コントロールカラーの色選びを解決! あなたにぴったりの下地のカラーを解説完全版♡
最近はプチプラコスメで、コントロールカラーの機能を兼ね備えた下地をよく見かけるようになりましたよね。きっと愛用している人も多いはず♪
しかし、コントロールカラーはカラーバリエーションも多く、実際どれを選べば良いかわからないという方も多いのではないでしょうか?
今回は、下地のカラーにどんな効果があるのかを徹底解説♡ なりたい肌に合わせてコントロールカラーをセレクトしましょう。主要なカラーをすべて紹介するので必見です!
赤みやくすみなどをはじめとした肌悩みに対して、色の効果を使って補正することができるアイテムのこと。
最近では下地にコントロールカラーの機能が入っていて全顔に使えるものや、コンシーラーのように部分的に使う商品もあります。
ファンデーション前に使用することによって、よりベースメイクの仕上がりにメリハリがついたり、均一な肌色に見える効果を発揮してくれる優れものなんです!
左から順番に
(ホワイト)エイプリルスキン:パーフェクトマジックスノークリーム
(ラメ)エスプア:デューイーフェイスグロー
(グリーン)ザ・フェイスショップ :エアコットン メーキャップ ベース ミント
(ピンク)アルビオン:ホワイトフィラー クリエイター
(パープル)ラネージュ:スキンベールベース ピュアバイオレット
(ブルー)VDL:カラーコレクティンプライマー ブルー
(イエロー)ケサランパサラン:アンダートーンライトアップ
(オレンジ)スティラ:オールインワン カラー コレクティングパレット ※右中のカラー
コントロールカラーが効果的だということはわかっていても、商品によって色味展開がバラバラだったり、似たような色味が売っていたりするので迷ってしまうことも多いはず。
そこで今回は、コントロールカラーの王道色に加えて、「トーンアップクリーム(ホワイト)」と「ツヤ系ラメ下地(無色透明ラメ)」もあせて紹介していきます!
「ウユクリーム」からはじまり、日本でも話題になったトーンアップクリーム。韓国コスメでは特に種類豊富で、主流なアイテムとして使用されています。
ホワイトのカラーは、赤みを消したりくすみを払拭したりする効果は低く、肌色のトーンだけを上げて白肌に見せる商品です。
韓国メイクの影響で白肌に憧れる人も多いので、自然に色白に見せたい方には最適! 色ムラせずにパッと明るいお肌に見せたいという方にもおすすめです。トーンアップクリームは白くなりすぎて浮いて見えがちな商品も多いのですが「エイプリルスキン」の「パーフェクトマジックスノークリーム」はかなり自然に馴染むので、使いやすいですよ♪
ツヤ肌ブームの影響で、ラメやパール感が強い下地も増えました。無色透明なので色味補正はできませんが、艶っぽく仕上がるので明るく潤い感のあるお肌に演出できます。
ツヤ肌に仕上げたいという方はもちろん、ハイライト効果もあるのでお顔を立体感に見せたい方にもおすすめです。その場合、ラメ系の下地を全顔に塗ってからコントロールカラーを部分的に重ねるのがベストな使い方♡
「エスプア」の下地はびっくりするほど光沢のあるお肌に仕上がるのでツヤ肌になれる下地が好きな方にはもってこいのアイテムです!
グリーンのコントロールカラーは、使っている人も多いはず! 王道カラーのグリーンは、頬や小鼻などの赤みを消してくれる効果があります。トーンアップする効果を兼ね備えているので、同時にお肌を明るく見せてくれる効果もあるんですよ♡
私も赤みが出やすい肌質のため、グリーンのコントロールカラーを毎日使用していますが、美容部員さんにグリーンとは正反対のピンクを勧められるようになるほど、赤みを消す効果があります。
赤ら顔の方や、ニキビ肌の方には必ず取り入れてほしいカラーです。
「ザ・フェイスショップ」のグリーン下地は、韓国のコスメ口コミアプリでも常に上位にランクインしている商品。コントロールカラーは乾燥しがちですが、こちらは保湿力もあるので安心です。
こちらも王道カラーアイテム! 血色感がお顔にプラスされるので、くすみを払拭したり華やかに見せる効果があります。透明感をアップさせ、明るいお肌にしてくれるので「コントロールカラー」という記載がなくても、化粧下地をピンク色にしている商品はとても多いのです♪
ピンクカラーの場合は部分用ではなく、化粧下地として全顔用で販売されていることが多いのが特徴です。
元から赤みが出やすい肌の方は避けたほうが良いですが、比較的様々な年齢や肌タイプの方に馴染みやすいカラーだと思います。
「アルビオン」の下地もコントロールカラーとの記載はありませんが、ピンクカラーで明るく透明感のあるお肌に仕上げてくれるのでおすすめです。
メイクに透明感を求める人が多くなり、多くのメーカーからリリースされているラベンダー! 「パープル=透明感」という認識も広まった印象です。透けるような印象だけでなく、肌を明るく見せたりくすみを取り払う効果もありますよ♪
ピンクカラーのように血色感を加えてトーンアップするのではなく、透けるように自然にトーンアップしてくれるので色素薄め系メイクにもぴったり♡ 「ラネージュ」のパープルカラーは白浮きしにくく透明感がきちんと出てくれるのでおすすめです。
ブルーのコントロールカラーは、効果がパープルと似ていて使い分けが難しいのが特徴。パープル同様に透明感も少し加わりますが、パープルに比べて白っぽさが少し強いです。そのため、肌に厚みが生まれ、ふっくらして見えるような効果に特化しています。
お顔全体に塗って白肌に見せてもOKですし、額や鼻筋・顎などにハイライト代わりに部分的に使用するのが特におすすめです。
「VDL」のカラーコレクティングプライマーは全色お気に入りですが、特にブルーカラーは透明感も出しやすいのでお気に入りです。
コントロールカラー効果のある下地といえばピンク派やグリーン派の人が特に多いイメージですが、実はアジア人の肌色にとって馴染みやすいのがイエローカラーなんです。
赤み払拭や血色感アップなどに特化しているわけではありませんが、全体的な色むらをなくし均一なお肌にしてくれる効果があります。
色ムラを整えトーンアップ効果や肌悩みをカバーするという効果があり、茶くすみなどにも効果的です。ふっくら柔らかいお肌に見せることもできますよ♪
イエローの下地を展開しているブランドは多いとは言えませんが、「フーミー」の下地は透明感も出してくれるので人気アイテム。
オレンジのコントロールカラーと聞いて、どう使えばいいか分からない方も多いのではないでしょうか?
実は、オレンジはお肌に血色感をプラスし目の下の青クマや眉の青剃りなどをカバーしてくれる効果があるんです。
どんなコンシーラーを使ってもクマが目立ってしまう……! という方は特にぜひトライしてほしいカラー。
オレンジだけだとかなり色が濃いので、上からイエローを重ねて馴染ませることも多く、2色がセットになっている商品をよく見かけます。
「ケサランパサラン」のオレンジは、クマ消しアイテムとしてプロも使用していることが多いベストセラーアイテム。イエローカラーとセットになっているで使いやすいですよ♡
最近は楽ちんで取り入れやすい、化粧下地として全顔に使うタイプの商品が主流です。しかし、「頬は赤みが出るけどクマは血色感が足りない」というように、場所によって悩みが違うはずなので、本当は部分別に塗り分けるのがベスト。
「コントロールカラーの色味別の役割を理解した!」という方は、部分的に塗り分けるとより理想のお肌に仕上げることができますよ♡
全顔:ツヤ系ラメ下地
目の下のクマ:オレンジで血色仕込み
頬:グリーンで赤みをカバー
口角:茶くすみをイエローで払拭
額・鼻筋・顎:ブルーでボリュームを出してハイライト効果
デパコスだけでなく、プチプラコスメブランドからも沢山販売されるようになったコントロールカラー機能のある化粧下地。
プチプラコスメなら初めての方でも取り入れやすいですよね。
部分的に使用するのが難しいという方は、まずは全顔に使えるものから使って見るのがオススメです♡ 自分にぴったりのカラーが見つかったという方は、デパコスで本命下地を探してみては?♪
色別の効果は参考になりましたか? 私もメイクで最低一色は必ず使いたいというくらいコントロールカラーは手放せないアイテムです。下地で補正しておくことによって、ファンデーションを薄塗りしても美肌に見えるのでとってもおすすめ! 使い方が難しいと思っていた方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
(空山菜摘)
しかし、コントロールカラーはカラーバリエーションも多く、実際どれを選べば良いかわからないという方も多いのではないでしょうか?
今回は、下地のカラーにどんな効果があるのかを徹底解説♡ なりたい肌に合わせてコントロールカラーをセレクトしましょう。主要なカラーをすべて紹介するので必見です!
コントロールカラーってそもそも何?
赤みやくすみなどをはじめとした肌悩みに対して、色の効果を使って補正することができるアイテムのこと。
最近では下地にコントロールカラーの機能が入っていて全顔に使えるものや、コンシーラーのように部分的に使う商品もあります。
ファンデーション前に使用することによって、よりベースメイクの仕上がりにメリハリがついたり、均一な肌色に見える効果を発揮してくれる優れものなんです!
コントロールカラーの比較に使用するアイテム
左から順番に
(ホワイト)エイプリルスキン:パーフェクトマジックスノークリーム
(ラメ)エスプア:デューイーフェイスグロー
(グリーン)ザ・フェイスショップ :エアコットン メーキャップ ベース ミント
(ピンク)アルビオン:ホワイトフィラー クリエイター
(パープル)ラネージュ:スキンベールベース ピュアバイオレット
(ブルー)VDL:カラーコレクティンプライマー ブルー
(イエロー)ケサランパサラン:アンダートーンライトアップ
(オレンジ)スティラ:オールインワン カラー コレクティングパレット ※右中のカラー
コントロールカラー入りの下地、色別に効果を解説!
コントロールカラーが効果的だということはわかっていても、商品によって色味展開がバラバラだったり、似たような色味が売っていたりするので迷ってしまうことも多いはず。
そこで今回は、コントロールカラーの王道色に加えて、「トーンアップクリーム(ホワイト)」と「ツヤ系ラメ下地(無色透明ラメ)」もあせて紹介していきます!
コントロールカラーの選び方1. ホワイト
「ウユクリーム」からはじまり、日本でも話題になったトーンアップクリーム。韓国コスメでは特に種類豊富で、主流なアイテムとして使用されています。
ホワイトのカラーは、赤みを消したりくすみを払拭したりする効果は低く、肌色のトーンだけを上げて白肌に見せる商品です。
韓国メイクの影響で白肌に憧れる人も多いので、自然に色白に見せたい方には最適! 色ムラせずにパッと明るいお肌に見せたいという方にもおすすめです。トーンアップクリームは白くなりすぎて浮いて見えがちな商品も多いのですが「エイプリルスキン」の「パーフェクトマジックスノークリーム」はかなり自然に馴染むので、使いやすいですよ♪
コントロールカラーの選び方2. ツヤ系ラメ下地
ツヤ肌ブームの影響で、ラメやパール感が強い下地も増えました。無色透明なので色味補正はできませんが、艶っぽく仕上がるので明るく潤い感のあるお肌に演出できます。
ツヤ肌に仕上げたいという方はもちろん、ハイライト効果もあるのでお顔を立体感に見せたい方にもおすすめです。その場合、ラメ系の下地を全顔に塗ってからコントロールカラーを部分的に重ねるのがベストな使い方♡
「エスプア」の下地はびっくりするほど光沢のあるお肌に仕上がるのでツヤ肌になれる下地が好きな方にはもってこいのアイテムです!
コントロールカラーの選び方3. グリーン
グリーンのコントロールカラーは、使っている人も多いはず! 王道カラーのグリーンは、頬や小鼻などの赤みを消してくれる効果があります。トーンアップする効果を兼ね備えているので、同時にお肌を明るく見せてくれる効果もあるんですよ♡
私も赤みが出やすい肌質のため、グリーンのコントロールカラーを毎日使用していますが、美容部員さんにグリーンとは正反対のピンクを勧められるようになるほど、赤みを消す効果があります。
赤ら顔の方や、ニキビ肌の方には必ず取り入れてほしいカラーです。
「ザ・フェイスショップ」のグリーン下地は、韓国のコスメ口コミアプリでも常に上位にランクインしている商品。コントロールカラーは乾燥しがちですが、こちらは保湿力もあるので安心です。
コントロールカラーの選び方4. ピンク
こちらも王道カラーアイテム! 血色感がお顔にプラスされるので、くすみを払拭したり華やかに見せる効果があります。透明感をアップさせ、明るいお肌にしてくれるので「コントロールカラー」という記載がなくても、化粧下地をピンク色にしている商品はとても多いのです♪
ピンクカラーの場合は部分用ではなく、化粧下地として全顔用で販売されていることが多いのが特徴です。
元から赤みが出やすい肌の方は避けたほうが良いですが、比較的様々な年齢や肌タイプの方に馴染みやすいカラーだと思います。
「アルビオン」の下地もコントロールカラーとの記載はありませんが、ピンクカラーで明るく透明感のあるお肌に仕上げてくれるのでおすすめです。
コントロールカラーの選び方5. パープル
メイクに透明感を求める人が多くなり、多くのメーカーからリリースされているラベンダー! 「パープル=透明感」という認識も広まった印象です。透けるような印象だけでなく、肌を明るく見せたりくすみを取り払う効果もありますよ♪
ピンクカラーのように血色感を加えてトーンアップするのではなく、透けるように自然にトーンアップしてくれるので色素薄め系メイクにもぴったり♡ 「ラネージュ」のパープルカラーは白浮きしにくく透明感がきちんと出てくれるのでおすすめです。
コントロールカラーの選び方6. ブルー
ブルーのコントロールカラーは、効果がパープルと似ていて使い分けが難しいのが特徴。パープル同様に透明感も少し加わりますが、パープルに比べて白っぽさが少し強いです。そのため、肌に厚みが生まれ、ふっくらして見えるような効果に特化しています。
お顔全体に塗って白肌に見せてもOKですし、額や鼻筋・顎などにハイライト代わりに部分的に使用するのが特におすすめです。
「VDL」のカラーコレクティングプライマーは全色お気に入りですが、特にブルーカラーは透明感も出しやすいのでお気に入りです。
コントロールカラーの選び方7. イエロー
コントロールカラー効果のある下地といえばピンク派やグリーン派の人が特に多いイメージですが、実はアジア人の肌色にとって馴染みやすいのがイエローカラーなんです。
赤み払拭や血色感アップなどに特化しているわけではありませんが、全体的な色むらをなくし均一なお肌にしてくれる効果があります。
色ムラを整えトーンアップ効果や肌悩みをカバーするという効果があり、茶くすみなどにも効果的です。ふっくら柔らかいお肌に見せることもできますよ♪
イエローの下地を展開しているブランドは多いとは言えませんが、「フーミー」の下地は透明感も出してくれるので人気アイテム。
コントロールカラーの選び方8. オレンジ
オレンジのコントロールカラーと聞いて、どう使えばいいか分からない方も多いのではないでしょうか?
実は、オレンジはお肌に血色感をプラスし目の下の青クマや眉の青剃りなどをカバーしてくれる効果があるんです。
どんなコンシーラーを使ってもクマが目立ってしまう……! という方は特にぜひトライしてほしいカラー。
オレンジだけだとかなり色が濃いので、上からイエローを重ねて馴染ませることも多く、2色がセットになっている商品をよく見かけます。
「ケサランパサラン」のオレンジは、クマ消しアイテムとしてプロも使用していることが多いベストセラーアイテム。イエローカラーとセットになっているで使いやすいですよ♡
コントロールカラー、上級者さんは重ね使い!
最近は楽ちんで取り入れやすい、化粧下地として全顔に使うタイプの商品が主流です。しかし、「頬は赤みが出るけどクマは血色感が足りない」というように、場所によって悩みが違うはずなので、本当は部分別に塗り分けるのがベスト。
「コントロールカラーの色味別の役割を理解した!」という方は、部分的に塗り分けるとより理想のお肌に仕上げることができますよ♡
コントロールカラーを肌悩みに合わせて部分使い
全顔:ツヤ系ラメ下地
目の下のクマ:オレンジで血色仕込み
頬:グリーンで赤みをカバー
口角:茶くすみをイエローで払拭
額・鼻筋・顎:ブルーでボリュームを出してハイライト効果
さまざまなブランドから販売中!
デパコスだけでなく、プチプラコスメブランドからも沢山販売されるようになったコントロールカラー機能のある化粧下地。
プチプラコスメなら初めての方でも取り入れやすいですよね。
部分的に使用するのが難しいという方は、まずは全顔に使えるものから使って見るのがオススメです♡ 自分にぴったりのカラーが見つかったという方は、デパコスで本命下地を探してみては?♪
色別の効果は参考になりましたか? 私もメイクで最低一色は必ず使いたいというくらいコントロールカラーは手放せないアイテムです。下地で補正しておくことによって、ファンデーションを薄塗りしても美肌に見えるのでとってもおすすめ! 使い方が難しいと思っていた方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
(空山菜摘)
メイク・美容に関する人気キーワード一覧
この記事を書いたライター
空山菜摘
美容ライター。メイク講師。ティーン誌でブロガーとして活動の後、コスメコンシェルジュ、コスメ薬事法管理者資格、JMA日本メイクアップ技術検定などトータルビューティーの資格を多数取得。知識を活かしながら、等身大かつHAPPYになれるような情報発信をしていきます♡