化粧の正しい順番とは?初心者さんもおさらい組も必見!メイクの基本的な手順
身なりを整えるために、毎日欠かさずメイクをしている人は多いでしょう。しかし、化粧の順番をきちんと理解しているでしょうか?順番が正しくなければ、化粧ヨレの原因に繋がることもあります。
この記事では意外と知らない、化粧の細かい順番について紹介していきます。初心者必見!化粧の順番を基礎から見直してみましょう!
化粧の順番によって、仕上がり方やメイクの持ち、崩れにくさが変わってきます。こちらでは、化粧前のスキンケアからベースメイク、アイメイク、その他のポイントメイクの順番をすべて紹介していきます!ベースメイクで使用するアイテムによって化粧の順番が変わるため、きちんと理解しておきましょう!
化粧を始める前に、スキンケアをして肌の調子を整えましょう。スキンケアは化粧の土台となるもので、スキンケアを怠ると化粧崩れなどの原因に繋がります。
化粧の前に、まずは洗顔をします。ぬるま湯で顔を洗い、洗顔料を泡立てネットなどで丁寧に泡立てます。泡を顔に乗せ、手でこすらずに泡で顔を洗うようにして、最後にぬるま湯で十分に洗い流します。洗顔料のすすぎ残しが無いように注意しましょう。
洗顔後の肌は乾燥しやすい状態になっているため、出来るだけすぐに化粧水を塗りましょう。コットンに化粧水を馴染ませ、コットンでやさしくおさえるようにパッティングしましょう。
あくまでも「優しく」がポイント!コットンでこするようにつけてしまうと、肌に負担がかかるので、絶対にやめましょう!顔に十分に化粧水が浸透したら、首やデコルテも一緒に化粧水を塗っておきましょう。
肌が乾燥している状態だと、皮脂が分泌されやすくなります。皮脂が過剰に分泌されてしまうとメイクのもちが悪くなり、メイク崩れの原因に繋がります。べたつきがちなTゾーンもきちんと保湿をしておくことが大切です!さらに乾燥は小じわやシミの原因にも繋がるため、きちんと対策をしましょう。
美容液には、美白、シミ予防、しわ改善、角質ケア、ニキビケアなど、さまざまな種類があります。適宜気になる時に、いつものスキンケアに美容液をプラスして使いましょう。美容液は化粧水で水分を肌に浸透させた後に使用します。気になる所に、指でやさしく塗っていきます。
水分をたっぷり肌に浸透させたら、乳液でふたをします。乳液を手のひらにとり、顔の中心から外側に向けて、顔全体に均等に塗っていきます。
化粧水を塗って乳液をつけずにそのまま化粧をすると、肌から水分が抜けてしまい、乾燥し、化粧崩れの原因に繋がります。スキンケアの最後には必ず乳液をつけて仕上げましょう。
冬などの乾燥する時期は、乳液の上からクリームを塗りましょう。特に口元は乾燥しやすく、カサカサとしてしまう人もいるのではないでしょうか。Tゾーンやおでこなどの乾燥しづらい部分は、クリームを塗る必要はありません。
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スキンケアを終えたら、さっそく化粧に取りかかっていきます。まずはベースメイクの化粧の順番を紹介します。
スキンケアを終えたら、日焼け止めを塗って紫外線対策をしましょう。紫外線を浴びることでシミやしわの原因に繋がります。晴れの日はもちろん、曇っている日にも紫外線対策をしましょう!
適量を手のひらにとり、おでこ、鼻、両頬、顎に指で乗せていきます。指全体を使って、顔全体にやさしく塗っていきます。
化粧下地に日焼け止め効果が入っている商品もありますが、日焼け止めと化粧下地を別で使いたい時は、日焼け止めを先に塗ります。
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化粧下地はファンデーションのもちをキープし、化粧乗りを良くしてくれる重要アイテムなので、必ず取り入れましょう!肌のトーンアップ効果や皮脂崩れ防止など、さまざまな効果の化粧下地があるので、自分に合ったものを選びましょう。
化粧下地を手にとり、おでこ、鼻、両頬、顎に指で乗せていきます。指全体を使って、ムラにならないように、顔全体にやさしく塗っていきます。
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コンシーラーはニキビ跡やシミ、クマをピンポイントで隠すことができます。気になる部分にコンシーラーをつけ、周りの肌と馴染ませましょう。
パウダーファンデーションの場合はファンデーションの前、リキッドファンデーションの場合はファンデーションの後にコンシーラーを使うようにしましょう。
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ファンデーションは、肌をきれいに見せるためにかかせないアイテムです。ファンデーションにはさまざまな種類があるので、自分にあったものを見つけてください。
パウダーファンデーションは、マットな質感の肌に仕上がります。パフでファンデーションを取り、顔の中心部分から馴染ませていきます。パフに残ったファンデーションでフェイスラインや顔の周りを整えていきます。
リキッドファンデーションは、ツヤのある質感の肌に仕上がります。ナチュラルメイクに仕上げたい場合は、ファンデーションをつけすぎないのがポイント!
リキッドファンデーションを手に取り、指やスポンジ、ブラシで丁寧に塗っていきます。その後気になる部分には、コンシーラーを塗って整えましょう。
フェイスパウダーは、余計な油分を抑え化粧崩れを防ぎます。主にリキッドファンデーションを使用した際の仕上げとして、フェイスパウダーを使います。パウダーファンデーションの場合は、フェイスパウダーは不要です。
フェイスパウダーをパフ・ブラシにとり、ティッシュで余分な粉を落とします。肌全体にふわっと乗せます。ツヤ感のある肌にしたい場合は、フェイスパウダーを顔全体につけすぎず、Tゾーンや鼻周りを重点的に乗せてみましょう。
ベースメイクをする際に使うアイテムによって、化粧の順番が変わります。順番を守って、化粧崩れしにくい肌を作りましょう!初心者にも分かりやすいように、アイテム別の順番を紹介していきます。
1.日焼け止めを塗る
2.化粧下地を塗る
3.コンシーラーを塗る
4.パウダーファンデーションを塗る
パウダーファンデーションを使うと、マットな質感の肌に仕上がります。コンシーラーは化粧下地の後に塗り、パウダーファンデーションで馴染ませるようにしましょう。
1.日焼け止めを塗る
2.化粧下地を塗る
3.リキッド・クリームファンデーションを塗る
4.コンシーラーを塗る
5.フェイスパウダーで整える
リキッド・クリームファンデーションを使うと、ツヤのある質感の肌に仕上がります。化粧下地の後にリキッド・クリームファンデーションを塗り、その上から気になる部分を隠すようにコンシーラーを重ねましょう。
1.日焼け止めを塗る
2.化粧下地を塗る
3.クッションファンデーションを塗る
4.コンシーラーを塗る
5.フェイスパウダーで整える
クッションファンデーションを使うと、よりツヤのある質感の肌に仕上がります。リキッド・クリームファンデーション同様、化粧下地の後にクッションファンデーションを塗り、その上から気になる部分を隠すようにコンシーラーを重ねましょう。
1.BBクリームを塗る
2.コンシーラーを塗る
BBクリームは、1本で日焼け止め、化粧下地、ファンデーションの役割をしてくれる、ナチュラルメイクにおすすめの万能アイテムです!時短メイクには欠かせないアイテムで、化粧直しも簡単です。
スキンケアをした後にBBクリームを塗り、気になる部分をコンシーラーで隠しましょう。紫外線が気になる時は、BBクリームを塗る前に日焼け止めを塗ってもOKです!
ベースメイクを終えたら、次はアイメイクに取りかかっていきます。アイメイクは顔の印象をガラリと変えてくれます。それではアイメイクの化粧の順番を詳しく紹介していきます。
眉は顔の印象を作る、重要なポイントです。あらかじめシェーバーやハサミで眉を整えておくと、化粧がしやすくなります。アイブロウのポイントとして、眉頭は目頭の延長線上に、眉尻は鼻と目尻の延長線上に描くと、自然で美しい眉になります。
まずブラシで眉の毛並みを整えます。その後、アイブロウペンシルを使って、眉の形を整えます。さらに、アイブロウパウダーを使って眉毛を埋めていきましょう。
アイブロウが完成したら、次はビューラーを使ってまつ毛をしっかりと上げましょう。アイシャドウやアイラインの後にビューラーをしてしまうと、ビューラーに化粧がついてしまい、せっかくきれいに仕上げたアイシャドウやアイラインが台無しになってしまいます。
ビューラーは、目に当てる部分のカーブや幅がブランドによって異なるので、自分が使いやすいものを選ぶようにしましょう。
まつ毛の根元にビューラーを当てます。まつ毛の根元、中間、毛先の順番で少しずつ動かしながら、ビューラーでまつ毛を挟み、カールをつけていきましょう。あまり強い力で挟んでしまうと、まつ毛が抜けたり、不自然なカールが付いてしまうので、優しく挟んでカールをつけてください
アイシャドウは目の印象を作るアイテムで、目元を華やかにし、立体的にみせることができます。アイシャドウのカラーや入れ方によって、顔の見せ方や印象が変わります。
最初にアイシャドウベースを仕込むと、アイホールのくすみがとび、さらにアイシャドウのもちが良くなるので、ぜひ取り入れてみましょう。アイシャドウベースがない場合は、省いてもかまいません。
アイシャドウベースを指にとり、アイホール全体に塗ります。その後、チップやブラシでアイシャドウの明るい色をアイホール全体に広げます。
二重幅にアイシャドウの中間色を乗せ、最後に目のキワにもっとも濃い色を乗せて完成です。涙袋にアイシャドウの明るい色を乗せると、涙袋がぷっくりとしてかわいい印象になりますよ!
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アイラインは目元を強調し、ぱっちりとした目に仕上げることができます。アイライナーは、ペンシルやリキッドなどの種類があり、黒や茶色、カラーなどの色の種類も豊富にそろっています。自分のなりたい雰囲気によって、使い分けてみてくださいね!
アイライナーを使って、まつ毛とまつ毛の間を埋めるようにアイラインをかきます。この時、線をかくのではなく、点で埋めるようにかくようにしましょう。
最後に目尻から外側に向かって2mmほどの長さのラインをかくと、よりぱっちりとした目に仕上がります。目尻のラインは、上にカールすると元気な印象、目のカーブに沿って下の方へ伸ばすと優しい印象になります。
最後にマスカラを塗って、アイメイクは完了です!ビューラーで上げたまつ毛を、マスカラで強調し、キープさせましょう。マスカラにはボリュームタイプやカールタイプ、ロングタイプなどの様々な種類があります。自分のなりたい雰囲気によって、使い分けてみてください!
マスカラを塗る前にマスカラ下地を仕込むと、まつ毛のカールのキープ力が上がったり、まつ毛のボリュームがアップするなどの効果もあるので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
マスカラのブラシをとり、余分な液をティッシュでオフし、ダマにならないように液量を調整します。マスカラブラシをまつ毛の根元にあて、上げるように毛先に向かって塗ります。ダマになった場合は、マスカラが渇く前にまつ毛コームでまつ毛をといて、整えてください。
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最後にポイントメイクを紹介します。メイクの仕上げの部分になっていきます!
シェーディングは肌に陰影を作り、小顔に見せることができます。ハイライトは細かいラメやパールで光をプラスし、ツヤ感を出します。どちらも肌を立体的にみせるアイテムです。シェーディングとハイライトはベースメイク後にのせていきます。
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シェーディングをブラシにとり、エラの部分や髪の毛の生え際にサッとのせます。さらに細いブラシを使って、眉頭から目頭あたりに向かってシェーディングをのせていきます。
次にハイライトをブラシにとり、おでこの中心あたりや鼻筋、あごにサッとのせます。さらに細いブラシを使って、眉上、眉下、唇の上にもハイライトをのせていきます。
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チークを使うと肌に血色感がうまれ、肌が明るくなり、女性らしさもアップします。チークはベースメイク後にのせていきましょう。
チークを大きめのブラシにとり、余分な粉をティッシュで落とします。そして頬の一番高い所にふわっとのせていきます。チークのカラーによっても印象が変わります。
ファッションやヘアによってチークのカラーを変えてみましょう。ピンクは女の子らしい印象に、オレンジは元気な印象になりますよ!
リップを塗ることで、肌の色を全体を明るく見せてくれます。リップはすべてのメイクの最後に塗りましょう!
カラーリップを塗る前に、リップクリームやリップバームなどで十分に保湿をしましょう。リップを下唇の端から中心に向けて塗り、次に中心部分を塗ります。上唇も同様に、端から中心に向けて塗り、次に中心部分を塗ります。
リップブラシを使うとさらに仕上がりが綺麗になりますよ!最後にリップグロスを乗せると、ぷっくりとした唇に仕上がって、女性らしいかわいい印象になります!
オペラのリップティントは、色もちが良いので、頻繁に塗りなおさなくても良い所がメリットです!カラー展開もたくさんあります!オイルが配合されているので、時間がたっても乾燥しにくいおすすめのリップです。
化粧の順番を守ることで、化粧崩れの防止に繋がります。特にコンシーラーは、ファンデーションの種類によって順番を変えることがポイントです!メイク初心者の方はぜひ参考にしてみてくださいね!
(まい)
この記事では意外と知らない、化粧の細かい順番について紹介していきます。初心者必見!化粧の順番を基礎から見直してみましょう!
目次
化粧の順番を知ってメイクを綺麗に仕上げよう!
化粧の順番によって、仕上がり方やメイクの持ち、崩れにくさが変わってきます。こちらでは、化粧前のスキンケアからベースメイク、アイメイク、その他のポイントメイクの順番をすべて紹介していきます!ベースメイクで使用するアイテムによって化粧の順番が変わるため、きちんと理解しておきましょう!
化粧をする前に!しっかりスキンケアをしよう
化粧を始める前に、スキンケアをして肌の調子を整えましょう。スキンケアは化粧の土台となるもので、スキンケアを怠ると化粧崩れなどの原因に繋がります。
ぬるま湯で洗顔をする
化粧の前に、まずは洗顔をします。ぬるま湯で顔を洗い、洗顔料を泡立てネットなどで丁寧に泡立てます。泡を顔に乗せ、手でこすらずに泡で顔を洗うようにして、最後にぬるま湯で十分に洗い流します。洗顔料のすすぎ残しが無いように注意しましょう。
洗顔後、化粧水をたっぷり浸透させる
洗顔後の肌は乾燥しやすい状態になっているため、出来るだけすぐに化粧水を塗りましょう。コットンに化粧水を馴染ませ、コットンでやさしくおさえるようにパッティングしましょう。
あくまでも「優しく」がポイント!コットンでこするようにつけてしまうと、肌に負担がかかるので、絶対にやめましょう!顔に十分に化粧水が浸透したら、首やデコルテも一緒に化粧水を塗っておきましょう。
肌の乾燥はメイク崩れの原因にも
肌が乾燥している状態だと、皮脂が分泌されやすくなります。皮脂が過剰に分泌されてしまうとメイクのもちが悪くなり、メイク崩れの原因に繋がります。べたつきがちなTゾーンもきちんと保湿をしておくことが大切です!さらに乾燥は小じわやシミの原因にも繋がるため、きちんと対策をしましょう。
美容液でスペシャルケア
美容液には、美白、シミ予防、しわ改善、角質ケア、ニキビケアなど、さまざまな種類があります。適宜気になる時に、いつものスキンケアに美容液をプラスして使いましょう。美容液は化粧水で水分を肌に浸透させた後に使用します。気になる所に、指でやさしく塗っていきます。
化粧水・美容液の後は乳液でふたをする
水分をたっぷり肌に浸透させたら、乳液でふたをします。乳液を手のひらにとり、顔の中心から外側に向けて、顔全体に均等に塗っていきます。
化粧水を塗って乳液をつけずにそのまま化粧をすると、肌から水分が抜けてしまい、乾燥し、化粧崩れの原因に繋がります。スキンケアの最後には必ず乳液をつけて仕上げましょう。
必要があればクリームなどで保湿する
冬などの乾燥する時期は、乳液の上からクリームを塗りましょう。特に口元は乾燥しやすく、カサカサとしてしまう人もいるのではないでしょうか。Tゾーンやおでこなどの乾燥しづらい部分は、クリームを塗る必要はありません。
初心者さんに♡おすすめスキンケアアイテム
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基本の化粧の順番《ベースメイク編》
スキンケアを終えたら、さっそく化粧に取りかかっていきます。まずはベースメイクの化粧の順番を紹介します。
1.日焼け止め
スキンケアを終えたら、日焼け止めを塗って紫外線対策をしましょう。紫外線を浴びることでシミやしわの原因に繋がります。晴れの日はもちろん、曇っている日にも紫外線対策をしましょう!
適量を手のひらにとり、おでこ、鼻、両頬、顎に指で乗せていきます。指全体を使って、顔全体にやさしく塗っていきます。
化粧下地に日焼け止め効果が入っている商品もありますが、日焼け止めと化粧下地を別で使いたい時は、日焼け止めを先に塗ります。
絶対焼きたくない人に♡おすすめの日焼け止め
紫外線対策はしっかりしたくても、日焼け止めは肌への負担が大きいもの。NALC PERFECT UV PROTECT ウォータープルーフは、SPF50+、PA+++と紫外線からしっかりガードしてくれるのに、敏感肌や子供にも使えるほど肌に優しい日焼け止めなんです!
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2.化粧下地
化粧下地はファンデーションのもちをキープし、化粧乗りを良くしてくれる重要アイテムなので、必ず取り入れましょう!肌のトーンアップ効果や皮脂崩れ防止など、さまざまな効果の化粧下地があるので、自分に合ったものを選びましょう。
化粧下地を手にとり、おでこ、鼻、両頬、顎に指で乗せていきます。指全体を使って、ムラにならないように、顔全体にやさしく塗っていきます。
トーンアップに♡おすすめ化粧下地
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肌のトーンアップと保湿力に優れた化粧下地です。のびも良く紫外線対策もバッチリ!石けんで簡単にオフできます。
毛穴・小じわカバーに♡おすすめ化粧下地
MIMURA SS COVERは毛穴や肌のでこぼこをフラットにカバーしてくれる化粧下地。うるおいを保ちながら、さらっと伸びの良い質感が特徴です。
パリコレのメイクにも使用され、@cosmeなどの口コミサイトでも上位にランクイン!肌色を整える機能もあるので、すっぴんメイクからしっかりメイクまで対応できますよ♡
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テカリ防止に♡おすすめ化粧下地
シルキーカバーオイルブロックは、シルクパウダー配合の化粧下地です。余分な皮脂を吸着してテカリやメイク崩れを防ぎながら、うるおいはしっかりキープ。サラサラの肌を1日中キープしてくれます。
美容成分もたっぷり入っているので、スキンケアも同時にできちゃいます♡
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3.コンシーラー
コンシーラーはニキビ跡やシミ、クマをピンポイントで隠すことができます。気になる部分にコンシーラーをつけ、周りの肌と馴染ませましょう。
パウダーファンデーションの場合はファンデーションの前、リキッドファンデーションの場合はファンデーションの後にコンシーラーを使うようにしましょう。
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カバー力抜群!よれにくいクリームコンシーラーです。重ねづけすることで、気になる部分を簡単に消すことができます。
4.ファンデーション
ファンデーションは、肌をきれいに見せるためにかかせないアイテムです。ファンデーションにはさまざまな種類があるので、自分にあったものを見つけてください。
パウダーファンデーションは、マットな質感の肌に仕上がります。パフでファンデーションを取り、顔の中心部分から馴染ませていきます。パフに残ったファンデーションでフェイスラインや顔の周りを整えていきます。
リキッドファンデーションは、ツヤのある質感の肌に仕上がります。ナチュラルメイクに仕上げたい場合は、ファンデーションをつけすぎないのがポイント!
リキッドファンデーションを手に取り、指やスポンジ、ブラシで丁寧に塗っていきます。その後気になる部分には、コンシーラーを塗って整えましょう。
4.フェイスパウダー
フェイスパウダーは、余計な油分を抑え化粧崩れを防ぎます。主にリキッドファンデーションを使用した際の仕上げとして、フェイスパウダーを使います。パウダーファンデーションの場合は、フェイスパウダーは不要です。
フェイスパウダーをパフ・ブラシにとり、ティッシュで余分な粉を落とします。肌全体にふわっと乗せます。ツヤ感のある肌にしたい場合は、フェイスパウダーを顔全体につけすぎず、Tゾーンや鼻周りを重点的に乗せてみましょう。
ベースメイクで使うアイテムでも化粧の順番が変わる!
ベースメイクをする際に使うアイテムによって、化粧の順番が変わります。順番を守って、化粧崩れしにくい肌を作りましょう!初心者にも分かりやすいように、アイテム別の順番を紹介していきます。
パウダーファンデーションを使う場合
1.日焼け止めを塗る
2.化粧下地を塗る
3.コンシーラーを塗る
4.パウダーファンデーションを塗る
パウダーファンデーションを使うと、マットな質感の肌に仕上がります。コンシーラーは化粧下地の後に塗り、パウダーファンデーションで馴染ませるようにしましょう。
リキッド・クリームファンデーションを使う場合
1.日焼け止めを塗る
2.化粧下地を塗る
3.リキッド・クリームファンデーションを塗る
4.コンシーラーを塗る
5.フェイスパウダーで整える
リキッド・クリームファンデーションを使うと、ツヤのある質感の肌に仕上がります。化粧下地の後にリキッド・クリームファンデーションを塗り、その上から気になる部分を隠すようにコンシーラーを重ねましょう。
クッションファンデーションを使う場合
1.日焼け止めを塗る
2.化粧下地を塗る
3.クッションファンデーションを塗る
4.コンシーラーを塗る
5.フェイスパウダーで整える
クッションファンデーションを使うと、よりツヤのある質感の肌に仕上がります。リキッド・クリームファンデーション同様、化粧下地の後にクッションファンデーションを塗り、その上から気になる部分を隠すようにコンシーラーを重ねましょう。
BBクリームを使う場合
1.BBクリームを塗る
2.コンシーラーを塗る
BBクリームは、1本で日焼け止め、化粧下地、ファンデーションの役割をしてくれる、ナチュラルメイクにおすすめの万能アイテムです!時短メイクには欠かせないアイテムで、化粧直しも簡単です。
スキンケアをした後にBBクリームを塗り、気になる部分をコンシーラーで隠しましょう。紫外線が気になる時は、BBクリームを塗る前に日焼け止めを塗ってもOKです!
基本の化粧の順番《アイメイク編》
ベースメイクを終えたら、次はアイメイクに取りかかっていきます。アイメイクは顔の印象をガラリと変えてくれます。それではアイメイクの化粧の順番を詳しく紹介していきます。
1.アイブロウ
眉は顔の印象を作る、重要なポイントです。あらかじめシェーバーやハサミで眉を整えておくと、化粧がしやすくなります。アイブロウのポイントとして、眉頭は目頭の延長線上に、眉尻は鼻と目尻の延長線上に描くと、自然で美しい眉になります。
まずブラシで眉の毛並みを整えます。その後、アイブロウペンシルを使って、眉の形を整えます。さらに、アイブロウパウダーを使って眉毛を埋めていきましょう。
2.ビューラー
アイブロウが完成したら、次はビューラーを使ってまつ毛をしっかりと上げましょう。アイシャドウやアイラインの後にビューラーをしてしまうと、ビューラーに化粧がついてしまい、せっかくきれいに仕上げたアイシャドウやアイラインが台無しになってしまいます。
ビューラーは、目に当てる部分のカーブや幅がブランドによって異なるので、自分が使いやすいものを選ぶようにしましょう。
まつ毛の根元にビューラーを当てます。まつ毛の根元、中間、毛先の順番で少しずつ動かしながら、ビューラーでまつ毛を挟み、カールをつけていきましょう。あまり強い力で挟んでしまうと、まつ毛が抜けたり、不自然なカールが付いてしまうので、優しく挟んでカールをつけてください
3.アイシャドウ
アイシャドウは目の印象を作るアイテムで、目元を華やかにし、立体的にみせることができます。アイシャドウのカラーや入れ方によって、顔の見せ方や印象が変わります。
最初にアイシャドウベースを仕込むと、アイホールのくすみがとび、さらにアイシャドウのもちが良くなるので、ぜひ取り入れてみましょう。アイシャドウベースがない場合は、省いてもかまいません。
アイシャドウベースを指にとり、アイホール全体に塗ります。その後、チップやブラシでアイシャドウの明るい色をアイホール全体に広げます。
二重幅にアイシャドウの中間色を乗せ、最後に目のキワにもっとも濃い色を乗せて完成です。涙袋にアイシャドウの明るい色を乗せると、涙袋がぷっくりとしてかわいい印象になりますよ!
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4.アイライン
アイラインは目元を強調し、ぱっちりとした目に仕上げることができます。アイライナーは、ペンシルやリキッドなどの種類があり、黒や茶色、カラーなどの色の種類も豊富にそろっています。自分のなりたい雰囲気によって、使い分けてみてくださいね!
アイライナーを使って、まつ毛とまつ毛の間を埋めるようにアイラインをかきます。この時、線をかくのではなく、点で埋めるようにかくようにしましょう。
最後に目尻から外側に向かって2mmほどの長さのラインをかくと、よりぱっちりとした目に仕上がります。目尻のラインは、上にカールすると元気な印象、目のカーブに沿って下の方へ伸ばすと優しい印象になります。
5.マスカラ
最後にマスカラを塗って、アイメイクは完了です!ビューラーで上げたまつ毛を、マスカラで強調し、キープさせましょう。マスカラにはボリュームタイプやカールタイプ、ロングタイプなどの様々な種類があります。自分のなりたい雰囲気によって、使い分けてみてください!
マスカラを塗る前にマスカラ下地を仕込むと、まつ毛のカールのキープ力が上がったり、まつ毛のボリュームがアップするなどの効果もあるので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
マスカラのブラシをとり、余分な液をティッシュでオフし、ダマにならないように液量を調整します。マスカラブラシをまつ毛の根元にあて、上げるように毛先に向かって塗ります。ダマになった場合は、マスカラが渇く前にまつ毛コームでまつ毛をといて、整えてください。
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基本の化粧の順番《ポイントメイク編》
最後にポイントメイクを紹介します。メイクの仕上げの部分になっていきます!
シェーディング&ハイライトはベースメイク後に
シェーディングは肌に陰影を作り、小顔に見せることができます。ハイライトは細かいラメやパールで光をプラスし、ツヤ感を出します。どちらも肌を立体的にみせるアイテムです。シェーディングとハイライトはベースメイク後にのせていきます。
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シェーディングをブラシにとり、エラの部分や髪の毛の生え際にサッとのせます。さらに細いブラシを使って、眉頭から目頭あたりに向かってシェーディングをのせていきます。
次にハイライトをブラシにとり、おでこの中心あたりや鼻筋、あごにサッとのせます。さらに細いブラシを使って、眉上、眉下、唇の上にもハイライトをのせていきます。
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チークはベースメイク後に
チークを使うと肌に血色感がうまれ、肌が明るくなり、女性らしさもアップします。チークはベースメイク後にのせていきましょう。
チークを大きめのブラシにとり、余分な粉をティッシュで落とします。そして頬の一番高い所にふわっとのせていきます。チークのカラーによっても印象が変わります。
ファッションやヘアによってチークのカラーを変えてみましょう。ピンクは女の子らしい印象に、オレンジは元気な印象になりますよ!
リップは最後に
リップを塗ることで、肌の色を全体を明るく見せてくれます。リップはすべてのメイクの最後に塗りましょう!
カラーリップを塗る前に、リップクリームやリップバームなどで十分に保湿をしましょう。リップを下唇の端から中心に向けて塗り、次に中心部分を塗ります。上唇も同様に、端から中心に向けて塗り、次に中心部分を塗ります。
リップブラシを使うとさらに仕上がりが綺麗になりますよ!最後にリップグロスを乗せると、ぷっくりとした唇に仕上がって、女性らしいかわいい印象になります!
オペラのリップティントは、色もちが良いので、頻繁に塗りなおさなくても良い所がメリットです!カラー展開もたくさんあります!オイルが配合されているので、時間がたっても乾燥しにくいおすすめのリップです。
化粧の順番を理解して毎日メイクを楽しもう!
化粧の順番を守ることで、化粧崩れの防止に繋がります。特にコンシーラーは、ファンデーションの種類によって順番を変えることがポイントです!メイク初心者の方はぜひ参考にしてみてくださいね!
(まい)
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この記事を書いたライター
まい
1993年7月生まれ、22歳より大手出版社に入社し美容系の雑誌にて編集業務に従事、現在はフリーランスとしてライターを中心に多方面で活動をしています。
得意分野はファッション・美容・恋愛記事で、複数メディアにてその分野に関する記事を執筆中!その他にも夢占いや言葉の使い方など色々なジャンルにも興味あり♡
今よりさらにステップアップしたい子に有益な情報をお届けします!