モデル流お水の飲み方で美ボディを目指そう♡憧れのあの人に近づく【毎日ルーティン】教えます!

女優さんやモデルさんが体型維持のために欠かさず飲んでいる“水”。「美容に良い」と聞いたことがある人も多いはず。お水を毎日しっかり飲むと健康にもとても良いんです! でも一体どのくらいの量を飲めばいいのでしょうか?

今回は、女優さんやモデルさんも実践している水の飲み方をご紹介します♡



目次

水を飲んで美ボディへ♡ 美容&健康に良いと言われる理由


女優さんやモデルさんなど、スタイルの良い人が必ず飲んでるイメージが強い水。なぜ健康や美容に良いと言われているのでしょうか?

人間にとって、水は必要不可欠!


私たちの体の60%は、水分でできています。体内の水分は、栄養素を運んだり代謝を上げたりするほか、腸を整えてくれたり、老廃物を除去するなど、私たちが生きる上で必要不可欠な働きをしています。



1日1.5Lを目安に♡


水分は体内から排出されるので、定期的に水分を摂取しましょう。水分が不足すると脱水症状や熱中症の原因にもなります。逆に摂取しすぎると内臓に負担がかかってしまうこともあるので1日1.5リットル前後を目安に、こまめに水分補給するのがおすすめです♡

水を飲んで美ボディを目指そう♡美容ルーティーンスケジュール


美容と健康のためにお水を効果的に飲みましょう。「たくさん飲まないと!」と焦って一気飲みせずに、ライフスタイルに合わせてこまめに飲みましょう。

AM8:00 目覚めの一杯


朝起きたら水をコップ1杯。実は寝ている間にも皮膚や呼吸によって水分が失われています。1日の始まりに水を飲むと、気分もスッキリするはず♡



AM12:00 昼食時のお供に


ランチタイムも水分補給を忘れずに!食前か食事と一緒に飲むと、満腹感も出るので、食べ過ぎの防止になるかも♡



麦茶もおすすめ!


水が飲みにくいという人は、麦茶がおすすめ♡カリウムを多く含んでいて、カフェインレスなのが嬉しいポイントです。



オフィス・運動中の飲み方


オフィスでは室内の乾燥で水分が失われたり、仕事に熱中して水分補給を忘れがち。意識的にお水を飲みましょう♡

スポーツで身体を動かすときも水分補給は必要不可欠です。汗をかくと水分と共にミネラル分も失われるので、スポーツドリンクで水分&ミネラルを補給しましょう。



PM18:00 おうち呑み


お酒を飲むときは、必ずお水も一緒に飲みましょう。アルコールには利尿作用があるため、お酒は必ずお水とセットで!



PM20:00 お風呂にゆっくり浸かろう


お風呂に入ると汗をかいて水分が失われてしまいます。入浴前・後に飲む習慣をつけましょう。



PM23:00 就寝


就寝中の水分不足を防ぐために、コップ1杯の水を飲んでおきましょう。夜トイレに行きたくなるのが嫌だな……という人は、寝る1時間前に飲んでおいて、寝る直前にトイレに行っておくといいですよ。



避けた方がベターな飲み物


コーヒーや紅茶、緑茶に含まれるカフェインには、利尿作用があるため避けるのがベターです。飲んだ時は、同量の水を飲んでおきましょう。ジュースやコーラをお水の代わりに飲むのも、あまりおすすめできません。砂糖が多く含まれているので、飲みすぎるとカロリーの摂りすぎにも繋がります。

おすすめはこちら♡






水の種類を知ろう!軟水・硬水って……?


一般的なミネラルウォーターは、地下水や湧き水から作られた水です。お店には色んな種類やブランドの水が売られていますよね。それぞれどのような違いがあるのかをチェックしましょう!



日本では、原水の処理方法によって【ナチュラルウォーター】【ナチュラルミネラルウォーター】【ミネラルウォーター】【ボドルドウォーター】の4つに分けています。



世界的には、硬度で分類しています。硬度とは、ミネラルウォーターに含まれるカルシウムやマグネシウムなどのミネラル分の含有量の指標です。硬度が120mg/l以上だと硬水、0~120mg/l未満だと軟水に分類されます。

硬水は、ヨーロッパなどに多くみられ、苦味や塩味を感じることも。
軟水は、日本で多く採られています。

水分&ミネラル補給するなら【硬水】を♡


ミネラル分をたっぷり補給したい人は、軟水より硬水。特にお肉中心の食生活をしている人におすすめです♡
さらに硬水に含まれているマグネシウムは、腸活にも◎ 硬水を飲むとお腹の調子を崩してしまう方は、刺激が少ない軟水にしましょう。



いかがでしたか?1日1.5L飲むと思うと大変かもしれませんが、こまめに補給すればあまり難しくないと思います。お気に入りのマイボトルを持ち歩くとテンションも上がるかもしれません。美容と健康のためにも水分補給を忘れずにしましょう!

(倉田 沙也加)

この記事を書いたライター

倉田 沙也加
フードコーディネーター。大手食品商社にて2年勤務後、独立。料理番組出演、料理動画サービスレシピ制作・撮影、料理記事の執筆や講師など多岐にわたり活躍。真似しやすく簡単な家庭料理のレシピ制作を得意とする。2017年〜渡星し、シンガポールにて弁当レシピを開発・販売。和食の発信に務めた。「手作り料理で大切な人を大事にできる社会を創る」ことを目標に掲げ活動中。

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