マスクの摩擦、肌荒れを防いでメイク崩れを予防する「マスク美人」テクニックを伝授

目次

マスク、しっかりしてる? 


新型コロナウイルスの感染拡大によって、街中でもマスクをしている人がほとんどな状態になっていますよね。エチケットのためにも、自分が感染しないためにも、マスクは今や必須アイテムです。

マスクをしていてもマナーとしてのメイクはしなきゃいけない。だったら、マスクメイクもとことんたのしんでみてはいかがでしょう? 

そこで今回は、マスクメイクで押さえるべきポイントをご紹介します。


マスクメイクをするときのポイント


1. たっぷり保湿する



マスクで擦れたことによる肌荒れを引き起こしてしまいがちな時期。そのため、たっぷり保湿をして敏感な肌を落ち着かせてあげることが大切です。マスクによる乾燥を防止するためにも、これ以上入らないと感じるくらいまでしっかり水分を与えてあげましょう! 

2. 崩れにくいファンデーションを使う



マスクをすると頬が擦れてしまいます。その摩擦でファンデーションが崩れてしまった……なんてことも。せっかくメイクをするなら、崩れないようにフィットするファンデーションをチョイス。セミマットな質感に仕上がるアイテムがおすすめです。マスクの中で蒸れて崩れてしまうこともあるので、サラッとした肌で崩れを回避しましょう。

ファンデーションを使わない選択肢も! 


皮脂防止タイプの下地とフェイスパウダーでベースメイクを済ませてしまう方法もあります。

ファンデーションがマスクについてしまうことを避けたいという人は、色移りのしないこちらの方法を採用するといいでしょう。

3. やわらかい色味を選ぶ



マスクをすると相手から見えるのは目元だけ。ブラックのようなキリッとしたカラーでまとめてしまうと、きつい印象に仕上がってしまいます。マスクメイクは目元の印象で決まるので、やわらかいブラウンのアイテムで揃えるのがポイントです。

アイブロウはしっかりと描き、目元はマスカラとアイラインでぱっちりに仕上げましょう♡

遊び心を取り入れるならカラーアイテムをチョイス


やわらかくかつ、遊び心を取り入れたいと思っているなら、カラーマスカラやカラーアイライナーなどといったアイテムを取り入れるのがおすすめ。

マスクメイクではリップやチークを使っておしゃれはできないので、マスカラやアイライナーでおしゃれをするのがおすすめ。ボルドーやパープルで柔和なイメージを作り込んで♡

4. クリームタイプのアイテムで密着させる



チークやハイライトで肌をパッと明るく見せるなら、取り入れるアイテムはクリームタイプのものをチョイスしましょう! 

パウダーのものはマスクで擦れてヨレてしまいがちですが、クリームタイプであれば肌に密着するので崩れにくいのです。

5. ハイライトで目元を明るく



マスク美人に見えるかどうかは、目元のメイク次第。目元を明るくパッチリ見せることで、印象を左右できます。目元の陰りが気になる場合は、ハイライトを入れて明るく見せることが可能! ハイライトを選ぶときも、クリームタイプのものにするようにしましょう。

6. フェイスパウダーでサラサラの状態をキープ



蒸れてヨレてしまわないよう、フェイスパウダーを重ねてサラサラの状態をキープするのもポイント。

クリームタイプのアイテム使ったままマスクをすると、色がつきやすい状態になっているので、フェイスパウダーでサラッとした質感に整えてあげましょう! 

7. フィックスミストを活用する



仕上がりの状態をキープしてヨレにくくしてくれるフィックスミストを活用するのもおすすめです。

フィックスミストとは、メイクの最後にミストをかけることでメイク崩れを防止し、日中の乾燥も防いでくれる優れもの。さまざまなブランドから発売されているので、自分に合ったものを探してみてくださいね。


マスクメイクもポイントさえ押さえておけばOK! 



ヨレてしまいそうに感じるマスクメイクですが、コツさえ押さえておけば安心です♡コツは、普段のメイクとはアイテムを選ぶポイントを変えること。濡れツヤ感を取り入れたいところですが、それは崩れの原因になってしまいます。フィットしつつ、ヨレにくいアイテムを選ぶようにしましょう。

そして、仕上げにヨレない工夫をプラスすると完璧! 崩れにくいマスクメイクが完成します。

(ローリエ編集部)

この記事を書いたライター

さおり
アラサーWEBライター。恋愛、美容、ファッションなど20代女性のお悩みを解決できるような記事発信をしていていきます♡

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