パニック!教育実習生のスキャンダル発覚!?【LINE事件簿 #112/先生の放課後3】

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LINE事件簿
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恋愛・職場・家族間トラブルまで、日常で起きる事件の発端になりうる“LINE”。そんなLINE事件簿のエピソードを、LINE探偵が紹介します。
どうも、LINE探偵です。

僕の元には日々「LINE事件簿」が寄せられています。

LINEはいつだって事件の発端になりうるもの。大喧嘩につながるハプニングから、つい笑ってしまうプチアクシデントまで……。あなたも身に覚えがあるのではないでしょうか?

そんなLINE事件簿の中から、特に印象的だった事件「先生の放課後」をみなさんにご紹介します。

「先生の放課後」その3


教員生活8年目にして自身初の指導教員になった島田裕香さん(仮名・30歳)と、教育実習生の工藤律也くん(仮名・22歳)。

生徒たちから裕香さんとの仲をからかわれた時に「島田先生となら嫌じゃない」といった律也くんの言葉に、お世辞だとは思いつつもときめき、指導教員以上の思い入れを持ち始めた裕香さん。

また同時に、律也くんのひたむきに取り組む姿に「工藤先生(律也くん)を見て、自分が教師を目指していた頃の気持ちを思い出しましたよ」と初心を取り戻していたようです。

そんな好意的な感情も相まって、お互いが上手くやり取りをして実習期間を進めていました。もうすぐ研究授業を迎える、そんなある日のこと。



「え、なにこれ!?って感じでしたよ。どう考えても、私に送ったLINEじゃないですから。だとしたら、誰に?え、生徒?えっ、まさか女子生徒じゃ?えぇーっ!」

裕香さんパニックです。もし、これが生徒へのLINEなら大問題ですよ!すぐさま、律也くんへ確認の返信をしました。

次回のLINE事件簿もお楽しみに。

(LINE探偵)

※LINE事件ご提供者本人の許可を得て掲載しています
※個人が特定されないよう、名前や内容は一部変えています

この記事を書いたライター

LINE探偵
30代既婚者。これまでに100人以上のLINEに関する相談を受けたことがある。その内容は、恋愛/家族/セクハラ/浮気などさまざま。 今日も次々と僕の元へ寄せられるLINEのトーク履歴をみんなでチェックして行こう!

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