短くてもできる!センター分け前髪ヘアのやり方♡おしゃれ女子力がアップするセンターパートを極めよう!
シースルーバンクやかきあげヘアは定番化しつつありますが、意外とトライする人が少ないセンター分け。「前髪が短いからできない……」と思っている人もいるかもしれませんが、実はセット方法次第でできちゃうんです♡
今回は【前髪が長い人でも、短い人でもできるセット方法】を紹介します♡
前髪以外は普段通り巻いた状態でスタート!今回は、なみなみウェーブで仕上げましたが、外巻きもセンター分けとの相性が良いですよ♡
前髪は目より少し下くらいの長さなので短いです。全体を巻いている段階で左右に分けておくとより立ち上げやすくなります。
左右の分け目は真っ直ぐな直線よりもギザギザにしておくとこなれ感が増すのでおすすめ♪よりふんわり店やすくもなりますよ!
まずは前髪がペタッとなっている場合が多いのでボリュームを出して立ち上げていきます。
・ワンポイントテク♡
髪の毛が短いので26mmのコテをチョイス。ロングヘアの方や、ゆるくふんわり立ち上げたいという方は32mmがおすすめです。
まずは写真のように、立ち上げたい部分を細かく分けて行きます。左右それぞれ分け目から2ブロックずつで、正面から見たときに横幅が太くならないように細めに撮るのがベストです。髪の毛の量が多い方や毛が硬めでクセがつきにくい方は、3ブロックずつとってもOK。
耳に近い(分け目から一番遠い)方の束から、根元の部分にコテのカーブを当てていきます。
このとき、コテを挟んでしまうと前髪が折れてしまうことがあるので、慣れるまでは挟まず熱だけを当てるのがおすすめです。
こすりつけるようにしてコテを離すと、根元だけがふんわり立ち上がります。すぐに触らず、熱が冷めてカールのクセがつくまで触らないようにしましょう。
分け目に近い方の束も、同じようにコテを当てて立ち上げます。
このままだと2つの束が分離して見えるので、少し熱が覚めた段階で境目を手ぐしで軽くなじませておきましょう。あまり触りすぎると、またペタッとした前髪に戻ってしまうので要注意です。
反対側も同じように仕上げましょう。まったくボリュームのなかった前髪の根元部分がふんわりとしてきました♡
毛質や毛量によって「コテを当てるだけではボリューム感が足りない」と感じる方もいるはず。そんな方は合わせてこちらの工程を加えるとより立ち上がってくれます!
・使用するもの♡
ドライヤーとダッカールがあればOK!使用するピンはなんでもOKですが、強く留まるタイプのものを選ぶとピンの型が残ってしまうので、程よく挟めるくらいのものがおすすめです。
ステップ1でブロッキングした、分け目に近い方の左右の束をダッカールで挟みます。このとき、挟む前髪の量は比較的少なめにする方が、エアリー感を出すことができますよ。
挟んだ根元の部分に、ドライヤーで温→冷の順に風を当てます。前髪が乱れると心配になる方もいるかもしれませんが、なびかせておいて問題ありません!
ダッカールを外すとさらにボリュームアップ!このままでは立ち上がり過ぎですが……。まだスタイリング剤を使っていないため、ある程度ボリュームダウンするので安心してくださいね。
前髪の毛先の部分だけを取って、コテで外側へ流れるように巻いていきます。立ち上げた根元部分はあまり触らないのがポイントです。
すると、前髪と全体の巻き髪部分が馴染むのでより自然な仕上がりに!バランスを見ながら、前髪以外の顔周りの毛も外巻きにしたりすると、より綺麗に仕上がることがあるので試してみてくださいね。
前髪が短くても自然なセンター分け前髪が完成!根元が立ち上がり過ぎだと感じる方は手ぐしで抑えたり、逆にすぐにペタンとなってしまう場合は、軽くスプレーを振っておきましょう♡ 前髪や全体の毛先部分にだけ軽くオイルをつけておくと、艶感が加わり今っぽい雰囲気に仕上がりますよ。
今回は、質問されることが多いセンター分けのセット方法をご紹介しました。慣れるまでは感覚をつかめないもしれないのでぜひ一度練習してみてくださいね!
(空山菜摘)
今回は【前髪が長い人でも、短い人でもできるセット方法】を紹介します♡
セット前をチェック!【下準備】
前髪以外は普段通り巻いた状態でスタート!今回は、なみなみウェーブで仕上げましたが、外巻きもセンター分けとの相性が良いですよ♡
前髪は目より少し下くらいの長さなので短いです。全体を巻いている段階で左右に分けておくとより立ち上げやすくなります。
左右の分け目は真っ直ぐな直線よりもギザギザにしておくとこなれ感が増すのでおすすめ♪よりふんわり店やすくもなりますよ!
センター分けヘアの作り方♡
ステップ1.根元を立ち上げる
まずは前髪がペタッとなっている場合が多いのでボリュームを出して立ち上げていきます。
・ワンポイントテク♡
髪の毛が短いので26mmのコテをチョイス。ロングヘアの方や、ゆるくふんわり立ち上げたいという方は32mmがおすすめです。
おすすめはこちら♡
1.立ち上げる部分をブロッキングします
まずは写真のように、立ち上げたい部分を細かく分けて行きます。左右それぞれ分け目から2ブロックずつで、正面から見たときに横幅が太くならないように細めに撮るのがベストです。髪の毛の量が多い方や毛が硬めでクセがつきにくい方は、3ブロックずつとってもOK。
2.耳に近い方の束にコテを当てます
耳に近い(分け目から一番遠い)方の束から、根元の部分にコテのカーブを当てていきます。
このとき、コテを挟んでしまうと前髪が折れてしまうことがあるので、慣れるまでは挟まず熱だけを当てるのがおすすめです。
こすりつけるようにしてコテを離すと、根元だけがふんわり立ち上がります。すぐに触らず、熱が冷めてカールのクセがつくまで触らないようにしましょう。
3.分け目に近い方の束にコテを当てます
分け目に近い方の束も、同じようにコテを当てて立ち上げます。
このままだと2つの束が分離して見えるので、少し熱が覚めた段階で境目を手ぐしで軽くなじませておきましょう。あまり触りすぎると、またペタッとした前髪に戻ってしまうので要注意です。
4.反対側も同じ要領でコテを当てます
反対側も同じように仕上げましょう。まったくボリュームのなかった前髪の根元部分がふんわりとしてきました♡
ステップ2.さらにボリュームを出したい人は?
毛質や毛量によって「コテを当てるだけではボリューム感が足りない」と感じる方もいるはず。そんな方は合わせてこちらの工程を加えるとより立ち上がってくれます!
・使用するもの♡
ドライヤーとダッカールがあればOK!使用するピンはなんでもOKですが、強く留まるタイプのものを選ぶとピンの型が残ってしまうので、程よく挟めるくらいのものがおすすめです。
1.分け目から近い左右の束をクセのつかないピンで挟みます
ステップ1でブロッキングした、分け目に近い方の左右の束をダッカールで挟みます。このとき、挟む前髪の量は比較的少なめにする方が、エアリー感を出すことができますよ。
2.ドライヤーの温風→冷風を当てます
挟んだ根元の部分に、ドライヤーで温→冷の順に風を当てます。前髪が乱れると心配になる方もいるかもしれませんが、なびかせておいて問題ありません!
ダッカールを外すとさらにボリュームアップ!このままでは立ち上がり過ぎですが……。まだスタイリング剤を使っていないため、ある程度ボリュームダウンするので安心してくださいね。
ステップ3.サイドを流すように巻く
前髪の毛先の部分だけを取って、コテで外側へ流れるように巻いていきます。立ち上げた根元部分はあまり触らないのがポイントです。
すると、前髪と全体の巻き髪部分が馴染むのでより自然な仕上がりに!バランスを見ながら、前髪以外の顔周りの毛も外巻きにしたりすると、より綺麗に仕上がることがあるので試してみてくださいね。
センター分け前髪が完成♡
前髪が短くても自然なセンター分け前髪が完成!根元が立ち上がり過ぎだと感じる方は手ぐしで抑えたり、逆にすぐにペタンとなってしまう場合は、軽くスプレーを振っておきましょう♡ 前髪や全体の毛先部分にだけ軽くオイルをつけておくと、艶感が加わり今っぽい雰囲気に仕上がりますよ。
おすすめはこちら♡
今回は、質問されることが多いセンター分けのセット方法をご紹介しました。慣れるまでは感覚をつかめないもしれないのでぜひ一度練習してみてくださいね!
(空山菜摘)
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この記事を書いたライター
空山菜摘
美容ライター。メイク講師。ティーン誌でブロガーとして活動の後、コスメコンシェルジュ、コスメ薬事法管理者資格、JMA日本メイクアップ技術検定などトータルビューティーの資格を多数取得。知識を活かしながら、等身大かつHAPPYになれるような情報発信をしていきます♡