恋愛系YouTuberにたまごが語る「自分らしい恋愛」をしている人の特徴【あの人の宝石箱＃02後編】
YouTubeチャンネルの登録者数は約47万人（2021年11月現在）、“恋愛系YouTuber”にたまごさん。9月には初の恋愛本『好きな人を100％沼らせる禁断の恋愛トリック』（KADOKAWA）を発売し、売れ行き好調で即重版となった。
前編では、保育士志望からYouTuberになるという夢の変化に至る道筋を聞いた。後編では、気になる恋愛事情についてインタビュー。
（編集・文：ローリエプレス編集部／高橋千里、撮影：洞澤佐智子）
前編では、保育士志望からYouTuberになるという夢の変化に至る道筋を聞いた。後編では、気になる恋愛事情についてインタビュー。
付き合う前のデートで見極めるべきポイント
ローリエプレス編集部
前編では「YouTubeを通して、世の中の女の子に恋愛ノウハウを発信したかった」というお話がありましたが、にたまごさん自身は普段どんな恋愛をされていますか？
にたまごさん
自分に興味を持ってくれた人を好きになることが多いですね。だから、前提として相手に彼女がいるとか、そういう人を選ぶことはほぼないです。
ローリエプレス編集部
そうなんですね。女の子の中では、（相手に）好きになられると逆に引いちゃう、みたいな蛙化現象の話もよく聞きます。
にたまごさん
多分それって、自分が相手に求める期待値が高すぎたんじゃないかな。「きっとこういう人だ」という理想像があったけど、実際は違ったとか。顔や服装、スペックで相手を好きになると、あとで後悔することが多いと思います。
ローリエプレス編集部
そうならないためには、どうしたらいいんでしょう？
にたまごさん
付き合う前に、相手の中身をよく観察することですね。知り合ってすぐ付き合うんじゃなくて、何度かデートを重ねるのがおすすめです。
見極めるポイントとしては、“2人きりのときの行動”と“2人きり以外のときの行動”。誰もいない場所では何をしてくるか、お店では店員さんにどんな対応をするか……。
見極めるポイントとしては、“2人きりのときの行動”と“2人きり以外のときの行動”。誰もいない場所では何をしてくるか、お店では店員さんにどんな対応をするか……。
ローリエプレス編集部
2人きりのときは優しいのに店員さんには当たりが強いとか、その逆でも嫌ですね。
にたまごさん
そういう人は、クズ男の可能性があるので注意してほしいです（笑）。
ローリエプレス編集部
ちなみに前編では書籍の発売を記念してプロデュースされた香水を紹介してくださいましたが、にたまごさんご自身も香水がお好きとのこと。デートにおすすめの香水を教えてください！
にたまごさん
Diorのジャドール オー ルミエールを愛用しています。こういう女の子っぽい甘い香りもお気に入りです。おでかけのときや、彼とお部屋にいるときに吹きかけると、ロマンチックなムードになれるのでおすすめです。
Dior ジャドール オー ルミエール
恋愛における“良い沼”と“悪い沼”の違い
ローリエプレス編集部
籍内や出版イベントでは「自分らしい恋愛をしてほしい」ということをおっしゃっていましたが、そもそも「自分らしい恋愛」ってどんな恋愛だと思いますか？
にたまごさん
まずは、自分が素でいられること。それがベースにありつつも、相手との関わり合いの中で「私ってこういうところがあったんだ、気をつけよう」「私も相手のこういうところを見習いたいな」ってポジティブに自分を変えていける、プラスになる恋愛ですね。それは恋愛における“良い沼”だと思います。
ローリエプレス編集部
逆に“悪い沼”ってどんなものでしょうか？
にたまごさん
相手に合わせすぎる、尽くしすぎる、やらなくていいことをしちゃう恋愛。相手の機嫌ばかりうかがってしまったり、自分の意思を伝えられなかったりすることが多いですね。私もクズ男と付き合っていた頃はそうでした。
ローリエプレス編集部
でも、自分の意思を伝えるって難しいですよね。
にたまごさん
そうなんですよ。でも、伝えないと“自分の人生”は歩めない。「自分の人生歩んでる？」って聞かれて、YESと答えられない人は、もしかすると自分らしい恋愛はできていないかもしれませんね。
ローリエプレス編集部
なるほど。
にたまごさん
私、よく独り言を言うようにしていて。自分の思いを我慢せずに言葉に出す作業を大切にしているんです。自分の思いを言葉にできるようになると、恋愛でも相手に素直に気持ちを伝えられるようになります。
ローリエプレス編集部
確かにコロナ禍になってから余計、誰かに自分の気持ちを伝える機会って少なくなったような気がします。
にたまごさん
あとは時代的にも、学校などでグループ行動が増えて協調性が求められるようになってから、自分の意思を伝えるのって難しくなっていると思うんですよね。
だからこそ、意識的に気持ちを言葉にする作業をやってみてほしいです！
だからこそ、意識的に気持ちを言葉にする作業をやってみてほしいです！
（編集・文：ローリエプレス編集部／高橋千里、撮影：洞澤佐智子）
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この記事を書いたライター
ローリエプレス編集部
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