【年齢別】ほうれい線ができる原因を解説!目立たなくする5つの方法♡

笑った後に鏡をみるとくっきりほうれい線が残っていたことや、マスクを外したらファンデーションがほうれい線にたまっていたことはありませんか?ほうれい線があるとそれだけで老けて見られてしまいます。

ほうれい線は年齢だけではなくいろいろな原因があります。この記事ではほうれい線の原因、ほうれい線のケアやマッサージの仕方について紹介します。

目次

これってまさかほうれい線!?消すことはできる?


今まで気にしたことはなかったのに、ある日鼻から口元にかけてしわがあるのに気付いたあなた。これってまさかほうれい線なの!?と思わず驚いたことでしょう。ほうれい線があると人からどういう風に見られるのでしょうか。

ほうれい線があると老けて見える……


ほうれい線があると見た目年齢が老けて見えてしまいます。ピンとハリのある肌は若さを感じますよね。実年齢がいくつであっても、肌にハリがあるだけでとても若々しい印象になります。ですが実年齢が若くても重力に負けてたるんでいる肌では老けた印象になってしまいます。ほうれい線があるだけで実年齢より老けて見られるなんてショックですね。

表情がネガティブな印象になる


口角がきゅっと上がっている人はそれだけでハツラツとした明るい表情に見えます。ですが肌がたるんでほうれい線ができると、口角が下がっているように見えてしまいます。口角が下がっていると表情が暗く見えるので、周りの人にネガティブな印象を与えかねません。

ほうれい線ができる原因


ほうれい線ができる原因はいろいろあります。ここではどのような原因でほうれい線ができるのか知りましょう。

筋力の低下


顔は肌のすぐ下に表情筋と呼ばれる筋肉がついています。そのため表情筋が衰えると表情筋といっしょに肌が垂れ下がってしまいます。ほうれい線を作らないように表情筋を鍛えるエクササイズを行い、表情筋を引き締めましょう。

加齢


年をとると加齢にともなって筋力の低下や、コラーゲンなどの不足による肌の弾力、ハリの低下がすすんでいきます。筋力の低下は表情筋を鍛えるエクササイズやマッサージを行うのがベター。コラーゲンの不足はコラーゲンのサプリメントで補うといいでしょう。

またコラーゲンが配合されている化粧品を取り入れて肌のお手入れを行うようにするとより効果的なほうれい線ケアができます。エクササイズやマッサージ、サプリメント、コラーゲン配合の化粧品をいっしょに取り入れてほうれい線ケアをしてみてください。


姿勢


スマホやパソコンを使う頻度や時間が長いと姿勢が悪くなり首の筋肉がこってしまいます。首のこりは血行を悪くしてしまうので肌の代謝を促すための栄養が肌に届かなくなります。血液には肌の代謝に必要な栄養が含まれており、肌のハリや弾力を生みだすコラーゲンなどは血液から栄養をもらって作り出されます。
また筋肉がこるとリンパの流れが悪くなって体に老廃物が溜まってしまいます。老廃物は肌の弾力を作り出しているコラーゲンなどにくっついてダメージを与えるので、肌のハリが低下してたるみができてしまいます。姿勢に気をつけて首をマッサージするようにして、こりをほぐしましょう。

紫外線


紫外線は肌の細胞にダメージを与え、肌にハリを与えるコラーゲンなどを分解してたるみを引き起こします。肌老化の約80%が紫外線による影響と考えられているほど紫外線は肌にとってダメージが大きいので紫外線対策はしっかり行うようにしましょう。

ほうれい線を消すためにすべきことは?


どうにかしてほうれい線をなくしたいですよね。ほうれい線ケアは化粧品とマッサージなどを組み合わせると効果的です。ほうれい線を作らないようにする方法もあわせて教えちゃいます!

しっかりと保湿ケアをする


乾燥は肌の大敵!乾燥すると肌のハリが失われてシワが刻み込まれやすくなります。しっかりと肌を保湿することで肌にしなやかさやハリ、弾力を与えてくれるので、ほうれい線をケアしてハリのある肌を保つことができます。

コラーゲン・ビタミンC誘導体が配合された美容液・クリームを塗る


ほうれい線ケアにはコラーゲン・ビタミンC誘導体が配合された美容液、クリームを使いましょう。コラーゲンは肌にハリを与えてくれる重要な成分です。ほうれい線は肌のコラーゲンが少なくなっている状態なので、美容液やクリームなどの化粧品でコラーゲンを補いましょう。コラーゲンを補うとふっくらとしたハリのある肌になりますよ!

また、ビタミンC誘導体はコラーゲンを作る働きがあります。コラーゲンには肌にハリを与える働きがあるので、ビタミンC誘導体を肌に与えることでコラーゲンが作られる働きをサポートしてくれます。ビタミンC誘導体は美白効果も期待できるので、ぜひスキンケアに取り入れたい成分ですね。

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美顔器を使う


化粧品だけのほうれい線ケアよりも美顔器を取り入れた相乗効果でほうれい線ケアを行うとより効果的です。特に肌を引き上げる効果があるローラータイプの美顔器がおすすめ。肌の引き上げを行うことでたるみやほうれい線をケアできるので、ほうれい線が気になる人は化粧品と美顔器の両方でほうれい線ケアをするといいでしょう。

美顔器でおすすめなのはララルーチュRF!ラジオ波が肌の内部にあるコラーゲンに働きかけ、コラーゲンの生成を促します。また、6種類の光を備えており様々な肌悩みにアプローチ!複合的なお悩みを持つ人にもおすすめですよ。
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姿勢に気をつける


ほうれい線を作らないためのケアとして、姿勢に気をつけるようにしましょう。姿勢が悪いと血行が悪くなり、肌に栄養が行きわたりません。栄養が足りないと肌が本来持っているコラーゲンを作り出す力が弱くなり、肌のハリが低下してしまいます。肌にハリがなくなると肌がたるんでほうれい線の原因に!パソコンやスマホを使う時間が増えると姿勢が悪くなりやすいので、意識して姿勢を正すことが大切です。

紫外線対策を行う


ほうれい線を作らないためには紫外線対策も必要です。紫外線は肌のコラーゲンに大きなダメージを与え、肌のハリを低下させます。紫外線にはUVAとUVBがあり、ほうれい線に注意が必要なのはUVAです。

UVAは肌のハリや弾力のもとになるコラーゲンなどにダメージを与える紫外線です。UVAはほとんど量が変わらないまま一年中降り注いでいます。夏だけ日焼け止めを使っていた人は要注意!ほうれい線を作らないために紫外線対策は毎日行うようにしましょう。紫外線対策は日焼止めだけでなく、長そでを着る、帽子をかぶる、日傘をさすことでも行えるので、自分が取り入れやすい方法で紫外線対策を行ってみてください。

ほうれい線を消す!おすすめのマッサージ・エクササイズを大公開♡


ほうれい線を消したいならエクササイズやマッサージを取り入れるとベター。どのような方法があるのか紹介するので、ぜひ試してみてください。

「ほ」の口でほうれい線を消すエクササイズ



1.口を「ほ」の形にして鼻の下をのばす


口を「ほ」の形にして鼻の下をのばすようにするとほうれい線になっている部分がのびて消えます。このときほうれい線が消えるように口をしっかりとすぼめるのが大切なポイントです。

2.口をすぼめながら目線を上に向ける


口の形は「ほ」のままで目線を上にあげます。そのまましばらくキープしましょう。
口をすぼめることでほうれい線を伸ばすことができます。1日5分で大丈夫ですので時間が空いた時に取り入れてみましょう。

リンパマッサージ


1.フェイスクリームやオイル、乳液を顔全体に塗る


リンパマッサージをするときは摩擦で肌に負担がかからないようにフェイスクリームやオイル、乳液などを十分に塗ります。

2.眉のラインに沿ってリンパを流す


眉間から眉尻に向かうように、人差し指、中指、薬指の3指を使って滑らせるようにして額のリンパを流します。眉側から髪の生え際に向かって少しずつ指をずらしていきます。

3.頬の内側から外側へリンパを流す


額と同じように3指を使って小鼻の横から耳の方に向かって頬のリンパを流します。

4.口の周りのリンパを流す


鼻の下の真ん中から口の周りをなぞるように3指を使って優しく滑らせます。

5.顎の骨に沿ってリンパを流す


左右の親指を使って顎の真ん中に指をあてて、顎の骨に沿って指で押すようにして耳の方までほぐします。耳の下までほぐしたら、耳の下の顎関節部分を数秒間軽く押します。

6.首のラインに沿ってリンパを流す


耳の後ろから鎖骨まで、親指以外の4指を使って首のラインに沿って流します。
1~6のマッサージを左右5回ずつ行うようにしましょう。摩擦で肌に負担がかからないようにクリームやオイル、乳液をたっぷり塗るのが重要なポイントです。リンパマッサージはスキンケアのついでに行えるのでぜひ取り入れてみてください。

頬骨の下を押し上げるマッサージ



1.ほうれい線の始まり部分から頬骨を押し上げる


小鼻の横のほうれい線の始まっている部分に手のひらの下側(手首とつながっている部分)を当て、頬骨を持ち上げるイメージで5秒ほど上に押し上げます。

2.手のひらを少し横にずらして頬骨を押し上げる


手のひらを当てる位置を徐々に横にずらして頬骨を5秒ほど押し上げます。
ほうれい線の始まっている部分から少しずつ顔の外側へ向かって手のひらをずらしていき、頬骨を押し上げるようにしましょう。頬骨を持ち上げるようなイメージで行うのがポイントです。顔の筋肉が引きあがり、たるんでいた頬が引き締まって見えますよ。

頭皮マッサージ


1.前髪の生え際をほぐす


にぎりこぶしを髪の生え際に当て、真ん中から耳のあたりまでぐりぐりとほぐしていきます。

2.側頭部をほぐす


耳の周りの筋肉を5指でつかむようなイメージで、指を移動させながら広い範囲をほぐします。

3.髪をかきあげるようにほぐす


前髪を後ろにかきあげるようにして手を滑らせます。前から首の後ろまで手を滑らせたら、首の後ろを親指で押すようにほぐします。
1~3を10回ずつ行い、1~2は左右両方ほぐすようにしましょう。頭部をほぐすと頭部の血行が良くなって頭痛の改善も期待できます。シャンプーするときにマッサージも合わせて行うといいでしょう。

ほうれい線が気にならない肌を目指そう



ほうれい線があるだけで実年齢より老けて見られるのは誰だっていやですよね。ですがほうれい線の悩みは日ごろのケアで消しちゃうことができます。

どれもすぐに始められることばかりなので、ほうれい線に悩んでいる女子は今日からほうれい線ケアを始めて、ほうれい線なんて気にならない肌になりましょう!

(まい)

この記事を書いたライター

まい
1993年7月生まれ、22歳より大手出版社に入社し美容系の雑誌にて編集業務に従事、現在はフリーランスとしてライターを中心に多方面で活動をしています。 得意分野はファッション・美容・恋愛記事で、複数メディアにてその分野に関する記事を執筆中!その他にも夢占いや言葉の使い方など色々なジャンルにも興味あり♡ 今よりさらにステップアップしたい子に有益な情報をお届けします!

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