整形しない涙袋の作り方♡ぷっくり&ナチュラルな涙袋メイクのテクニックをわかりやすく徹底解説!
目の大きさを左右する涙袋メイク。涙袋をちょっと意識するだけで、目の大きさが超変わるんです! 巷では、涙袋メイク用のコスメがたくさん販売されていますが、ナチュラルな涙袋メイクをするにはどのコスメを使ったらいいの!? そんなお悩みにお答えすべく、今回はもともと涙袋があったかのように見えるぷっくり涙袋の作り方をご紹介します♡
今から教える涙袋メイクを施すと、じつはこんなに目の大きさが変わります。涙袋効果ってデカ目に見せるためにとっても大事な要素のひとつ!
涙袋メイクは一歩間違えるとやりすぎて不自然になってしまい、「クマができているみたい……」と思われてしまったり、逆に目の大きさを小さく見せてしまう場合も。
今回は元から涙袋のない子でも、元からぷっくり涙袋があるように周りが錯覚しちゃうナチュラル涙袋メイクの方法をお届けします。
よく不自然な涙袋メイクをしてしまっている子もいますが、そういうメイクをしてしまうとせっかくの涙袋が目のクマのように見え、暗い印象を与えてしまいます! しっかりコツを覚えてナチュラルな涙袋を作りましょ♡
実は私自身も、全く涙袋がない目元なんです。
でも、涙袋用のアイテープのように物理的に立体感を出さなくても、手持ちのコスメなど、シンプルなアイテムでしっかり涙袋は作れちゃいます♡
涙袋メイクの影を作るアイテム選びは、とっても大切! パウダーだと密着度が弱く、時間がたつと目周りがくすんでしまう恐れがあります。また、柔らかめのペンシルを使用すると色が濃く付きすぎてしまうので不自然な仕上がりに……。
そんな中で1番ぴったりなのが、硬めで色が薄めについてくれるアイブロウペンシル♡ 先が細めで、明るい色がベストです!
涙袋メイク1. おすすめのアイブロウペンシル
涙袋の影だけでなく、ぷくっと感を出してくれるキラキラシャドウも大切! 肌なじみの良いゴールドカラーは使いやすいのでおすすめです。
立体感を出そうと白っぽいカラーを選んでしまうと、かえって不自然になってしまうので要注意! あまりラメ感を強調したくない場合は、ほんのりパール系シャドウもおすすめです。
涙袋メイク2. おすすめのキラキラシャドウ
ハイライトの役割はプロセスでご紹介しますが、目元に使うハイライトは完全マットなものがベスト! フェイス用のハイライトはラメやパールが入っているものが多いので、アイシャドウの肌色カラーが実は大活躍してくれます♡
肌に合った色を単色で探すのもおすすめですし、もちろんパレットに入っている明るいカラーでもOKです♪
涙袋を描くといっても、どこに線を引けばいいかわからない人も多いですよね。
顔をしかめてみると、少しだけ涙袋の下線にあたる“くぼみ”が出てきます。それが自分に合った影のラインです!
毎回幅が違ったり、左右がバラバラな印象になってしまわないように、このくぼみに線を引くように意識しましょう!
(1)で見つけたラインに沿って、目頭側から目尻側にかけて涙袋の影を描きます。
このとき、何度もペンシルを左右させると濃くなってしまったり太くなってしまうので、必ず一線で引くことが大切です! 薄かったなというときは、同じ線の上をなぞるように重ねてください。
一直線で引いているためまだハッキリ感が強いので、ペンシルの先が出ていないプラスチック部分で線をなぞって軽くなじませます。
爪でやってしまうと肌を傷つけてしまい、チップや筆を使うと線が薄くなってしまうので、この部分を使用するのがおすすめです!
※先が割れていたり丸みを帯びていないものは使用しないでください
ブラシを使ってぼかす際、実はアイブロウブラシがおすすすめなんです! しっかりコシがあって粉が飛び散らない毛質のものが多いので、滲んだり線を広げる心配も少ない◎。パウダーをしっかりティッシュオフした状態で使ってくださいね!
ブラシも持っていないという方は、少し硬目の綿棒でもOKです!
目頭側から目の中央まで、下まぶたのキワにキラキラシャドウをプラスします。
つけすぎると派手になってしまうので、うるっと、ぷくっとして見える程度の量をつけるのがポイントです!
ぷっくり見せたい! と下まぶた全体にキラキラシャドウを塗っている人が多いですが、涙袋を主張しすぎると不自然になってしまいます。
キラキラ系シャドウを涙袋全体の半分以下の太さ、もしくはキワにだけ入れるのがベスト! アイドルメイクをお手本にするのが良いかも♡
目元にハイライトを入れることで、涙袋の影やぷくっと感を濃くしなくても、涙袋を強調することができます。
ピンクの三角ゾーンに、クマを消すイメージでハイライトを入れると、境目(黄色の線)がより際立ちますよ!
ほんのりピンクの涙袋もとってもかわいいですよね♡ ここからは、手持ちアイテムでできる簡単な涙袋メイクのやり方をご紹介します! 不自然に見えず、カラーメイクっぽくもならないので、とってもおすすめの方法です♡
ピンクシャドウを持っていない人は、わざわざ買い足すのも気がひけるはず! そんな時はピンクチークを使いましょう♪
涙袋メイクの全行程が終わってから、ピンクチークをブラシでふんわり重ねるだけ! ぷっくり感やキラキラ感は既に作ってあるので、ピンク感を足すだけでOKなんです♡
今回のようにピンクチークで色味だけを足す場合は、ラメやパールが含まれていないものがおすすめです。
濃いカラーを使うと、ピンクメイクをしたような仕上がりになってしまうので、なるべく薄いアイテムを選んでくださいね! 仕上げのキラキラシャドウを、ピンク感のあるものに変えてみてもかわいいですよ♡
涙袋をメイクで作るとき、一歩間違えるとクマがあるように見えてしまうので要注意! とは言っても、自分ではクマを作ろうとして涙袋の影を描いている訳ではないので、難しいですよね……。
クマっぽく見えるのは、涙袋の影を描くことによってできる「くすみ」「にじみ」が原因です。これからご紹介する3つのポイントを意識して、涙袋を描いてみてくださいね♡
目のキワまでコンシーラーを塗ると、逆にくすみで陰陽を出す効果がなくなるので、目が小さく見えると言われますよね。
しかし、涙袋をゼロから作るときは、もともとあるクマやくすみと混同してしまって、影を描いたつもりなのに余計にクマっぽく見せてしまう……ということにもなり兼ねません。
そこで、クマなどをコンシーラーで消しておき、ムラのない均一な土台を作って1から描いていきましょう!
油分が多いとメイク崩れの大きな原因になります。ツヤ肌ブームの影響で、パウダーを使わずにベースメイクを仕上げる人も多いですが、必ず目元にパウダーをつけてマットにしておきましょう! それだけでもより滲みにくく自然な影を描くことができます。
ナチュラルに仕上がるからと、アイシャドウやシェーディング用のパウダーを使って影を描く人も多いですよね……。
しかし、パウダーだとどうしても細かい粒子が狭い範囲だったとしても広がってしまうため、くすんで見えたり、長時間経つと滲みやすかったりします。
硬めで色が薄いアイブロウペンシルなら比較的滲みにくいものが多いので、細く自然で滲みにくい影を描くことができますよ♡
ここから、涙袋メイクのNG例を4つご紹介します!
元から涙袋が太めの人はもちろん問題ありませんが、0からメイクで涙袋を作る人は、涙袋の範囲が太すぎると、かなり不自然になってしまうので要注意!
目の縦幅の半分を超えない大きさを目安にしてくださいね♪
涙袋の影を濃く(太く)描きすぎないように意識している人は多いはず! ぷっくり感を出そうと影を濃く、太くしすぎるとむしろ変です。
涙袋用のテープなども販売されていますが、「私、涙袋作ってます!」と宣言しているようなものなので、こちらもあまりおすすめはできません。
涙袋の影を濃くしたら不自然だというのは既に意識している人も多いですが、よく見かける一番の勘違いがこちらです。
涙袋の影を、目の横幅いっぱい描いている人もいますが、ぷっくりして見えるのは目頭側から3分の2(もしくは4分の3)ほど。しかも、実際に横幅最大までぷっくりして見えるのは笑った時なので、普段は影にならずに線だけが目立っていることも……。
黒目より目尻側まで線を引きすぎるのは、不自然に見える可能性が高いので、気をつけてくださいね!
Tゾーンやベースメイクのハイライトと同じで、白のアイテムを選ぶと、立体感が出るどころかメイクが汚く見える可能性が高いです。涙袋部分のハイライトも、程よくラメ感があって、肌の色に近いキラキラシャドウを選ぶのがおすすめです♡
この記事でご紹介した涙袋メイクを実際にやってみた動画がこちら!
デカ目には欠かせなくなった涙袋メイク。専用アイテムを使わなくても、自然に仕上がります♡
涙袋なしでメイクをした日は、「涙袋メイクだったの!?」といつも驚かれるほどなので、ぜひ一度試してみてくださいね♡
ローリエプレスがおすすめする、涙袋メイクをするのにぴったりなコスメをご紹介します。使いやすくて万能なのにプチプライスなアイテムを集めました! ぜひ試してみてね♡
涙ぶくろと言えば、『CANMAKE(キャンメイク)ライティングリキッドアイズ』はマストアイテム! リキッドタイプなので、肌にしっかり密着し汗や皮脂に強い強いウォータープルーフタイプ。涙ぶくろ形成美容液とまぶたケア、2つの効果でぷっくりとした自然な涙袋をメイクできちゃいます♡
涙ぶくろラインを描くなら、こちらのアイテムがおすすめ。リキッドタイプのライナーは、まるで本物の影に見えるような薄づきタイプ。一回で理想のラインを描くことができます。摩擦にも強く24時間、メイクしたてのようなラインをキープします♡
もっと涙袋メイクをマスターしたい方はこちらの記事も参考にしてみてね♡
使うのはコンシーラーだけ! 超ナチュラルな涙袋の作り方♡
現役ヘアメイクが目元メイクのお悩み解決 ケバくならない涙袋の描き方は?
(空山菜摘)
【写真はすべて許諾を得てご紹介しています。価格はすべて税抜き、編集部調べです】
目次
この涙袋メイクを施すと、こんなに目の大きさが変わるんです!
今から教える涙袋メイクを施すと、じつはこんなに目の大きさが変わります。涙袋効果ってデカ目に見せるためにとっても大事な要素のひとつ!
涙袋メイクは一歩間違えるとやりすぎて不自然になってしまい、「クマができているみたい……」と思われてしまったり、逆に目の大きさを小さく見せてしまう場合も。
今回は元から涙袋のない子でも、元からぷっくり涙袋があるように周りが錯覚しちゃうナチュラル涙袋メイクの方法をお届けします。
元からあるみたい! ナチュラルな涙袋メイクの作り方
よく不自然な涙袋メイクをしてしまっている子もいますが、そういうメイクをしてしまうとせっかくの涙袋が目のクマのように見え、暗い印象を与えてしまいます! しっかりコツを覚えてナチュラルな涙袋を作りましょ♡
全く涙袋がない目元でも大丈夫!?
実は私自身も、全く涙袋がない目元なんです。
でも、涙袋用のアイテープのように物理的に立体感を出さなくても、手持ちのコスメなど、シンプルなアイテムでしっかり涙袋は作れちゃいます♡
涙袋メイクに使用するおすすめコスメ
涙袋の影を作るコスメ道具は?
涙袋メイクの影を作るアイテム選びは、とっても大切! パウダーだと密着度が弱く、時間がたつと目周りがくすんでしまう恐れがあります。また、柔らかめのペンシルを使用すると色が濃く付きすぎてしまうので不自然な仕上がりに……。
そんな中で1番ぴったりなのが、硬めで色が薄めについてくれるアイブロウペンシル♡ 先が細めで、明るい色がベストです!
涙袋メイク1. おすすめのアイブロウペンシル
涙袋のぷっくり感を出すためのアイテム
涙袋の影だけでなく、ぷくっと感を出してくれるキラキラシャドウも大切! 肌なじみの良いゴールドカラーは使いやすいのでおすすめです。
立体感を出そうと白っぽいカラーを選んでしまうと、かえって不自然になってしまうので要注意! あまりラメ感を強調したくない場合は、ほんのりパール系シャドウもおすすめです。
涙袋メイク2. おすすめのキラキラシャドウ
ハイライトとして使用するアイテム
ハイライトの役割はプロセスでご紹介しますが、目元に使うハイライトは完全マットなものがベスト! フェイス用のハイライトはラメやパールが入っているものが多いので、アイシャドウの肌色カラーが実は大活躍してくれます♡
肌に合った色を単色で探すのもおすすめですし、もちろんパレットに入っている明るいカラーでもOKです♪
涙袋の作り方が分かる! メイク方法をマスターしよう♡
涙袋メイクの仕方1. 自分に合った涙袋の影のラインを見つけます
涙袋を描くといっても、どこに線を引けばいいかわからない人も多いですよね。
顔をしかめてみると、少しだけ涙袋の下線にあたる“くぼみ”が出てきます。それが自分に合った影のラインです!
毎回幅が違ったり、左右がバラバラな印象になってしまわないように、このくぼみに線を引くように意識しましょう!
涙袋メイクの仕方2. アイブロウペンシルで涙袋の線を引きます
(1)で見つけたラインに沿って、目頭側から目尻側にかけて涙袋の影を描きます。
このとき、何度もペンシルを左右させると濃くなってしまったり太くなってしまうので、必ず一線で引くことが大切です! 薄かったなというときは、同じ線の上をなぞるように重ねてください。
涙袋メイクの仕方3. ペンシルで引いた涙袋の線をぼかします
一直線で引いているためまだハッキリ感が強いので、ペンシルの先が出ていないプラスチック部分で線をなぞって軽くなじませます。
爪でやってしまうと肌を傷つけてしまい、チップや筆を使うと線が薄くなってしまうので、この部分を使用するのがおすすめです!
※先が割れていたり丸みを帯びていないものは使用しないでください
綿棒やアイブロウブラシを使うのもおすすめ
ブラシを使ってぼかす際、実はアイブロウブラシがおすすすめなんです! しっかりコシがあって粉が飛び散らない毛質のものが多いので、滲んだり線を広げる心配も少ない◎。パウダーをしっかりティッシュオフした状態で使ってくださいね!
ブラシも持っていないという方は、少し硬目の綿棒でもOKです!
涙袋メイクの仕方4. 下まぶたのキワにキラキラシャドウを足して涙袋のぷっくり感をプラス
目頭側から目の中央まで、下まぶたのキワにキラキラシャドウをプラスします。
つけすぎると派手になってしまうので、うるっと、ぷくっとして見える程度の量をつけるのがポイントです!
キラキラシャドウを入れる範囲は?
ぷっくり見せたい! と下まぶた全体にキラキラシャドウを塗っている人が多いですが、涙袋を主張しすぎると不自然になってしまいます。
キラキラ系シャドウを涙袋全体の半分以下の太さ、もしくはキワにだけ入れるのがベスト! アイドルメイクをお手本にするのが良いかも♡
涙袋メイクの仕方5. 目元にハイライトを入れます
目元にハイライトを入れることで、涙袋の影やぷくっと感を濃くしなくても、涙袋を強調することができます。
ピンクの三角ゾーンに、クマを消すイメージでハイライトを入れると、境目(黄色の線)がより際立ちますよ!
涙袋メイクの完成です♡
ほんのりピンクがかわいい 涙袋の作り方♡
ほんのりピンクの涙袋もとってもかわいいですよね♡ ここからは、手持ちアイテムでできる簡単な涙袋メイクのやり方をご紹介します! 不自然に見えず、カラーメイクっぽくもならないので、とってもおすすめの方法です♡
ピンクチークを涙袋の上に重ねるだけ♡
ピンクシャドウを持っていない人は、わざわざ買い足すのも気がひけるはず! そんな時はピンクチークを使いましょう♪
涙袋メイクの全行程が終わってから、ピンクチークをブラシでふんわり重ねるだけ! ぷっくり感やキラキラ感は既に作ってあるので、ピンク感を足すだけでOKなんです♡
ピンクでかわいい涙袋を作るには、どんなアイテムを選べばいい?
今回のようにピンクチークで色味だけを足す場合は、ラメやパールが含まれていないものがおすすめです。
濃いカラーを使うと、ピンクメイクをしたような仕上がりになってしまうので、なるべく薄いアイテムを選んでくださいね! 仕上げのキラキラシャドウを、ピンク感のあるものに変えてみてもかわいいですよ♡
涙袋メイクのお悩み解消! クマっぽくならないようにする方法
涙袋をメイクで作るとき、一歩間違えるとクマがあるように見えてしまうので要注意! とは言っても、自分ではクマを作ろうとして涙袋の影を描いている訳ではないので、難しいですよね……。
クマっぽく見えるのは、涙袋の影を描くことによってできる「くすみ」「にじみ」が原因です。これからご紹介する3つのポイントを意識して、涙袋を描いてみてくださいね♡
涙袋メイクのコツその1. コンシーラーでムラのない土台を作る
目のキワまでコンシーラーを塗ると、逆にくすみで陰陽を出す効果がなくなるので、目が小さく見えると言われますよね。
しかし、涙袋をゼロから作るときは、もともとあるクマやくすみと混同してしまって、影を描いたつもりなのに余計にクマっぽく見せてしまう……ということにもなり兼ねません。
そこで、クマなどをコンシーラーで消しておき、ムラのない均一な土台を作って1から描いていきましょう!
涙袋メイクのコツその2. まぶたにもパウダーをつけてマットにしておく
油分が多いとメイク崩れの大きな原因になります。ツヤ肌ブームの影響で、パウダーを使わずにベースメイクを仕上げる人も多いですが、必ず目元にパウダーをつけてマットにしておきましょう! それだけでもより滲みにくく自然な影を描くことができます。
涙袋メイクのコツその3. 滲まないアイブロウペンシルを使うのがおすすめ
ナチュラルに仕上がるからと、アイシャドウやシェーディング用のパウダーを使って影を描く人も多いですよね……。
しかし、パウダーだとどうしても細かい粒子が狭い範囲だったとしても広がってしまうため、くすんで見えたり、長時間経つと滲みやすかったりします。
硬めで色が薄いアイブロウペンシルなら比較的滲みにくいものが多いので、細く自然で滲みにくい影を描くことができますよ♡
不自然な涙袋は絶対回避! ナチュラルに仕上げるコツ
ここから、涙袋メイクのNG例を4つご紹介します!
涙袋メイクのNG例その1. 涙袋を太く作りすぎる
元から涙袋が太めの人はもちろん問題ありませんが、0からメイクで涙袋を作る人は、涙袋の範囲が太すぎると、かなり不自然になってしまうので要注意!
目の縦幅の半分を超えない大きさを目安にしてくださいね♪
涙袋メイクのNG例その2. 涙袋の影を濃く(太く)描きすぎる
涙袋の影を濃く(太く)描きすぎないように意識している人は多いはず! ぷっくり感を出そうと影を濃く、太くしすぎるとむしろ変です。
涙袋用のテープなども販売されていますが、「私、涙袋作ってます!」と宣言しているようなものなので、こちらもあまりおすすめはできません。
涙袋メイクのNG例その3. 涙袋の影の線を長く描きすぎる
涙袋の影を濃くしたら不自然だというのは既に意識している人も多いですが、よく見かける一番の勘違いがこちらです。
涙袋の影を、目の横幅いっぱい描いている人もいますが、ぷっくりして見えるのは目頭側から3分の2(もしくは4分の3)ほど。しかも、実際に横幅最大までぷっくりして見えるのは笑った時なので、普段は影にならずに線だけが目立っていることも……。
黒目より目尻側まで線を引きすぎるのは、不自然に見える可能性が高いので、気をつけてくださいね!
涙袋メイクのNG例その4. 涙袋部分のハイライトが白すぎる
Tゾーンやベースメイクのハイライトと同じで、白のアイテムを選ぶと、立体感が出るどころかメイクが汚く見える可能性が高いです。涙袋部分のハイライトも、程よくラメ感があって、肌の色に近いキラキラシャドウを選ぶのがおすすめです♡
涙袋をつくるおすすめのアイシャドウ例
涙袋メイクプロセスを動画でチェック!
この記事でご紹介した涙袋メイクを実際にやってみた動画がこちら!
デカ目には欠かせなくなった涙袋メイク。専用アイテムを使わなくても、自然に仕上がります♡
涙袋なしでメイクをした日は、「涙袋メイクだったの!?」といつも驚かれるほどなので、ぜひ一度試してみてくださいね♡
涙袋メイクにおすすめコスメ 編集後記
ローリエプレスがおすすめする、涙袋メイクをするのにぴったりなコスメをご紹介します。使いやすくて万能なのにプチプライスなアイテムを集めました! ぜひ試してみてね♡
キャンメイク ライティングリキッドアイズ 600円
涙ぶくろと言えば、『CANMAKE(キャンメイク)ライティングリキッドアイズ』はマストアイテム! リキッドタイプなので、肌にしっかり密着し汗や皮脂に強い強いウォータープルーフタイプ。涙ぶくろ形成美容液とまぶたケア、2つの効果でぷっくりとした自然な涙袋をメイクできちゃいます♡
セザンヌ 描くふたえアイライナー 600円
涙ぶくろラインを描くなら、こちらのアイテムがおすすめ。リキッドタイプのライナーは、まるで本物の影に見えるような薄づきタイプ。一回で理想のラインを描くことができます。摩擦にも強く24時間、メイクしたてのようなラインをキープします♡
もっと涙袋メイクをマスターしたい方はこちらの記事も参考にしてみてね♡
使うのはコンシーラーだけ! 超ナチュラルな涙袋の作り方♡
現役ヘアメイクが目元メイクのお悩み解決 ケバくならない涙袋の描き方は?
(空山菜摘)
【写真はすべて許諾を得てご紹介しています。価格はすべて税抜き、編集部調べです】
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この記事を書いたライター
空山菜摘
美容ライター。メイク講師。ティーン誌でブロガーとして活動の後、コスメコンシェルジュ、コスメ薬事法管理者資格、JMA日本メイクアップ技術検定などトータルビューティーの資格を多数取得。知識を活かしながら、等身大かつHAPPYになれるような情報発信をしていきます♡