはネイルシールを使えばアートネイルも簡単


ネイルが苦手な人やサロンにお金をかけられない人も、ネイルシールがあればさまざまなデザインのネイルアートを楽しめます!
シールのタイプは主に2種類で『ワンポイント』タイプと『フルカバー』タイプです。ワンポイント用は、自分でネイルをした後にシールで柄を貼ります。



フルカバーは『ネイルをまったくしない状態』で、デザインされたシールを貼るだけの簡単作業です♡ どちらがよいかは、好みや状態によって判断しましょう。

ワンポイントなら、自分でいくつかのシールを組み合わせてデザインをつくれます。フルカバーは、時間がないときにさっと貼れて便利です。
どちらも、はがれにくくするために『トップコートでの保護』が大切ですよ♡



ペディキュアをする前にするべきこと


ペディキュアをする前には、足のお手入れが大切です。フットバスで足をやわらかくしたあと、爪の形を整えていきましょう。
きれいな爪にネイルを塗ると、それだけでおしゃれです♡ ネイル後の印象をアップさせるためにも、きちんと処理しておきましょう!

ペディキュアをする前に1. フットバス後、爪の形を整える


桶(おけ)にお湯を入れて足を洗う『フットバス』は、ペディキュア前に欠かせない作業です♡ サロンなどではフットバスが用意されていることが多いですよね。

自宅であれば入浴時にあわせてお手入れしてしまってもかまいません。しかし、はじめにフットバスをすることで、足の角質や爪をやわらかくして処理しやすくするメリットがあります。



フットバス後には『爪やすり』を使って、爪の形を整えておきましょう! きれいな『スクエア型』になるように、角を丸く整えればOKです。

ペディキュアをする前に2. 甘皮を処理する


足の爪周りには、余分な角質が溜まりがちです。爪の根本部分を薄く覆っている『甘皮』を処理すれば、すっきりきれいな爪に変身しますよ♡

もちろん、無理にはがすのは厳禁です! 押し上げる際に周りを傷つけてしまうと、新しく生えてくる爪に影響するおそれもあります……。

やわらかくなった角質や甘皮を専用の『プッシャー』で押し上げていきますが、無理はしないように気をつけましょう♡ 甘皮が除去できたら、水分を含ませたガーゼなどでやさしく拭き取ります。



ペディキュアをする前に3. 表面のデコボコをなめらかにする


足の爪は普段から靴で押さえつけられていることもあり、デコボコになりがちです……。爪表面のデコボコをなめらかにするには『バッファー』を使いましょう!

バッファーとは『爪磨き』のことです。大きめの『ブロックタイプ』を使えば、足の爪も簡単に磨けます♡

バッファー自体に弾力性があり、やさしく磨くだけでつるっとしたなめらかな仕上がりになりますよ! バッファーで爪にツヤを出す作業を『バッフィング』といいます。
ペディキュアを塗った後の仕上がりも格段に変わるため、なるべく先に磨いておきましょう。



ペディキュアをする際に用意するものと基本の塗り方


ペディキュアを塗るときに欠かせないのは、セパレーター・ベースコート・トップコートです。もちろん、ネイル本体やラメ・シールなども用意しておきましょう。

美しく仕上げるためには『2度塗り』が基本です。ムラができないよう注意して、つるんとした質感に仕上げたいですね♪

ペディキュアの基本1. セパレーターがあると便利


足の指がくっつくと、ちょっとした拍子にネイルが隣の指についてしまうことがあります……!
ネイル中、ずっと足の指を広げていられるなら問題はありませんが、完全に乾くまで静止するのは大変ですよね♡

せっかく塗ったペディキュアがやり直しになってしまうことを防ぐには『セパレーター』を用意しておきましょう!

セパレーターは『足の指を広げる』ための道具です。『U』字がつながったような形で、やわらかなスポンジでできているものが一般的といえるでしょう。
指の間に挟むと、足の指同士がくっつかないくらいに間隔を広げてくれます。100円ショップなどでも販売されていますよ♡



ペディキュアの基本2. ベースコート、トップコートの役割


『ベースコート』は、ネイルを塗る前に下地として使うアイテムです。主に『色素沈着を防ぐ』目的で使われます。
ネイルの色がそのまま残ることはまれですが『黄ばみ』や『ネイルオフしにくくなる』原因にもつながるため、きれいな自爪を保ちたいなら必須アイテムです♡



『トップコート』は、ネイルを『長期間持たせる』目的で使われます。透明のジェルのような見た目で、仕上げに塗るとツヤ感を出せますよ。

ネイルの上から塗るため、色がはがれにくく『塗り直し』の手間がはぶけます。さらに、塗ってから数日経ったネイルの上へ付けても長持ちさせることが可能です♪

ペディキュアの基本3. ネイルカラーは2度塗り重ねる


ネイルカラーは1度塗るだけでなく、2度塗りが基本です。塗り重ねると『ムラ』や『塗り残し』ができにくく、きれいなツヤのある質感になりますよ♡

1度目は分厚く塗るのではなく『薄く』伸ばして塗りましょう。爪の中央の根元部分から『筆を広げる』ように当て爪先へすべらせます。厚く塗ると表面のみが乾いて中は生乾きのままですよ!



2度塗りのときは『ムラ』にならないように『丁寧に色をのせる』ことを心がけましょう。ネイルポリッシュに何度も筆を浸すと量が多すぎてしまうため、はじめに1度つけるだけで十分です♡

ペディキュアかわいいデザイン3選♡ 簡単!速い!


ペディキュアはデザインが難しいと考える人もいますが、簡単にできるものもたくさんあります!
ピンクのかわいい系から赤を使った印象的なデザインまで、初心者向けのデザインを見てみましょう♡ やり方を覚えれば、自宅で手軽におしゃれアートが楽しめますよ!

ペディキュアかわいいデザイン1. 清楚なピンク色のモテネイル


ピンク系のネイルは、どんなシーンでも活躍します。特に肌より薄く明るいピンクベージュは、清楚な雰囲気を演出してくれますよ♪

『塗る指』によって、デザインを変えるのもおすすめです……! 単なるピンクネイルだけでなく、目立つ親指にはキラキラ輝くストーンをつけるなど工夫してみましょう♡
薬指や小指には『ラメネイル』を使うのもおすすめです。ピンクには、ゴールドラメを合わせると上品に見えますよ。



ペディキュアかわいいデザイン2. 赤がポイントのニュアンスネイル


指に合わせてデザインをいろいろ変えると、おしゃれなニュアンスネイルができあがります♡ 特に『赤』を加えたネイルは、印象に残りやすくスタイリッシュです。

たとえば2本だけ真っ赤なネイルにゴールドのワンポイントを入れ、ほかの指は白系で統一してみましょう♡
白でそろえるときは、パール系や爪全体にちりばめられる細かいカラーシールを混ぜるのもポイントです。より鮮やかな赤が明るく目立つ、素敵なネイルが楽しめますよ!



ペディキュアかわいいデザイン3. クールな天然石ネイル


サンダルを履く春夏には『ネイビー系』のネイルがクールです! 大人っぽく、こなれた雰囲気もありますよ♪

ラピスラズリなどの天然石をイメージしたネイルをつくる際には、光沢のある薄いフィルム素材の『ホロフレーク』を貼ったり、アルミでできたカラーシートである『ネイルホイル』を使ったりしましょう。

デザインはベースとしてネイビーのネイルを塗った後、ターコイズ色のホロフレークやゴールドのネイルホイルをのせていくだけです! 最後はトップコートで、はがれないように整えます。
歩くたび、キラッと輝くゴールドがポイントですよ♡



足先まで気を抜かないLadyになる!





夏に向けて徐々に暑くなっていくと、サンダルを履きたくなりますよね。素足を見せる時期に、女子に欠かせないのがペディキュアです♡

ネイルしているのとしていないのとでは、かなり印象が変わりますよ! セルフで簡単にできるデザインを覚えて、周りと差をつけましょう。フットケアも忘れずに、きれいな足を目指したいですね♡

露出が多く夏の季節、足先から指先まで全身美女を目指しましょう♡ こちらの記事も参考にしてみてね。

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この記事を書いたライター

さおり
アラサーWEBライター。恋愛、美容、ファッションなど20代女性のお悩みを解決できるような記事発信をしていていきます♡

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