マスク時のまつげメイクは「繊細セパレート」が美モテ♡マスカラでぱっちりアイをつくるコツを伝授!
まつ毛を長く濃く見せようと頑張りすぎるのは要注意。特にカールが落ちやすくヨレやすいマスクメイクには、マツエクのように繊細セパレートなまつげメイクがぴったりです!今回は、そんな美まつげに仕上げる方法をご紹介します♡
マスクをするようになって、これまで以上にまつげメイクの悩みが増えたはず。マスク無しの時と比べてどうしても蒸れやすくなってしまうので、「カールがキープできない」というお悩みにはまつ毛パーマが一番の得策です。
しかし、マスクをするからこそナチュラルなアイメイクにも挑戦しやすく、今こそ繊細セパレートまつげがぴったり!マツエクのように軽い仕上がりにするため、比較的カール落ちやヨレを防ぎやすく、一石二鳥なんですよ♡
まずはビューラーを使ってまつ毛をぱっちりカールさせていきます。この時点で折れ曲がってしまうと仕上がりもきれいには仕上がりにくいので、とっても重要です。
扇型のセパレートまつ毛に仕上げるためには、ビューラーを挟む時点でまつ毛の向きを確認しておくことが重要です。目尻側に寄っていたり、目頭側に寄っていたりする場合は、しっかり挟むまでに指で調整して、扇型になるようにしましょう。
ビューラーで挟んだ後、まつ毛同士が重なって束のようになっていることがあります。まつ毛1本1本がバラバラになるように、またこの時も扇型をイメージして指で軽く馴染ませておきましょう。
カールキープやロング&ボリューム効果を加えるためには、やはりマスカラ下地は必須。しかし、下地を塗ることによってまつ毛が分厚くなってしまったり、時間が経つと白浮きしてくる……なんてこともありますよね。しかし、かなりナチュラルに仕込めば、濃くならずマスカラの仕上がりを邪魔することもありません♡
あまり見慣れない形ですが、扇型になったこちらのアイテム、マスカラ専用のブラシなんです!コームと同じ容量で、マスカラ後にまつ毛を梳くという使い方もありますが、これにマスカラをつけて直接塗っていくという使用方法もあります。
少量しか液が付かないので、かなり薄く塗ることが可能。マスカラ下地は特にべたっとつけてしまう人が多いですが、こちらのブラシを使用することで自然と薄塗りできちゃいますよ♡繊維が入っているタイプの場合、繊維もブラシに取ってくださいね。
片手でまぶたを引っ張りながら、ブラシがまつげに対して垂直になるように使ってください。普段使わない形ですが、何度か使用していると慣れてきます♡この扇型のブラシは、個人的にコームとして使用するよりも、下地やマスカラを薄塗りしたい時に使用するのがおすすめです。
大人気のケイトのマスカラ下地。カールキープ効果もロング効果もあるためとても優秀で、どんなマスカラを使用するときもこちらを選ぶことが多いです。
下地もマスカラも、とにかく塗ったらすぐにコーム梳かすというのがセパレートの絶対条件!固まってしまってからだとまつ毛が抜ける原因にもなるため、こまめに使用してください。イプサのコームはかなり使いやすく、梳かしやすい名品。まつ毛が綺麗に仕上がるので長年愛用しています。
塗り終わった後すぐにコームで梳かすというのは下地同様ですが、マスカラの場合はアイテム選びも重要です。繊細に仕上がりやすいものを使用することで、さらに手間が活きてきます!
ブラシをしっかりしごいて液がベトッと付かない状態で、先端部分を使いながら細かく塗っていきましょう。まつ毛全体を5等分くらいにするイメージで丁寧に根元から先の方へとブラシを動かします。
自まつげそっくりに仕上がるモテマスカラの6番。ケア効果もあるので一石二鳥です。ブラシも液が溜まりすぎない形状で、自然に長さと濃さを足してくれるためナチュ盛りにぴったり♡今回のような繊細セパレートまつ毛を作るのにはもってこいのマスカラですよ。
下まつ毛はブラシ部分が細くなっているマスカラを選ぶと塗りやすく、テクいらずできれいに仕上がります。
大人気ヒロインメイクのマスカラのブラシが小さいマイクロタイプは、上まつげに使用すると少し物足りないと感じてしまいますが、下まつげを塗るのにもってこい。ダマにならず、まるで元から自まつ毛が濃いのかと思わせるような自然な仕上がりに。
丁寧にまつ毛メイクを施せば、ここまでだけでもかなりきれいには仕上がりますが、さらに微調整して理想のセパレートまつ毛へと近づけていきます。
マスカラを塗った後、一部分だけが長くなっていたり、違う方向へ向いているということはありませんか?コームを使うことで改善する場合もありますが、それでも変わらない場合はピンセットを使って整えます。だいたいはマスカラの繊維が飛び出てしまっているため、他のまつげとくっつけるか、毛先の方であれば少し引っ張ると取れてくれます。
※自まつげを引っ張らないように慣れていない方は注意してください
ビューラーでしっかりまつ毛を上げていても、最後にホッとビューラーを使用することでさらに持ちが良くなります。また、ホットビューラーの熱でマスカラが溶け、よりナチュラルに仕上がるという効果も◎ ただし、束っぽくなりやすいので使用した後はまたコームで梳かすのを忘れないでくださいね!
プチプラなのに一番カールをつけやすく、折りたためて持ち運びにも便利な優れもの。これまで様々ホットビューラーを使用してきましたが、もう数年はこれしか使用していないくらいお気に入りです。
まるでマツエクのような繊細で扇型セパレートのまつげが完成♡変わったアイテムばかりを使ったわけではないけれど、普段より手間をかけるだけでこれだけきれいなまつげメイクに仕上げることができるんです!目の形や元々のまつ毛がかなり少ないという場合は、難しい場合もありますが……。圧倒的に清潔感のある印象へと変身するので、彼ウケや先輩、上司ウケも良さそう♡
下地を使うと維持力が高まる分、メイクオフしづらくなるケースが多いです。まつ毛をこすって痛めつけない為にも、専用リムーバーを使うことをおすすめします。プライバシーのリムーバーはプチプラなのにどんなマスカラもするんと落ちてくれるので大活躍♡細めのコーム状なので目にクレンジングが入りにくく使いやすさも魅力ですよ!
いかがでしたか?私も逆さまつげで、きれいなセパレートには仕上がりにくい目元なのですが、これだけ繊細な美まつげに仕上げることができました♡手間はかかりますが、まつ毛がきれいだと美人度も一気に増すので、ぜひトライしてみて習得してください!
(空山菜摘)
マスク生活中のまつ毛メイク問題
カール落ち対策は、パーマが◎
マスクをするようになって、これまで以上にまつげメイクの悩みが増えたはず。マスク無しの時と比べてどうしても蒸れやすくなってしまうので、「カールがキープできない」というお悩みにはまつ毛パーマが一番の得策です。
マスク時のまつげメイクは「繊細まつげ」が◎
しかし、マスクをするからこそナチュラルなアイメイクにも挑戦しやすく、今こそ繊細セパレートまつげがぴったり!マツエクのように軽い仕上がりにするため、比較的カール落ちやヨレを防ぎやすく、一石二鳥なんですよ♡
1.ビューラーでまつ毛を上げる
まずはビューラーを使ってまつ毛をぱっちりカールさせていきます。この時点で折れ曲がってしまうと仕上がりもきれいには仕上がりにくいので、とっても重要です。
ビューラーの時点で向きを確認
扇型のセパレートまつ毛に仕上げるためには、ビューラーを挟む時点でまつ毛の向きを確認しておくことが重要です。目尻側に寄っていたり、目頭側に寄っていたりする場合は、しっかり挟むまでに指で調整して、扇型になるようにしましょう。
指で毛流れを整える
ビューラーで挟んだ後、まつ毛同士が重なって束のようになっていることがあります。まつ毛1本1本がバラバラになるように、またこの時も扇型をイメージして指で軽く馴染ませておきましょう。
おすすめはこちら♡
2.マスカラ下地を塗る
カールキープやロング&ボリューム効果を加えるためには、やはりマスカラ下地は必須。しかし、下地を塗ることによってまつ毛が分厚くなってしまったり、時間が経つと白浮きしてくる……なんてこともありますよね。しかし、かなりナチュラルに仕込めば、濃くならずマスカラの仕上がりを邪魔することもありません♡
美まつげテクニック♡マスカラ専用ブラシを使う
あまり見慣れない形ですが、扇型になったこちらのアイテム、マスカラ専用のブラシなんです!コームと同じ容量で、マスカラ後にまつ毛を梳くという使い方もありますが、これにマスカラをつけて直接塗っていくという使用方法もあります。
少量しか液が付かないので、かなり薄く塗ることが可能。マスカラ下地は特にべたっとつけてしまう人が多いですが、こちらのブラシを使用することで自然と薄塗りできちゃいますよ♡繊維が入っているタイプの場合、繊維もブラシに取ってくださいね。
片手でまぶたを引っ張りながら、ブラシがまつげに対して垂直になるように使ってください。普段使わない形ですが、何度か使用していると慣れてきます♡この扇型のブラシは、個人的にコームとして使用するよりも、下地やマスカラを薄塗りしたい時に使用するのがおすすめです。
選んだマスカラ下地
大人気のケイトのマスカラ下地。カールキープ効果もロング効果もあるためとても優秀で、どんなマスカラを使用するときもこちらを選ぶことが多いです。
おすすめはこちら♡
美まつげテクニック♡すぐにコームでとく!
下地もマスカラも、とにかく塗ったらすぐにコーム梳かすというのがセパレートの絶対条件!固まってしまってからだとまつ毛が抜ける原因にもなるため、こまめに使用してください。イプサのコームはかなり使いやすく、梳かしやすい名品。まつ毛が綺麗に仕上がるので長年愛用しています。
おすすめはこちら♡
3.マスカラを塗る
塗り終わった後すぐにコームで梳かすというのは下地同様ですが、マスカラの場合はアイテム選びも重要です。繊細に仕上がりやすいものを使用することで、さらに手間が活きてきます!
美まつげテクニック♡先端部分で細かく塗る
ブラシをしっかりしごいて液がベトッと付かない状態で、先端部分を使いながら細かく塗っていきましょう。まつ毛全体を5等分くらいにするイメージで丁寧に根元から先の方へとブラシを動かします。
選んだマスカラ
自まつげそっくりに仕上がるモテマスカラの6番。ケア効果もあるので一石二鳥です。ブラシも液が溜まりすぎない形状で、自然に長さと濃さを足してくれるためナチュ盛りにぴったり♡今回のような繊細セパレートまつ毛を作るのにはもってこいのマスカラですよ。
おすすめはこちら♡
美まつげテクニック♡下まつ毛はマイクロブラシを使う
下まつ毛はブラシ部分が細くなっているマスカラを選ぶと塗りやすく、テクいらずできれいに仕上がります。
選んだマスカラ
大人気ヒロインメイクのマスカラのブラシが小さいマイクロタイプは、上まつげに使用すると少し物足りないと感じてしまいますが、下まつげを塗るのにもってこい。ダマにならず、まるで元から自まつ毛が濃いのかと思わせるような自然な仕上がりに。
おすすめはこちら♡
4.さらに微調整
丁寧にまつ毛メイクを施せば、ここまでだけでもかなりきれいには仕上がりますが、さらに微調整して理想のセパレートまつ毛へと近づけていきます。
ピンセットで調整
マスカラを塗った後、一部分だけが長くなっていたり、違う方向へ向いているということはありませんか?コームを使うことで改善する場合もありますが、それでも変わらない場合はピンセットを使って整えます。だいたいはマスカラの繊維が飛び出てしまっているため、他のまつげとくっつけるか、毛先の方であれば少し引っ張ると取れてくれます。
※自まつげを引っ張らないように慣れていない方は注意してください
ホットビューラーでさらにカールキープ
ビューラーでしっかりまつ毛を上げていても、最後にホッとビューラーを使用することでさらに持ちが良くなります。また、ホットビューラーの熱でマスカラが溶け、よりナチュラルに仕上がるという効果も◎ ただし、束っぽくなりやすいので使用した後はまたコームで梳かすのを忘れないでくださいね!
使用したホットビューラー
プチプラなのに一番カールをつけやすく、折りたためて持ち運びにも便利な優れもの。これまで様々ホットビューラーを使用してきましたが、もう数年はこれしか使用していないくらいお気に入りです。
おすすめはこちら♡
まつげエクステのような繊細セパレートまつげが完成!
まるでマツエクのような繊細で扇型セパレートのまつげが完成♡変わったアイテムばかりを使ったわけではないけれど、普段より手間をかけるだけでこれだけきれいなまつげメイクに仕上げることができるんです!目の形や元々のまつ毛がかなり少ないという場合は、難しい場合もありますが……。圧倒的に清潔感のある印象へと変身するので、彼ウケや先輩、上司ウケも良さそう♡
美まつげテクニック♡リムーバーでマスカラオフ
下地を使うと維持力が高まる分、メイクオフしづらくなるケースが多いです。まつ毛をこすって痛めつけない為にも、専用リムーバーを使うことをおすすめします。プライバシーのリムーバーはプチプラなのにどんなマスカラもするんと落ちてくれるので大活躍♡細めのコーム状なので目にクレンジングが入りにくく使いやすさも魅力ですよ!
おすすめはこちら♡
いかがでしたか?私も逆さまつげで、きれいなセパレートには仕上がりにくい目元なのですが、これだけ繊細な美まつげに仕上げることができました♡手間はかかりますが、まつ毛がきれいだと美人度も一気に増すので、ぜひトライしてみて習得してください!
(空山菜摘)
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この記事を書いたライター
空山菜摘
美容ライター。メイク講師。ティーン誌でブロガーとして活動の後、コスメコンシェルジュ、コスメ薬事法管理者資格、JMA日本メイクアップ技術検定などトータルビューティーの資格を多数取得。知識を活かしながら、等身大かつHAPPYになれるような情報発信をしていきます♡