カラコン卒業したい人あつまれ♡裸眼メイクでちゃんとデカ目に盛れるメイクテク&優秀アイテムを大公開!

「カラコンに頼らず裸眼でも目を大きく見せたい!」と思っている女子も多いはず。新生活が始まったら、学校や職場に合わせたメイクをする必要もありますよね!中にはカラコンNGという環境の人もいるのでは……?

今回は、濃いメイクで目を大きく見せるのではなく【自然な印象をキープしながらデカ目に見せるポイント&メイクテク】をご紹介します♡

右:Before  左:After
右:Before 左:After


目次

カラコン卒業も夢じゃない♡デカ目メイクが叶う優秀アイテムを紹介!


私がピックアップしたアイテムはこちら!プチプラコスメだけでも十分きれいに仕上がるので、手持ちのアイテムと照らし合わせてみてくださいね。

使ったコスメはこちら♡


使用するコスメ
使用するコスメ


アイシャドウ:べターザンアイズ 01(ROMAND/ロムアンド)


マットとラメの両方が入ったパレットがおすすめ。ブラウンをベースにしつつ、ピンクやオレンジなどの淡いカラーが含まれているとベスト!



アイライナー:クリーミータッチライナー 03(CANMAKE/キャンメイク)


まつげの間を埋めるので、ペンシルタイプがおすすめ。ブラウンだとよりナチュラルに仕上がり、クリーミータッチライナーは細くて書きやすいところも◎

マスカラ下地:カールキープ マスカラ ベース(ヒロインメイク)


マスカラ下地はカールキープ、もしくはロング効果のあるものがおすすめです。ヒロインメイクは繊維も入っているので長く見せてくれます。

マスカラ:パーフェクト エクステンション マスカラ カール(DUP/ディーアップ)


マスカラも下地同様カールキープ、もしくはロング効果のあるものがおすすめ。DUPのマスカラは繊細でダマっぽく見えないのできれいに仕上がりやすいです。

目元用ハイライト(涙袋用):シークレット ブラーリング パウダー フォー アンダー アイズ(Laura Mercier/ローラメルシエ)


プラスワンアイテムで、涙袋をより際立たせる目元用ハイライトがあるとより仕上がりもレベルアップ!



アイブロウペンシル(涙袋用):細芯アイブロウ 02(CEZANNE/セザンヌ)


涙袋の影を描くときはアイブロウペンシルがピッタリ。細めの芯で、色が濃くつきすぎないものがおすすめです。



ナチュラルに盛れる♡デカ目になれるアイメイク


アイシャドウ編


裸眼メイクでは、リキッドアイライナーなどのようにはっきりとした暗い色をたくさん使うとかなり濃く見えたり、不自然に見えてしまう傾向があります。そのためアイシャドウで目の掘りをしっかりつくって、デカ目に見せるのがポイントです♡

アイシャドウを塗る範囲
アイシャドウを塗る範囲


1.マットシャドウで掘りを仕込む


まずはマットなアイシャドウを使って、自然な目の掘りを作っていきます。グレーやダークブラウンなどの濃い色をメインにしすぎると、こちらもやりすぎた印象になるので注意。オレンジやピンクの淡い色味が入っていると明るく見せやすくなりますよ!境目が目立つとデカ目効果は半減してしまうので、しっかりぼかすのを忘れずに♡

上:ベージュ系カラーでナチュラルな掘りを仕込む下:ブラウンでグラデを作ってしっかり陰陽をつける
上:ベージュ系カラーでナチュラルな掘りを仕込む
下:ブラウンでグラデを作ってしっかり陰陽をつける


【アイシャドウのやり方】
1.薄いベージュを上下まぶた全体に入れます
2.コーラルっぽいベージュを上まぶたの1より少し狭い範囲に入れ、下まぶたは目尻から3分の2の範囲に細く入れます
3.締め色ブラウンを二重幅より少し狭い範囲に入れ、下まぶたは目尻側のキワにだけ入れます
4.中間色のコーラルベージュを使って境目をきれいにぼかします

2.ラメシャドウでくすみを防止する


マットなアイシャドウで陰陽をしっかりつくった後は、ラメシャドウを入れてくすみを払拭!全体に入れると派手になってしまうため、上まぶたは中央へ縦に入れ、下まぶたは目のキワに目頭側から目の中央くらいまで入れましょう。



パレットに入っているラメシャドウなら、自然と色味もマッチしてくれるので楽ちんです。ラメの粒子が粗すぎたり、白浮きしやすいものは避けるようにしてくださいね。

ラメ感がわかりやすい写真もチェック!
ラメ感がわかりやすい写真もチェック!


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アイライン&マスカラ編


アイラインとマスカラに力を入れている人も多いと思いますが、気合が入りすぎると濃くなりすぎてしまうため要注意です!今回は、ダークブラウンのアイライナーとブラックのマスカラを選びました。どちらもブラウンを選ぶとよりテクニックいらずでナチュラルに仕上げることができますよ♡

使用したアイライナー&マスカラ
使用したアイライナー&マスカラ


アイラインのポイント♡ペンシルジェルライナーが◎


リキッドアイライナーをがっつり引いてデカ目に見せている人もいますが、裸眼だと濃さのバランスが合わず逆に目を小さく目立たせてしまう恐れがあります。スルスル引きやすいペンシルタイプのジェルライナーで、まつげの生え際のみを埋めていくのがおすすめ♡目尻の延長部分は、ほんの少しだけ自然に流れるように描き足してくださいね。

アイラインはまつげの間を埋めるのがメイン!
アイラインはまつげの間を埋めるのがメイン!


おすすめはこちら♡




マスカラのポイント♡ボリュームよりロングタイプを!


まつげは、しっかりカールしているだけで、デカ目効果があります。そのためカールキープアイテムを使用するのがぴったり!密度が高すぎるとダマになったり濃く見えることもあるので、ボリュームタイプよりロングタイプがおすすめです♡

裸眼メイク完成♡
裸眼メイク完成♡


デカ目に見えるよう下まぶたにもアイシャドウを入れているので、マスカラは上まつげのみにしてナチュラルに。「下まつげにも塗らないと嫌だ」という場合は、ブラウンマスカラでサッと長さを変えないくらいに塗ってみてください。

おすすめはこちら♡





涙袋編


涙袋が全くないという方もメイクで作ることができます。アイブロウペンシルを使って影を描くだけ!涙袋の影より下側の部分に目元用ハイライトを入れると、さらに立体感が際立つのでおすすめです♡

涙袋メイクに使用したコスメ
涙袋メイクに使用したコスメ

涙袋を作るだけでもかなりデカ目度UP
涙袋を作るだけでもかなりデカ目度UP


私も元々涙袋が全くない目元ですが、これだけでデカ目度がかなり変わるので欠かせません。ちなみに、普段から影を書いているという方は、カラコンをつけているときよりも少しだけ幅を細くしてみると馴染みが良くなりますよ!涙袋メイクに慣れていないという方は涙袋の作り方記事をチェックしてみてくださいね♡

おすすめはこちら♡






ぷっくり&ナチュラルな涙袋の作り方


裸眼でデカ目メイクが完成♡


裸眼メイクでも目が小さく見えないデカ目メイクの完成です♡不自然に濃く見える事は無く、しっかり透明感も生み出してくれます。

裸眼デカ目メイク完成♪
裸眼デカ目メイク完成♪


Beforeと大きさを比べてみても一目瞭然!カラコンやつけまつげ、まつげエクステに頼らなくてもここまで変えることができちゃうんです。ケバく見えないように仕上げるためには【足し算ポイント】と【引き算ポイント】をしっかり分けることが大切♡

メイク前後でこれだけ違う!
メイク前後でこれだけ違う!


足し算ポイント♡


・涙袋
・アイシャドウで作った凹凸
・しっかりカールのロングまつげ

引き算ポイント♡


・カラコンを裸眼に
・がっつりアイライン
・下まつげ

おうち時間を使って裸眼メイクもレベルアップさせるチャンス!ぜひ自宅で研究をして、カラコンを卒業してもデカ目に見えるメイクを習得してくださいね♡

裸眼でも大丈夫!デカ目メイクポイントをマスター
裸眼でも大丈夫!デカ目メイクポイントをマスター


(空山菜摘)

この記事を書いたライター

空山菜摘
美容ライター。メイク講師。ティーン誌でブロガーとして活動の後、コスメコンシェルジュ、コスメ薬事法管理者資格、JMA日本メイクアップ技術検定などトータルビューティーの資格を多数取得。知識を活かしながら、等身大かつHAPPYになれるような情報発信をしていきます♡

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