流行ギャルメイクは引き算がカギ♡ナチュラルに盛れるメイク法を紹介
ギャルメイクというと濃くケバいイメージを持たれる方も多いでしょう。でも最近のギャルメイクはナチュラル感を出したメイクが主流になっており、モデルさんや芸能人の方からの注目度も高いです。
ギャルメイクに興味はあるけどやり方が分からないという方、今までは興味がなかったけどイメージチェンジしてみたいと思っている方、「ナチュラルに盛る」メイク術を試してみませんか？
この記事では、今どきギャルメイクの特徴や大事なポイントを詳しく解説するのでぜひ参考にしてみてくださいね。
一昔前のギャルメイクはアイメイクをガッツリ盛った派手なメイクが基本でしたが、時代とともにギャルメイクも変化してきています。2020年のトレンドはどんなメイクなのか気になりますよね。そこで、最新版のギャルメイクを調べてみました。
2020年トレンドのギャルメイクは「引き算メイク」が主流です。引き算メイクとは、他のパーツを薄めにすることで協調したいパーツを際立たせるメイク術のことを指します。
例えば、目元を強調させるならチークや眉は控えめにするといった感じです。しかし、アイメイクも一昔前のようにつけまつげを重ねてつけたり、アイシャドウを濃く塗ったりといった派手なものは今風ではありません。今どきギャルメイクは「ナチュラルに盛る」のがコツなんです。
「ナチュラルに盛る」というのがピンとこない方もいるでしょう。ここからは、ナチュラル感を出しつつギャルっぽく、仕上げる方法を解説します。
ギャルメイクの必須アイテムであるカラーコンタクトですが、ナチュラルに仕上げるならふちの細い主張しすぎないものを選びましょう。色はベージュ系やブラウン系が大人っぽくやわらかな印象を与えてくれるのでおすすめです。
また、最近のギャルメイクはカラコンを使わずに目元を盛るのも人気です。
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下地は自分の肌質に合ったものを選ぶのが重要です。テカリを抑えてくれるものや、保湿タイプなどがおすすめ。最近はコントロールカラー効果がある下地も人気です。ナチュラル系ギャルメイクの場合はブルーやパープルなど透明感の出る色が良いでしょう。
塗り方は、下地を額、両目の下、あご、鼻筋に乗せて内側から外側に伸ばしていってください。目の周りは塗り忘れが多いところなので気をつけてくださいね。
ギャルメイクは肌のツヤ感がポイント！リキッドタイプやクッションファンならツヤ感が出しやすいですよ。ファンデーションは肌の色に合わせて選んでくださいね。
フェイスパウダーはパール入りを使うとさらにツヤ感が出せます。色はファンデーションの色味を邪魔しないクリアがおすすめです。頬やあご、Tゾーンにブラシで塗るとナチュラルに仕上がります。
二重まぶたはアイシャドウやアイラインがきれいにのるので、ギャルメイクの華やかさには欠かせない要素です。そのため、一重瞼の人や奥二重の人はアイプチやアイテープなどを使って、事前に二重にしておいてくださいね。
最近のアイテープやアイプチはばれにくいものもたくさんあります。100均でも買えるので自分に合うものを見つけてみてください。
また、寝ている間に二重を癖づけする「ナイトアイボーテ」もおすすめです。使っている間にだんだんと本当の二重まぶたになっていきます。接着剤も刺激の少ないものを使っていて美容成分も入っているので安心ですね。
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今どきのギャルメイクにするならアイシャドウは、ブラウンカラーのアイシャドウでグラデーションに塗るのがコツなんです。ブラウンカラーは日本人には肌なじみが良く、グラデーションも作りやすい色です。
なかでも、2020年トレンドのゴールドブラウンがおすすめです。グラデーションを作るので2色以上のアイシャドウパレットを選んでくださいね。
まず、明るい色でラメ入りのアイシャドウをアイホール全体に塗ります。アイシャドウの塗り方は、目頭から目尻に向かって色を濃くしていき、縦のグラデーションを出すのがポイントです。
目を横長に大きく見せてくれて、キリっとした大人っぽい印象に仕上がります。また、目頭と目尻に濃い色を塗って立体感を出すのも目が大きく見えておすすめです。
涙袋を作るときは、下まぶたに塗るハイライトをピンク系やベージュ系など肌に近い色を選ぶとナチュラルな感じに仕上がるのでおすすめです。涙袋の影は薄めに描くのが今風です。薄いブラウンカラーのアイライナーやアイブロウなど手持ちのアイテムでトライしてみてくださいね。
綿棒で線をぼかすとよりナチュラルに仕上がります。パール入りのハイライトを涙袋にのせたら完成です。
最近はカラーコンタクトなしでもアイラインとつけまつげで目を大きく見せられます。ギャルメイクのアイラインは、目尻から飛び出すように長めに引くのがポイントです。長すぎたかなと感じても後でつけまつげを付けることで、自然に見えるので大丈夫ですよ。
また、アイラインの引き方でギャルメイクの印象も変わってきます。アイラインをつり目になるように引くとクールな印象に、たれ目にすると可愛い印象になるので好みで調節してみてくださいね。
眉頭から鼻先にノーズシャドウを入れると鼻が高く見える効果があるので、ノーズシャドウもしっかり入れましょう。アイブロウパウダーで代用しても大丈夫です。違和感がないように指などでぼかすことも忘れないでくださいね。仕上げに、鼻筋にハイライトをのせたら完成です。
ギャルメイクには必須のつけまつげ。種類がたくさんありますが、部分的なつけまではなく、まぶた全体につけるタイプを選んでください。
市販のつけまつげは大きめに作られているので、自分の目の幅に合わせて長さをカットして使ってくださいね。目尻が長めになっているものを選ぶと目を横長に大きく見せられます。
下まつげにもつけまつげを付けるとさらに目が大きく見えますが、今どきのギャルメイクはマスカラ下地とマスカラでナチュラルに仕上げるのがコツです。
ボリュームタイプのマスカラは「塗ってます」感が出てケバくなってしまいがちですが、ロングマスカラだとまつ毛の一本一本を根元から伸ばしてくれるので自然な仕上がりになりますよ。
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ギャルメイクの基本は並行眉、これは2020年版でも変わっていません。幅は太くもなく細くもなくといった感じで元の眉に合わせてナチュラルに描いていくのがポイントです。
色はブラウン系がいいでしょう。明るさは髪の色に合わせて選んでくださいね。自分の眉の形に添って描き、アイブロウパウダーでぼかしていくとふんわりとした大人っぽい印象に仕上がります。
チークはリップと同系色のものを選んでください。頬骨に沿って外側の方向にのせていくのがポイントです。濃すぎるチークは今風ではないので、軽いタッチで優しくのせていってくださいね。
リップはマットタイプを選んでください。グロスでツヤ感を出すのではなく、マットなリップでこなれ感を出すほうが今風です。レッド系の色を使うと華やかなギャルっぽく仕上ります。
可愛い系のギャルになりたい方やレッド系が似合わないという方は、赤寄りのピンク系やオレンジ系がおすすめです。
マットリップは乾燥しがちなところが気になりますよね。リップを塗る前にしっかりと保湿のリップクリームを塗っておくことをおすすめします。また、美容成分などで乾燥を抑えてくれるマットリップもたくさん販売されているのでチェックしてみてくださいね。
ブビブビリップは韓国で話題になっているリップ専用の泡スクラブ。唇にのせると泡がたち、その泡を馴染ませると古い角質や皮むけをケアできちゃいます♡
ブビブビリップには天然植物成分がたっぷり含まれているので、毎日使ってもOKという優しさなんです。マットリップは唇の乾燥や皮むけが目立ちやすいので、しっかりケアしてから使いましょう。
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基本のギャルメイクを少し変えることで一気に違う雰囲気になれますよ。少しヤンチャなイメージやキレイ系、可愛い系も思いのままです。ここでは、なりたいジャンル別にギャルメイクのポイントを解説します。
ヤンチャ系ギャルメイクは前述した基本のメイクをもとに、目元をさらに盛るのがポイントです。
カラコンは高発色でふちの太いものを選ぶとデカ目効果があり、派手なメイクともなじむのでチェックしてみてくださいね。
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ヤンチャ系ギャルメイクはアイメイクをしっかりと盛るのがポイント。アイシャドウを濃いめに塗り、つけまつげも上下につけて目を大きく見せましょう。
アイラインをつり目になるように引くとキリっとかっこいい目元に仕上がります。
リップは落ち着いた色味がおすすめ。目元を強調する分、リップはベージュ系などで色味を抑えることがポイントです。ヤンチャ系ギャルメイクでも引き算メイクを意識してくださいね。
キレイ系ギャルメイクは、アイメイクをがっつり盛らないことが重要ですが、あくまでもギャルメイクなのでアイシャドウやアイラインで目元はしっかりと強調するのがポイントです。
つけまつげやカラコンはナチュラルなものを選ぶことが重要です。また最近では、つけまつげなしカラコンなしでナチュラル感を出すメイク術も人気です。
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キレイ系のベースメイクは透明感とマット感を出すことが重要です。ブルー系の化粧下地は透明感が出るのでおすすめですよ。
アイシャドウは単色で仕上げるとナチュラル感が出ます。縦のグラデーションで立体感のある目元に仕上げてくださいね。
つけまなしの場合はアイラインの引き方に注意しましょう。黒目の上にアイラインを濃く太く引くことで、目をぱっちりと大きく見せられます。マスカラはボリュームタイプを使って一本一本を太く見せると、つけまなしでもギャル感がでますよ。
キレイ系のリップはナチュラルカラーを選ぶのがおすすめです。チークはぼかして薄めに塗ってくださいね。
目元をたれ目にすると可愛い系のギャルメイクになりますが、やはりギャル感をだすには甘くなりすぎないことも重要です。
うさぎメイクと言われるように、カラコンはウサギのように黒目が大きく見えるものを選ぶのがおすすめです。
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アイラインは目尻を下げてたれ目に描いてくださいね。カラコンで黒目を強調したのでバランスをとるために、アイラインは濃く引いてつけまつげもつけたほうがいいでしょう。可愛い系は涙袋もしっかりめに作るのがポイントです。
可愛い系のリップは、甘くなりすぎないために赤寄りのピンク系がおすすめです。グロスを使うときは少量にして、テカテカの唇にならないようにしてくださいね。
黒髪ギャルメイクのコツをつかめば、髪色を変えられないJKでもギャルメイクでおしゃれを楽しめます。
ポイントはカラコンやアイメイクで目元を盛ることですが、やはり黒髪なので派手な色のアイシャドウやカラコンではバランスが悪くなってしまいます。ここでは、黒髪ギャルメイクを成功させるコツを解説します。
黒髪ギャルメイクは目元を印象付けるのがコツなので、カラコンで目を大きく見せることが大切です。色はブルー系やグレー系などの寒色系が黒髪とはなじみやすく、クールな印象を与えてくれるのでおすすめです。
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アイシャドウは縦グラデーションなしの単色だけで仕上げるのがポイントです。アイホール全体に薄く塗り、二重幅の部分を濃いめにすると、ナチュラルな感じに仕上がります。
色はやはりブラウン系がおすすめ。ゴールドブラウンやパール入りのものを選ぶとギャルっぽい華やかさがだせますよ。
ギャルメイクでは赤リップを使う方が多いですが、黒髪の場合はコントラストが強すぎてきつい印象を与えがちです。かといって淡いピンクなど可愛い色を使うと黒髪のクールな印象に似合わずバランスが悪くなってしまいます。
おすすめなのは赤寄りのピンク系です。派手過ぎず、黒髪のクールな印象を引き立ててくれるでしょう。
芸能人のメイク方法もとても参考になりますよね。ここではお手本にしたいギャル系芸能人のメイクのポイントを探っていきたいと思います。
テレビで見ない日はないぐらい売れっ子の池田美優（いけだみゆう）さんことみちょぱさんですが、メイクも「可愛い」と絶大な支持を集めています。
みちょぱ風のナチュラルなハーフ顔にするためにはベースメイクで透明感を出し、シェーディングで小顔効果と立体感を出すのがポイントです。フェイスラインはしっかりと影を付けて、Tゾーンやあごはハイライトで明るさをプラスしてください。ノーズシャドウもしっかり入れると立体的な印象に仕上がります。
アイメイクは、目頭からしっかりとアイラインを引いたら目尻ははね上げるように描くのがみちょぱ風。目頭の切開ラインを入れるとより近づけるので試してみてください。タレハネにできるつけまつげがみちょぱさんプロデュースで販売されているので気になる方はチェックしてみてくださいね。
雑誌『ポップティーン』のモデルだった頃と比べるとメイクが激変した、にこるんこと藤田ニコルさん。以前は、赤いチークがトレードマークでしたね。雑誌『ViVi』の専属モデルとして活躍している現在は、ナチュラルで大人っぽいメイクになっていて読者の関心も高いです。
最近のにこるんメイクの特徴としては、オレンジ系のアイシャドウを目の周りを囲うように塗り、目を大きく見せているのがポイントです。アイライナーも色のあるものを使って抜け感を出すのがおすすめなんだそうですよ。リップはマットタイプを使って、唇の輪郭をパウダーでぼかすテクニックも彼女ならではですね。
重要なポイントとして、色味を統一することがにこるんメイクを成功させるコツなのでぜひチャレンジしてみてくださいね。
「ナチュラルに盛る」今どきギャルメイクの方法を紹介しました。コツをつかめば誰でも簡単にギャルメイクを楽しめるので、イメチェンの参考にしていただけると嬉しいです。
（まい）
ギャルメイクに興味はあるけどやり方が分からないという方、今までは興味がなかったけどイメージチェンジしてみたいと思っている方、「ナチュラルに盛る」メイク術を試してみませんか？
この記事では、今どきギャルメイクの特徴や大事なポイントを詳しく解説するのでぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
今どきギャルメイクのやり方を大公開♡
一昔前のギャルメイクはアイメイクをガッツリ盛った派手なメイクが基本でしたが、時代とともにギャルメイクも変化してきています。2020年のトレンドはどんなメイクなのか気になりますよね。そこで、最新版のギャルメイクを調べてみました。
ナチュラルに盛る引き算メイクが流行中！
2020年トレンドのギャルメイクは「引き算メイク」が主流です。引き算メイクとは、他のパーツを薄めにすることで協調したいパーツを際立たせるメイク術のことを指します。
例えば、目元を強調させるならチークや眉は控えめにするといった感じです。しかし、アイメイクも一昔前のようにつけまつげを重ねてつけたり、アイシャドウを濃く塗ったりといった派手なものは今風ではありません。今どきギャルメイクは「ナチュラルに盛る」のがコツなんです。
ナチュラルがトレンド♡基本のギャルメイク
「ナチュラルに盛る」というのがピンとこない方もいるでしょう。ここからは、ナチュラル感を出しつつギャルっぽく、仕上げる方法を解説します。
カラコンも主張しすぎないものを！
ギャルメイクの必須アイテムであるカラーコンタクトですが、ナチュラルに仕上げるならふちの細い主張しすぎないものを選びましょう。色はベージュ系やブラウン系が大人っぽくやわらかな印象を与えてくれるのでおすすめです。
また、最近のギャルメイクはカラコンを使わずに目元を盛るのも人気です。
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ベースメイクは肌質に合ったものを
下地は自分の肌質に合ったものを選ぶのが重要です。テカリを抑えてくれるものや、保湿タイプなどがおすすめ。最近はコントロールカラー効果がある下地も人気です。ナチュラル系ギャルメイクの場合はブルーやパープルなど透明感の出る色が良いでしょう。
塗り方は、下地を額、両目の下、あご、鼻筋に乗せて内側から外側に伸ばしていってください。目の周りは塗り忘れが多いところなので気をつけてくださいね。
ファンデーション・フェイスパウダーでツヤ感アップ！
ギャルメイクは肌のツヤ感がポイント！リキッドタイプやクッションファンならツヤ感が出しやすいですよ。ファンデーションは肌の色に合わせて選んでくださいね。
フェイスパウダーはパール入りを使うとさらにツヤ感が出せます。色はファンデーションの色味を邪魔しないクリアがおすすめです。頬やあご、Tゾーンにブラシで塗るとナチュラルに仕上がります。
アイプチ等でぱっちり二重に
二重まぶたはアイシャドウやアイラインがきれいにのるので、ギャルメイクの華やかさには欠かせない要素です。そのため、一重瞼の人や奥二重の人はアイプチやアイテープなどを使って、事前に二重にしておいてくださいね。
最近のアイテープやアイプチはばれにくいものもたくさんあります。100均でも買えるので自分に合うものを見つけてみてください。
また、寝ている間に二重を癖づけする「ナイトアイボーテ」もおすすめです。使っている間にだんだんと本当の二重まぶたになっていきます。接着剤も刺激の少ないものを使っていて美容成分も入っているので安心ですね。
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アイシャドウはブラウン系で
今どきのギャルメイクにするならアイシャドウは、ブラウンカラーのアイシャドウでグラデーションに塗るのがコツなんです。ブラウンカラーは日本人には肌なじみが良く、グラデーションも作りやすい色です。
なかでも、2020年トレンドのゴールドブラウンがおすすめです。グラデーションを作るので2色以上のアイシャドウパレットを選んでくださいね。
まず、明るい色でラメ入りのアイシャドウをアイホール全体に塗ります。アイシャドウの塗り方は、目頭から目尻に向かって色を濃くしていき、縦のグラデーションを出すのがポイントです。
目を横長に大きく見せてくれて、キリっとした大人っぽい印象に仕上がります。また、目頭と目尻に濃い色を塗って立体感を出すのも目が大きく見えておすすめです。
涙袋もナチュラルに
涙袋を作るときは、下まぶたに塗るハイライトをピンク系やベージュ系など肌に近い色を選ぶとナチュラルな感じに仕上がるのでおすすめです。涙袋の影は薄めに描くのが今風です。薄いブラウンカラーのアイライナーやアイブロウなど手持ちのアイテムでトライしてみてくださいね。
綿棒で線をぼかすとよりナチュラルに仕上がります。パール入りのハイライトを涙袋にのせたら完成です。
アイラインはオーバー気味でOK
最近はカラーコンタクトなしでもアイラインとつけまつげで目を大きく見せられます。ギャルメイクのアイラインは、目尻から飛び出すように長めに引くのがポイントです。長すぎたかなと感じても後でつけまつげを付けることで、自然に見えるので大丈夫ですよ。
また、アイラインの引き方でギャルメイクの印象も変わってきます。アイラインをつり目になるように引くとクールな印象に、たれ目にすると可愛い印象になるので好みで調節してみてくださいね。
ノーズシャドウで鼻を高く見せる
眉頭から鼻先にノーズシャドウを入れると鼻が高く見える効果があるので、ノーズシャドウもしっかり入れましょう。アイブロウパウダーで代用しても大丈夫です。違和感がないように指などでぼかすことも忘れないでくださいね。仕上げに、鼻筋にハイライトをのせたら完成です。
つけまで華やかさをプラス
ギャルメイクには必須のつけまつげ。種類がたくさんありますが、部分的なつけまではなく、まぶた全体につけるタイプを選んでください。
市販のつけまつげは大きめに作られているので、自分の目の幅に合わせて長さをカットして使ってくださいね。目尻が長めになっているものを選ぶと目を横長に大きく見せられます。
下まつげは盛りすぎに注意
下まつげにもつけまつげを付けるとさらに目が大きく見えますが、今どきのギャルメイクはマスカラ下地とマスカラでナチュラルに仕上げるのがコツです。
ボリュームタイプのマスカラは「塗ってます」感が出てケバくなってしまいがちですが、ロングマスカラだとまつ毛の一本一本を根元から伸ばしてくれるので自然な仕上がりになりますよ。
下まつげが少ない人には、「PHOEBE（フィービー）アイラッシュセラム」がおすすめ。美容成分をたっぷり配合しているまつげ美容液ですが、17の無添加処方でとっても優しく作られています♡
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並行眉が基本
ギャルメイクの基本は並行眉、これは2020年版でも変わっていません。幅は太くもなく細くもなくといった感じで元の眉に合わせてナチュラルに描いていくのがポイントです。
色はブラウン系がいいでしょう。明るさは髪の色に合わせて選んでくださいね。自分の眉の形に添って描き、アイブロウパウダーでぼかしていくとふんわりとした大人っぽい印象に仕上がります。
チークはふんわりと
チークはリップと同系色のものを選んでください。頬骨に沿って外側の方向にのせていくのがポイントです。濃すぎるチークは今風ではないので、軽いタッチで優しくのせていってくださいね。
マットリップでこなれ感をプラス
リップはマットタイプを選んでください。グロスでツヤ感を出すのではなく、マットなリップでこなれ感を出すほうが今風です。レッド系の色を使うと華やかなギャルっぽく仕上ります。
可愛い系のギャルになりたい方やレッド系が似合わないという方は、赤寄りのピンク系やオレンジ系がおすすめです。
マットリップは乾燥しがちなところが気になりますよね。リップを塗る前にしっかりと保湿のリップクリームを塗っておくことをおすすめします。また、美容成分などで乾燥を抑えてくれるマットリップもたくさん販売されているのでチェックしてみてくださいね。
リップケアはブビブビリップがおすすめ♡
ブビブビリップは韓国で話題になっているリップ専用の泡スクラブ。唇にのせると泡がたち、その泡を馴染ませると古い角質や皮むけをケアできちゃいます♡
ブビブビリップには天然植物成分がたっぷり含まれているので、毎日使ってもOKという優しさなんです。マットリップは唇の乾燥や皮むけが目立ちやすいので、しっかりケアしてから使いましょう。
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あなたはどんなギャルを目指す？ジャンル別ギャルメイク
基本のギャルメイクを少し変えることで一気に違う雰囲気になれますよ。少しヤンチャなイメージやキレイ系、可愛い系も思いのままです。ここでは、なりたいジャンル別にギャルメイクのポイントを解説します。
ヤンチャ系ギャルメイク
ヤンチャ系ギャルメイクは前述した基本のメイクをもとに、目元をさらに盛るのがポイントです。
カラーコンタクト
カラコンは高発色でふちの太いものを選ぶとデカ目効果があり、派手なメイクともなじむのでチェックしてみてくださいね。
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アイメイク
ヤンチャ系ギャルメイクはアイメイクをしっかりと盛るのがポイント。アイシャドウを濃いめに塗り、つけまつげも上下につけて目を大きく見せましょう。
アイラインをつり目になるように引くとキリっとかっこいい目元に仕上がります。
リップ
リップは落ち着いた色味がおすすめ。目元を強調する分、リップはベージュ系などで色味を抑えることがポイントです。ヤンチャ系ギャルメイクでも引き算メイクを意識してくださいね。
キレイ系ギャルメイク
キレイ系ギャルメイクは、アイメイクをがっつり盛らないことが重要ですが、あくまでもギャルメイクなのでアイシャドウやアイラインで目元はしっかりと強調するのがポイントです。
カラーコンタクト
つけまつげやカラコンはナチュラルなものを選ぶことが重要です。また最近では、つけまつげなしカラコンなしでナチュラル感を出すメイク術も人気です。
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ベースメイク
キレイ系のベースメイクは透明感とマット感を出すことが重要です。ブルー系の化粧下地は透明感が出るのでおすすめですよ。
アイメイク
アイシャドウは単色で仕上げるとナチュラル感が出ます。縦のグラデーションで立体感のある目元に仕上げてくださいね。
つけまなしの場合はアイラインの引き方に注意しましょう。黒目の上にアイラインを濃く太く引くことで、目をぱっちりと大きく見せられます。マスカラはボリュームタイプを使って一本一本を太く見せると、つけまなしでもギャル感がでますよ。
リップ、チーク
キレイ系のリップはナチュラルカラーを選ぶのがおすすめです。チークはぼかして薄めに塗ってくださいね。
可愛い系ギャルメイク
目元をたれ目にすると可愛い系のギャルメイクになりますが、やはりギャル感をだすには甘くなりすぎないことも重要です。
カラーコンタクト
うさぎメイクと言われるように、カラコンはウサギのように黒目が大きく見えるものを選ぶのがおすすめです。
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アイメイク
アイラインは目尻を下げてたれ目に描いてくださいね。カラコンで黒目を強調したのでバランスをとるために、アイラインは濃く引いてつけまつげもつけたほうがいいでしょう。可愛い系は涙袋もしっかりめに作るのがポイントです。
リップ
可愛い系のリップは、甘くなりすぎないために赤寄りのピンク系がおすすめです。グロスを使うときは少量にして、テカテカの唇にならないようにしてくださいね。
JKにもおすすめ！黒髪ギャルメイク
黒髪ギャルメイクのコツをつかめば、髪色を変えられないJKでもギャルメイクでおしゃれを楽しめます。
ポイントはカラコンやアイメイクで目元を盛ることですが、やはり黒髪なので派手な色のアイシャドウやカラコンではバランスが悪くなってしまいます。ここでは、黒髪ギャルメイクを成功させるコツを解説します。
ブルーやグレーのカラコンでクールな目元に
黒髪ギャルメイクは目元を印象付けるのがコツなので、カラコンで目を大きく見せることが大切です。色はブルー系やグレー系などの寒色系が黒髪とはなじみやすく、クールな印象を与えてくれるのでおすすめです。
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単色アイシャドウでナチュ盛り
アイシャドウは縦グラデーションなしの単色だけで仕上げるのがポイントです。アイホール全体に薄く塗り、二重幅の部分を濃いめにすると、ナチュラルな感じに仕上がります。
色はやはりブラウン系がおすすめ。ゴールドブラウンやパール入りのものを選ぶとギャルっぽい華やかさがだせますよ。
ハッキリとしたカラーのリップを使うとクールに
ギャルメイクでは赤リップを使う方が多いですが、黒髪の場合はコントラストが強すぎてきつい印象を与えがちです。かといって淡いピンクなど可愛い色を使うと黒髪のクールな印象に似合わずバランスが悪くなってしまいます。
おすすめなのは赤寄りのピンク系です。派手過ぎず、黒髪のクールな印象を引き立ててくれるでしょう。
お手本になる！ギャル系女性芸能人
芸能人のメイク方法もとても参考になりますよね。ここではお手本にしたいギャル系芸能人のメイクのポイントを探っていきたいと思います。
みちょぱ（池田美優）
テレビで見ない日はないぐらい売れっ子の池田美優（いけだみゆう）さんことみちょぱさんですが、メイクも「可愛い」と絶大な支持を集めています。
みちょぱ風のナチュラルなハーフ顔にするためにはベースメイクで透明感を出し、シェーディングで小顔効果と立体感を出すのがポイントです。フェイスラインはしっかりと影を付けて、Tゾーンやあごはハイライトで明るさをプラスしてください。ノーズシャドウもしっかり入れると立体的な印象に仕上がります。
アイメイクは、目頭からしっかりとアイラインを引いたら目尻ははね上げるように描くのがみちょぱ風。目頭の切開ラインを入れるとより近づけるので試してみてください。タレハネにできるつけまつげがみちょぱさんプロデュースで販売されているので気になる方はチェックしてみてくださいね。
にこるん（藤田ニコル）
雑誌『ポップティーン』のモデルだった頃と比べるとメイクが激変した、にこるんこと藤田ニコルさん。以前は、赤いチークがトレードマークでしたね。雑誌『ViVi』の専属モデルとして活躍している現在は、ナチュラルで大人っぽいメイクになっていて読者の関心も高いです。
最近のにこるんメイクの特徴としては、オレンジ系のアイシャドウを目の周りを囲うように塗り、目を大きく見せているのがポイントです。アイライナーも色のあるものを使って抜け感を出すのがおすすめなんだそうですよ。リップはマットタイプを使って、唇の輪郭をパウダーでぼかすテクニックも彼女ならではですね。
重要なポイントとして、色味を統一することがにこるんメイクを成功させるコツなのでぜひチャレンジしてみてくださいね。
今どきギャルメイクはナチュ盛りで！
「ナチュラルに盛る」今どきギャルメイクの方法を紹介しました。コツをつかめば誰でも簡単にギャルメイクを楽しめるので、イメチェンの参考にしていただけると嬉しいです。
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この記事を書いたライター
まい
1993年7月生まれ、22歳より大手出版社に入社し美容系の雑誌にて編集業務に従事、現在はフリーランスとしてライターを中心に多方面で活動をしています。
得意分野はファッション・美容・恋愛記事で、複数メディアにてその分野に関する記事を執筆中！その他にも夢占いや言葉の使い方など色々なジャンルにも興味あり♡
今よりさらにステップアップしたい子に有益な情報をお届けします！
