寝癖で悩む女子必見!髪の毛がハネない方法&寝癖の直し方を大公開♡

朝起きて鏡を見ると大きなため息が出てしまうのが、寝癖……。一日の始まりに寝癖を見つけてしまうと、テンションが下がってしまいますよね。髪の毛がハネているだけで、その日一日気分が落ち込んでしまいます。

そこでこの記事では、寝癖で悩んでいる女子に向けて髪の毛がハネない方法をご紹介!しつこい寝癖を直す方法も大公開します!


目次

忙しい朝でも安心!髪の毛がハネない方法を大公開♡



寝癖がついた髪の毛を直すのには時間も手間もかかるもの。ゆとりのあるときならいいのですが、時間に追われている忙しい朝だと困ってしまいますよね。できれば、朝起きたときに髪の毛がハネていない状態になっていてほしいものです。寝癖を直す方法をお伝えする前に、まずは髪の毛がハネない方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

髪の毛がハネる原因は?



毎日同じように髪の毛を洗って乾かして寝たとしても、翌朝起きて鏡を見てみると髪の毛のコンディションが微妙に違っていることはありませんか?寝癖もついているときとついていないときがありますよね。そもそも寝癖はどうしてつくのでしょうか?はじめに、髪の毛がハネる原因について見ていきます!

髪の毛が乾ききらないまま寝ている


お風呂上がりにシャンプーした髪の毛を完全に乾かさないで寝てしまうと、寝癖の原因になります。ドライヤーでしっかり乾かしたつもりでも、乾かし方が不十分だと髪の毛がハネやすくなるのです。ヘアスタイルは乾いていくときに形作られていくため、濡れている状態や生乾きの状態で寝てしまうと、そのときの形状のまま癖がついてしまいます。

寝汗がひどい



髪の毛がハネないようにしっかりドライヤーで乾かしたとしても、寝汗がひどい場合は寝ている間に髪の毛が濡れてしまいます。布団のかけすぎや衣類の着すぎ、それから悪夢にうなされたことなどが原因で寝汗をかいてしまうと、翌朝髪の毛がハネてしまう場合も。

髪の毛の傷みや紫外線ダメージの影響



パーマやヘアカラーで髪の毛が傷んでいたり、紫外線でダメージを受けていたりすると、寝癖がつきやすくなり髪の毛がハネる原因になります。

髪の毛の表面にはキューティクルがありますが、ダメージを受けて傷んでしまうとそこから水分や栄養素が流れ出し、パサパサした質感の髪の毛になってしまいます。パサついた髪の毛は弾力性が失われている状態なので、ちょっとしたことでもハネやすくなってしまうのです。

もともとの生え癖や髪型が原因



もともと癖毛だったり、つむじの向きに生え癖がある人は、髪の毛がハネやすい傾向があります。癖やうねりが出やすい髪質の場合、寝た後はどうしても髪の毛がハネてしまうのです。また、生え癖や頭の形を無視した髪型や、レイヤーなど毛先を薄くするヘアスタイルをしていることも髪の毛がハネる原因になります。

朝起きても髪の毛がハネない方法はコレ!



髪の毛がハネる原因をご紹介しましたが、あなたに当てはまる原因はありましたか?思い当たることがあった人は、その原因をなくすことで寝癖問題が解消するかもしれません。つぎは、朝起きたときに髪の毛がハネない状態にするための方法をお伝えします!

入浴後にしっかりと髪の毛を乾かす



髪の毛は乾燥していく段階で形が作られていきます。そのため、洗ったらしっかり乾かすことが大事!自分ではきちんと乾かしたつもりでも、完全に乾ききっていない場合があります。ここで乾かし方のポイントをまとめるので、改めて確認してみてくださいね。

できるだけすぐ乾かす


髪の毛をハネにくくするためには、シャンプーが終わったらできるだけすぐに乾かすことがポイントです。水分が蒸発するときに髪の毛に形がついていくので、時間がたてばたつほど濡れたままの形状で癖がついてしまいます。髪の毛が傷む原因にもなってしまうので、なるべく早く乾かすようにしましょう。

余分な水分をしっかり絞る


シャンプー後に髪の毛をタオルドライするときには、余分な水分をお風呂場でしっかり絞っておくことが大事です。できる限り水分をなくしておくことで、その後のタオルドライがやりやすくなり、より丁寧に水分を吸収させることができるようになります。

丁寧にタオルドライする



タオルドライするときは、吸水性が高いコットン素材のタオルを使うのがおすすめです。このとき大きめサイズのタオルだと、ぐっしょり濡れてしまうことなくタオルドライすることができます。タオルで髪の毛を包んだら、指の腹を使い地肌を押さえるようにして水分を吸収させていきましょう。ロングヘアの人は、毛先をタオルで挟んでから、両手でパンパンと優しく叩くようにして丁寧にタオルドライしてくださいね。

後ろから前にドライヤーを当てる


丁寧にタオルドライした後は、ドライヤーで温風を当てて完全に乾燥させていきます。根元や内側はなかなか乾きづらい部分なので、ドライヤーを当てるときは毛先よりも頭皮を中心に当てるようにしましょう。また、髪の毛がハネないようにするためには、後ろから前に向かって乾かすようにするのがポイントです。後頭部から顔のほうに髪の毛をもっていくイメージでドライヤーを当てていくと、生え際が根元から立ってまとまりやすくなりますよ。

ヘアオイルでしっかり髪をケアする



ドライヤーの前、もしくは後にヘアオイルで髪をケアすることで、よりハネにくい髪質を目指すことができます。ヘアオイルは髪を守る成分やよりハリのある髪に導いてくれる工夫のされている商品が多いため、長期的に見て良い髪を目指したい人にはうってつけ!

中でもおすすめの商品は『MEDULLAヘアオイル』。カスタム式のヘアオイルで、質問に答えるだけであなたにぴったりのヘアオイルを選んでくれますよ。
身体にあまり良くないとされている成分も入っていませんので、安全面が不安な方にもおすすめです。

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頭皮・毛髪美容液も


ヘアオイルとは別に、頭皮と毛髪に働きかける「美容液」も売られています。代表的な商品は『シマボシ』。大手ショッピングサイトで5冠を達成、美容皮膚科医も注目の商品となっています。

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とにかく髪ハネに特化してケアしたい方はヘアオイルを、フケやかゆみなど頭皮の悩みも持っている方は美容液を、それぞれ検討してみてはいかがでしょうか。

寝る前にゆるめに髪を結ぶ



寝相が悪くて髪の毛を枕にこすりつけてしまう人や、寝返りを打つのが多くて髪の毛が左右に激しく動いてしまう人は、寝る前にゆるめに髪を結ぶようにすると寝癖がつきにくくなります。とはいえ、結ぶゴムが強すぎたりガッチリ結んでしまうのはNG。あくまでもふんわりまとめる程度にゆるめに結んでくださいね。

寝る前にコップ1杯の水を飲む



寝汗がひどいことによって髪の毛がハネてしまったり寝癖がついてしまったりする場合は、寝る前にコップ1杯の水を飲んで水分補給をしておきましょう。水分不足のために寝汗がベトベトしている状態だと、汗が蒸発しにくくなるので髪の毛がハネやすくなります。サラサラの寝汗であればすぐに蒸発するため、寝る前には水分をしっかり補給するようにしてください。

低反発タイプの枕を使う



寝癖がつく部分やハネる部分がいつも同じような場合は、枕が原因になっていることも。髪の毛がハネないようにする方法として、枕を変えてみるのもひとつの手段です。低反発タイプの枕であれば、頭の形に合わせて枕の形状が変わるため、頭がしっかり固定されて寝癖がつきにくくなります。寝心地が良くなると寝返りを打つ回数も少なくなるため、髪の毛もハネにくくなるでしょう。

髪の毛がハネててヤバい!しつこい寝癖を直す方法


髪の毛がハネる原因を理解して、寝る前に十分乾かすようにしてもまだ寝癖がついてしまう……、という人もいるかもしれませんね。このようなしつこい寝癖を直すにはどうしたらいいのでしょうか?

ここからは、ハネてしまった髪の毛を直す方法や手順をご紹介しますね!

基本的な寝癖の直し方



最初は、どんな寝癖にも共通する直し方を見ていきたいと思います。あなたが寝癖直しに使える時間や手間を考えたうえで、ぴったりの方法を試してみてください。

根元に水をつける


髪の毛がハネてしまったら、ハネている毛先に水をつけて直そうとする人もいると思いますが、それだと寝癖はなかなか直りません。そのときは良くても、乾いてくると元に戻ってしまう可能性があります。ハネている髪の毛を直したいのなら、毛先ではなく根元に水をつけるのがポイント。スプレーボトルに水を入れて根元に吹きかけるようにすると、内側までしっかり湿らせることができますよ。

寝癖直し用のスプレーをつける



頑固な寝癖の場合は、水をつけるだけでは心もとない……、という人もいるでしょう。そのようなときには、寝癖直し用のスプレーを利用するのがおすすめです。髪の毛のうねりやごわつきを解消する成分が髪表面のキューティクルから素早く浸透するため、忙しい朝でも時間をかけずにハネを直すことができるでしょう。

蒸しタオルを使う


髪の毛がハネてしまったら、蒸気と熱の力を利用して寝癖を直す方法がおすすめ。このとき手軽に使うことができるのは、電子レンジで温めた蒸しタオルです。ハネが気になる部分に蒸しタオルを押し当てて蒸気と熱を与えたら、ブラシで整えながらドライヤーで乾かしましょう。

シャンプーをする


もう手がつけられないくらい、どうしようもなく頑固な寝癖がついてしまったときは、思いきってシャンプーしてしまうのが一番シンプルで確実な方法です。慌ただしい朝など、髪を洗っている時間がないときは難しいですが、ゆとりがあるときはこの方法をおすすめします。あれこれ試して時間だけが過ぎていくよりも手っ取り早くハネを直すことができるでしょう。

髪の毛の片側がハネるときの寝癖の直し方



髪の毛の片側だけがハネてしまう人は結構多いようです。これは、つむじの向きによる生え癖があるせいだと言われています。片側だけハネる場合は、基本的な寝癖の直し方でもお伝えしたように、根元を水か寝癖直し用スプレー、蒸しタオルなどで湿らせた後、根元から毛流れの逆方向に髪の毛を立ち上げるようにして乾かしてみましょう。髪を軽く引っ張るようにして乾かすといいですよ。

生え癖による髪の毛のハネは頑固なので、知らずのうちに戻ってしまうことがあります。できるだけ戻らないようにするために、寝癖を直した後、ドライヤーの冷風を当ててヘアスタイルをしっかり定着させるのがおすすめです。

前髪がハネるときの寝癖の直し方



うつぶせ寝の人に多いのが前髪のハネですが、前髪がうねっていたりパックリ割れていたりするときも基本的な寝癖直しの方法はほとんど同じです。前髪の直し方のポイントは、乾かし方!前髪の根元を湿らせたら、前髪を流したい方向とは逆の方法に引っ張りながらドライヤーを当てます。ほとんど乾いたら、後は仕上げとして流したい方向へ髪の毛を引っ張って整えましょう。

前髪が決まらないと気分も落ち込んでしまうので、寝癖を直した後はスタイリング剤を使ってヘアスタイルをキープしておくといいかもしれませんね。

髪の毛がハネない方法をマスターして朝の憂鬱を吹き飛ばそう!



「髪は女の命!」とも言われるように、女子にとって髪の毛がどんなコンディションか、ヘアスタイルがおしゃれに決まっているかどうかは、その日一日の気分にとても大きな影響を与えるものです。朝起きて鏡を見たときに髪の毛がハネていないだけでも、何となく良い一日になりそうな気がしますよね。

髪の毛がハネないようにするためには、髪を洗った後、指通りが良くなるまできちんと乾かすことが大事!タオルドライを完璧に行い、根元を立ち上げるように内側から完全に乾燥させることで、翌朝の寝癖がだいぶ落ち着いてくるはずです。

もし髪の毛がハネてしまったとしても、寝癖の直し方をマスターしておけば安心!ぜひこの記事を参考にして、朝の憂鬱を吹き飛ばしてくださいね。

(まい)

この記事を書いたライター

まい
1993年7月生まれ、22歳より大手出版社に入社し美容系の雑誌にて編集業務に従事、現在はフリーランスとしてライターを中心に多方面で活動をしています。 得意分野はファッション・美容・恋愛記事で、複数メディアにてその分野に関する記事を執筆中!その他にも夢占いや言葉の使い方など色々なジャンルにも興味あり♡ 今よりさらにステップアップしたい子に有益な情報をお届けします!

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