小顔メイクテクニックを顔の形別に紹介♡シェーディング以外のコツも
実際に小顔になるのは難しいけれど小顔に見せることは意外と簡単。輪郭に影を入れたり眉毛の長さを調節したり小顔に見える方法はたくさんあるのです。顔の形に合わせたシェーディングなどのテクニックを使ってメイクで小顔を目指しましょう。
もう少し顔が小さかったら、と考える人は少なくないでしょう。しかし、物理的に顔を小さくすることはなかなか難しいことです。だからといって、諦める必要はありません。メイクのテクニックによっては小顔に見せることは可能なのです。顔の形によってポイントを押さえることで理想の美人顔に変身しましょう。
小顔を作るにはまず影を作るシェーディングをしなくては、と考える人も少なくないでしょう。しかし、小顔に見せるためにはシェーディングばかりではダメなのです。例えば、眉毛の位置や濃淡、長さなども小顔を作るには必要な要素になってきます。
眉間が広すぎたり、眉尻が短すぎたりと顔の余白が大きくなることで、顔は大きく見えてしまうものです。シェーディングによって影を使うだけではなく、顔のパーツの位置や長さ、濃さなどを整えることで理想の小顔を作ることができるでしょう。
小顔を作るにはどのようなメイクテクニックを使っていけばよいのでしょうか。ファンデーションの使い方やポイントメイクの方法を工夫してみましょう。
ファンデーションは肌を均一にきれいに見せるには必要なものです。しかし、塗り方を間違えるとのぺっとした印象になってしまい、顔を大きくみせてしまうことも…。そのため、塗り方には気をつける必要があるのです。
ファンデーションには肌の色ムラなどを補正して肌を均一にしてくれる役割がありますが、顔全体に同じ量のファンデーションをつけてしまうと、色の濃淡がなくなり顔が大きく見えてしまいます。そこで、ファンデーションは顔の中心方外側にぼかすようにのばしていくといいでしょう。そうすることで、自然と顔の外側に影ができ、小顔効果を望めるのです。
ファンデーションの塗り方に注意するだけでも小顔に見せることはできますが、さらに普段使っているファンデーションよりもワントーン暗めのものを合わせて使用することで小顔を作ることができます。
暗めのファンデーションを輪郭に沿って顔の外側にシェーディングのように使用することで、自然に影を作り小顔に見せることができるでしょう。顔の外側に暗めのファンデーションを使用することで、輪郭が引き締まったように見え小顔効果が生まれるのです。
シェーディングパウダーのような専用のものを使用するのとは違い、普段使っているファンデーションと色を馴染ませやすく、色の境目をぼかしやすいので初心者さんでも簡単に小顔に見せることができるテクニックになります。
小顔に見せるには、輪郭を影によって締めるだけではいまひとつ。ポイントメイクによって顔の余白を上手に埋めていくことも必要なのです。眉毛の描き方にも工夫がいります。眉尻を長めに書くことによって、輪郭に向かっての余白を少なくすることができ、小顔効果が生まれます。
ここで注意したいのは、眉尻を長く書いたのはいいけれど眉頭が離れてしまうこと。このような眉毛の描き方では、顔の中心に余白ができ、さらに顔の外側にパーツがよってしまうことになってしまうのです。パーツが離れてしまうことによって顔が広がって見えてしまい、大きく見えてしまうことにもつながります。そこで、眉頭の位置にも注意し、バランスよく余白を埋める必要があるのです。
チークの入れ方によっても小顔に見せることはできます。ベージュ系のチークであれば頬骨に沿ってななめにチークを入れることで骨格がはっきりとし、小顔効果が生まれるでしょう。このとき気をつけなくてはいけないのは、あまり広い範囲にチークを入れすぎないということです。
頬全体をチークで埋めてしまうと、小顔効果は生まれません。頬骨に沿って頬の高い位置にのみチークを入れることで小顔に見せることができるのです。
丸顔や面長など顔の形は人それぞれ。顔の形に合ったメイクのポイントを押さえることで、小顔に見せることができるのです。それぞれの顔の形によってどのようなポイントがあるのか見ていきましょう。
丸顔さんは顔の横幅を狭く見せることで、スッキリと小顔に見せることができます。そのため、シェーディングは顔の周りすべてに入れるのではなく、横側をメインに入れていくといでしょう。頬の外側のシェーディングをしっかりと入れ、額や顎は薄く入れるかなくても大丈夫です。横幅を狭くし、縦幅を出すことで、きゅっと引き締まった印象にすることができます。
眉尻を長く書くことで、顔の余白を埋め小顔に見せることができるというテクニックもありますが、丸顔さんは少し短めがおすすめ。眉尻を長くしてしまうことで、顔の横幅が強調されてしまいます。そのため、眉尻を少し短めにして横幅が広く見えてしまうことを抑えましょう。
また、眉間が広くなりすぎてしまうこともいけません。眉頭をしっかりめに書き、眉の存在感を出すことで顔の印象を引き締めます。
チークは丸く入れることでかわいらしく見せてくれたり、斜めに入れることで大人っぽく見せてくれたり、印象を変えることのできるアイテムの一つです。そんなチークですが、うまく使うことで小顔に見せることもできます。
丸顔さんはチークを頬の真ん中に丸く入れてしまったり、横長に入れてしまうのは顔が横に広がって見えてしまうのでやめましょう。黒目の下あたりから頬骨まですっとチークを入れたら、そのままジグザグと下にぼかして縦長にチークをぼかしていきます。こうすることで、縦のラインができスッと引き締まった小顔に見える効果が期待できるのです。
面長さんは顔の上下の長さを削ることで小顔を目指しましょう。とくにおでこが広いという人はヘアラインのシェーディングを濃いめにしおでこを狭めると小顔効果があります。さらに、あご先にも影をいれ、上下を影で削り、縦の長さを狭めることで小顔に見えます。
注意したいのは、顔の横側にシェーディングを入れないこと。横側に影を入れてしまうと、縦長な顔が強調されてしまい小顔効果が得られなくなってしまうので、面長さんが影を入れるのは顔の上下だけにするといいでしょう。
人中とは鼻の下から上唇までの溝のこと。面長さんはこの部分を短く見せることも小顔に見せるテクニック。方法はとても簡単で鼻の下にシェーディングを入れて影を作ります。このちょっとしたひと手間だけで、人中を短く見せ小顔効果が生まれるのです。
唇からあごまでの距離を短く見せることも、面長さんの小顔見せテクニックの一つ。リップをオーバー気味に塗ることで、あごまでの距離が短く見えます。口紅だけでもオーバーラインにリップを取ることは可能ですが、リップライナーを使うことでよりリップラインをきれいに取れるのでおすすめです。
面長さんはなるべく顔の縦幅を強調しないようにするのが小顔に見せるためには必要です。そのためには、チークを入れる位置にも一工夫必要。チークは頬の高い位置に入れるというのが基本ですが、それでは面長さんには顔の余白ができてしまい顔が大きく見えてしまいます。
面長さんが顔の余白を埋めるためにはチークを頬の高い位置よりも少し下に入れることがポイント。このとき横長に広く入れることで、目と口の距離が短く見え小顔に見せてくれます。
ベース顔さんはエラの張った角張ったフェイスラインが特徴。そこで、シェーディングは張ったエラを削るようにフェイスラインに入れましょう。さらにおでこにも薄くシェーディングを入れて顔の形を卵形に整えるようにするとキュッと小顔に近づきます。
ベース顔さんは顔の角張った部分が目立ちがちです。眉山を取りすぎないようになだらかにすることで、角張った印象を和らげてくれます。なだらかに眉山をとり、眉尻を長めに書くことでエラが目立ちにくくなり、小顔効果が生まれるのです。
ベース顔さんはチークを外側に楕円形に入れることでエラを目立たなくし、小顔に見せることができます。しかし、頬の高い位置に入れてしまうと骨格が強調されよりエラが目立ってしまうので注意しましょう。頬骨よりも下で、目尻とあごのラインよりも外側にチークを入れることで、エラを目立たなくし横幅を狭く見せてくれ、小顔に見せることができます。
逆三角顔さんはおでこが横に広く、あごはシュッとシャープな顔立ちです。これを小顔に見せるには、おでこにシェーディングを入れるといいでしょう。入れ方はヘアラインに沿って入れるのではなく、おでこの両サイドに角を取るようなイメージでシェーディングを入れます。
逆三角顔さんは顔の下半分はシュッとシャープであるため、ほとんどシェーディングの必要はありませんが、あご先のシャープさが気になる場合には先の方に角を取るように少しシェーディングを入れることで丸みを出すことができます。
逆三角顔さんは顔の外側から内側に向かってチークを入れることで、強調されがちな頬骨を目立たなくし、小顔に見せることができます。このとき、気をつけなくてはいけないのは頬骨に広く入れてしまうと骨格が目立ち顔が大きく見えてしまうということです。
また、少し縦長にチークを入れることで顔の余白を埋め、より小顔効果を生むことができます。
「コントゥアリング」は理想の骨格に近づけるために、シェーディングで影を作ったりハイライトで高く見える部分を作ったりする方法です。顔の立体感を出して小顔になりましょう。
海外では、セレブのキム・カーダシアンが公開したメイク画像をきっかけにコントゥアリングが話題に。キム・カーダシアンのメイク方法はハイライトとシェーディングを大胆に塗ってから馴染ませるという方法です。
がっつりとハイライトとシェーディングの色を乗せるこの方法は、初心者にはなかなかハードルの高い方法。しかし、しっかりと骨格が出て引き締まった小顔に見せることができるのです。
コントゥアリングでは、ハイライトとローライトの使い方が重要。顔の高い位置にはハイライトを、影にしたい場所にはローライトを使うのが基本です。
特に、ハイライトは顔の中心に逆三角形をイメージして乗せていくことで立体感が生まれます。また、顔の外側にハイライトを乗せてしまうと、顔が広がって大きく見えてしまうので乗せる場所には注意しましょう。
逆に、ローライトであるシェーディングは顔の外側に乗せていくことで、顔を小さく見せることができます。また、ノーズシャドウや人中の影など、へこませたい部分や短く見せたい部分などに使用していくことでより小顔に見せることができるでしょう。
コントゥアリングによって、高い部分はより高く低い部分はより低く見えます。それによって、立体感が生まれ、引き締まった小顔に変身することができるのです。顔の方によってコンプレックスに感じる部分も、コントゥアリングによってカバーし理想の小顔に近づくことができます。
顔の形によって小顔になるためのメイクテクニックは違います。ハイライトやシェーディングで顔の立体感を出し、また影によって引き締まった印象にすることができるのです。ポイントメイクのコツも押さえ、理想の顔に近づきましょう。
(まい)
小顔メイクで美人顔に大変身♡
もう少し顔が小さかったら、と考える人は少なくないでしょう。しかし、物理的に顔を小さくすることはなかなか難しいことです。だからといって、諦める必要はありません。メイクのテクニックによっては小顔に見せることは可能なのです。顔の形によってポイントを押さえることで理想の美人顔に変身しましょう。
小顔を作るにはシェーディング以外も重要!
小顔を作るにはまず影を作るシェーディングをしなくては、と考える人も少なくないでしょう。しかし、小顔に見せるためにはシェーディングばかりではダメなのです。例えば、眉毛の位置や濃淡、長さなども小顔を作るには必要な要素になってきます。
眉間が広すぎたり、眉尻が短すぎたりと顔の余白が大きくなることで、顔は大きく見えてしまうものです。シェーディングによって影を使うだけではなく、顔のパーツの位置や長さ、濃さなどを整えることで理想の小顔を作ることができるでしょう。
基本的な小顔メイクテクニック
小顔を作るにはどのようなメイクテクニックを使っていけばよいのでしょうか。ファンデーションの使い方やポイントメイクの方法を工夫してみましょう。
ファンデーションの塗り方に気をつけよう
ファンデーションは肌を均一にきれいに見せるには必要なものです。しかし、塗り方を間違えるとのぺっとした印象になってしまい、顔を大きくみせてしまうことも…。そのため、塗り方には気をつける必要があるのです。
ファンデーションには肌の色ムラなどを補正して肌を均一にしてくれる役割がありますが、顔全体に同じ量のファンデーションをつけてしまうと、色の濃淡がなくなり顔が大きく見えてしまいます。そこで、ファンデーションは顔の中心方外側にぼかすようにのばしていくといいでしょう。そうすることで、自然と顔の外側に影ができ、小顔効果を望めるのです。
気になる部分にワントーン暗めのファンデーションを
ファンデーションの塗り方に注意するだけでも小顔に見せることはできますが、さらに普段使っているファンデーションよりもワントーン暗めのものを合わせて使用することで小顔を作ることができます。
暗めのファンデーションを輪郭に沿って顔の外側にシェーディングのように使用することで、自然に影を作り小顔に見せることができるでしょう。顔の外側に暗めのファンデーションを使用することで、輪郭が引き締まったように見え小顔効果が生まれるのです。
シェーディングパウダーのような専用のものを使用するのとは違い、普段使っているファンデーションと色を馴染ませやすく、色の境目をぼかしやすいので初心者さんでも簡単に小顔に見せることができるテクニックになります。
眉毛は少し長めに
小顔に見せるには、輪郭を影によって締めるだけではいまひとつ。ポイントメイクによって顔の余白を上手に埋めていくことも必要なのです。眉毛の描き方にも工夫がいります。眉尻を長めに書くことによって、輪郭に向かっての余白を少なくすることができ、小顔効果が生まれます。
ここで注意したいのは、眉尻を長く書いたのはいいけれど眉頭が離れてしまうこと。このような眉毛の描き方では、顔の中心に余白ができ、さらに顔の外側にパーツがよってしまうことになってしまうのです。パーツが離れてしまうことによって顔が広がって見えてしまい、大きく見えてしまうことにもつながります。そこで、眉頭の位置にも注意し、バランスよく余白を埋める必要があるのです。
チークの位置で小顔見せを狙う
チークの入れ方によっても小顔に見せることはできます。ベージュ系のチークであれば頬骨に沿ってななめにチークを入れることで骨格がはっきりとし、小顔効果が生まれるでしょう。このとき気をつけなくてはいけないのは、あまり広い範囲にチークを入れすぎないということです。
頬全体をチークで埋めてしまうと、小顔効果は生まれません。頬骨に沿って頬の高い位置にのみチークを入れることで小顔に見せることができるのです。
顔の形別!小顔メイクのポイントを解説♡
丸顔や面長など顔の形は人それぞれ。顔の形に合ったメイクのポイントを押さえることで、小顔に見せることができるのです。それぞれの顔の形によってどのようなポイントがあるのか見ていきましょう。
丸顔さんのメイクのポイント
横幅を削ることを意識する
丸顔さんは顔の横幅を狭く見せることで、スッキリと小顔に見せることができます。そのため、シェーディングは顔の周りすべてに入れるのではなく、横側をメインに入れていくといでしょう。頬の外側のシェーディングをしっかりと入れ、額や顎は薄く入れるかなくても大丈夫です。横幅を狭くし、縦幅を出すことで、きゅっと引き締まった印象にすることができます。
眉尻は短めがおすすめ
眉尻を長く書くことで、顔の余白を埋め小顔に見せることができるというテクニックもありますが、丸顔さんは少し短めがおすすめ。眉尻を長くしてしまうことで、顔の横幅が強調されてしまいます。そのため、眉尻を少し短めにして横幅が広く見えてしまうことを抑えましょう。
また、眉間が広くなりすぎてしまうこともいけません。眉頭をしっかりめに書き、眉の存在感を出すことで顔の印象を引き締めます。
チークは縦長に
チークは丸く入れることでかわいらしく見せてくれたり、斜めに入れることで大人っぽく見せてくれたり、印象を変えることのできるアイテムの一つです。そんなチークですが、うまく使うことで小顔に見せることもできます。
丸顔さんはチークを頬の真ん中に丸く入れてしまったり、横長に入れてしまうのは顔が横に広がって見えてしまうのでやめましょう。黒目の下あたりから頬骨まですっとチークを入れたら、そのままジグザグと下にぼかして縦長にチークをぼかしていきます。こうすることで、縦のラインができスッと引き締まった小顔に見える効果が期待できるのです。
面長さんのメイクのポイント
顔の上下を削る
面長さんは顔の上下の長さを削ることで小顔を目指しましょう。とくにおでこが広いという人はヘアラインのシェーディングを濃いめにしおでこを狭めると小顔効果があります。さらに、あご先にも影をいれ、上下を影で削り、縦の長さを狭めることで小顔に見えます。
注意したいのは、顔の横側にシェーディングを入れないこと。横側に影を入れてしまうと、縦長な顔が強調されてしまい小顔効果が得られなくなってしまうので、面長さんが影を入れるのは顔の上下だけにするといいでしょう。
人中を短くリップはオーバーめに
人中とは鼻の下から上唇までの溝のこと。面長さんはこの部分を短く見せることも小顔に見せるテクニック。方法はとても簡単で鼻の下にシェーディングを入れて影を作ります。このちょっとしたひと手間だけで、人中を短く見せ小顔効果が生まれるのです。
唇からあごまでの距離を短く見せることも、面長さんの小顔見せテクニックの一つ。リップをオーバー気味に塗ることで、あごまでの距離が短く見えます。口紅だけでもオーバーラインにリップを取ることは可能ですが、リップライナーを使うことでよりリップラインをきれいに取れるのでおすすめです。
チークは下めに入れて余白を埋める
面長さんはなるべく顔の縦幅を強調しないようにするのが小顔に見せるためには必要です。そのためには、チークを入れる位置にも一工夫必要。チークは頬の高い位置に入れるというのが基本ですが、それでは面長さんには顔の余白ができてしまい顔が大きく見えてしまいます。
面長さんが顔の余白を埋めるためにはチークを頬の高い位置よりも少し下に入れることがポイント。このとき横長に広く入れることで、目と口の距離が短く見え小顔に見せてくれます。
ベース顔さんのメイクのポイント
シェーディングはおでことフェイスライン
ベース顔さんはエラの張った角張ったフェイスラインが特徴。そこで、シェーディングは張ったエラを削るようにフェイスラインに入れましょう。さらにおでこにも薄くシェーディングを入れて顔の形を卵形に整えるようにするとキュッと小顔に近づきます。
眉山をなだらかに眉尻は長めに
ベース顔さんは顔の角張った部分が目立ちがちです。眉山を取りすぎないようになだらかにすることで、角張った印象を和らげてくれます。なだらかに眉山をとり、眉尻を長めに書くことでエラが目立ちにくくなり、小顔効果が生まれるのです。
チークは外側に
ベース顔さんはチークを外側に楕円形に入れることでエラを目立たなくし、小顔に見せることができます。しかし、頬の高い位置に入れてしまうと骨格が強調されよりエラが目立ってしまうので注意しましょう。頬骨よりも下で、目尻とあごのラインよりも外側にチークを入れることで、エラを目立たなくし横幅を狭く見せてくれ、小顔に見せることができます。
逆三角顔さんのメイクのポイント
シェーディングの入れ方に一工夫
逆三角顔さんはおでこが横に広く、あごはシュッとシャープな顔立ちです。これを小顔に見せるには、おでこにシェーディングを入れるといいでしょう。入れ方はヘアラインに沿って入れるのではなく、おでこの両サイドに角を取るようなイメージでシェーディングを入れます。
逆三角顔さんは顔の下半分はシュッとシャープであるため、ほとんどシェーディングの必要はありませんが、あご先のシャープさが気になる場合には先の方に角を取るように少しシェーディングを入れることで丸みを出すことができます。
チークは外から内に
逆三角顔さんは顔の外側から内側に向かってチークを入れることで、強調されがちな頬骨を目立たなくし、小顔に見せることができます。このとき、気をつけなくてはいけないのは頬骨に広く入れてしまうと骨格が目立ち顔が大きく見えてしまうということです。
また、少し縦長にチークを入れることで顔の余白を埋め、より小顔効果を生むことができます。
すっきり小顔になれる「コントゥアリングメイク」とは?
「コントゥアリング」は理想の骨格に近づけるために、シェーディングで影を作ったりハイライトで高く見える部分を作ったりする方法です。顔の立体感を出して小顔になりましょう。
海外で特に話題になっているメイク方法
海外では、セレブのキム・カーダシアンが公開したメイク画像をきっかけにコントゥアリングが話題に。キム・カーダシアンのメイク方法はハイライトとシェーディングを大胆に塗ってから馴染ませるという方法です。
がっつりとハイライトとシェーディングの色を乗せるこの方法は、初心者にはなかなかハードルの高い方法。しかし、しっかりと骨格が出て引き締まった小顔に見せることができるのです。
ハイライト&ローライトを駆使する
コントゥアリングでは、ハイライトとローライトの使い方が重要。顔の高い位置にはハイライトを、影にしたい場所にはローライトを使うのが基本です。
特に、ハイライトは顔の中心に逆三角形をイメージして乗せていくことで立体感が生まれます。また、顔の外側にハイライトを乗せてしまうと、顔が広がって大きく見えてしまうので乗せる場所には注意しましょう。
逆に、ローライトであるシェーディングは顔の外側に乗せていくことで、顔を小さく見せることができます。また、ノーズシャドウや人中の影など、へこませたい部分や短く見せたい部分などに使用していくことでより小顔に見せることができるでしょう。
立体感のある顔立ちに変身!まるで整形?!
コントゥアリングによって、高い部分はより高く低い部分はより低く見えます。それによって、立体感が生まれ、引き締まった小顔に変身することができるのです。顔の方によってコンプレックスに感じる部分も、コントゥアリングによってカバーし理想の小顔に近づくことができます。
小顔メイクでなりたい顔になろう!
顔の形によって小顔になるためのメイクテクニックは違います。ハイライトやシェーディングで顔の立体感を出し、また影によって引き締まった印象にすることができるのです。ポイントメイクのコツも押さえ、理想の顔に近づきましょう。
(まい)
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この記事を書いたライター
まい
1993年7月生まれ、22歳より大手出版社に入社し美容系の雑誌にて編集業務に従事、現在はフリーランスとしてライターを中心に多方面で活動をしています。
得意分野はファッション・美容・恋愛記事で、複数メディアにてその分野に関する記事を執筆中!その他にも夢占いや言葉の使い方など色々なジャンルにも興味あり♡
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