前髪が似合わない……顔の形別NGスタイルと似合う前髪の見つけ方♡

女性が印象を変えたい!と思って真っ先に行うことが髪型を変えることではないでしょうか?

しかしロングヘアーの人がショートヘアーにするのは、よほどのことがない限り勇気がいるもの。気軽に行えるイメチェンとして前髪を作る人が多いですが、自分の顔に似合う前髪を理解しておかないと似合わないと感じて後悔してしまいます。

そこで今回は前髪が似合わない人及び似合う人の顔の特徴、自分にぴったり合う前髪の見つけ方などをチェックしていきましょう!


目次

前髪が似合わないのには理由がある!




イメージをガラッと変えたいとき、失恋したとき、心機一転したいときなど、女性が髪型を変える時は様々な理由があると思います。髪型を変えるとなると前髪も一緒に切ってしまいたくなりますが、せっかく切っても自分に合っていなければ似合わずにテンションも下がってしまいます。前髪が似合わないのには必ず理由があるので、詳しく特徴を見ていきましょう。

前髪が似合わない人と似合う人の特徴って?



可愛い女の子を見て、「私も可愛くなりたい!」と思うのはごく自然なことです。そして可愛い人には前髪があることが多く勢いに任せて切ってしまいがちですが、いざ切ってみると似合わなくて後悔してことはありませんか?実は、前髪が似合わない人と似合う人には特徴がありました。

前髪が似合わない人の特徴



前髪が似合わない人には共通した特徴があるんです。その特徴をまとめてみました。

大人っぽい顔つき


大人っぽい顔つきの人は、前髪が似合わない傾向があります。芸能人でいうと冨永愛さんや仲間由紀恵さん、北川景子さんが代表的です。顔が大人っぽい人は横に流していることが多いですが、このことが理由なのかもしれませんね。

顔や頭が大きい


顔や頭が大きいと前髪をつくることで、余計に大きく見えてしまう可能性があります。ですが顔や頭が大きいから、横にしか流せないということはありません。量を少なくしたり、切り方や髪の分け方を工夫すれば自分にぴったりの前髪ができますよ!

目が小さめ


前髪を作ると目元が強調されるため、目の小ささが余計に目立ってしまうこともあります。しかし、目が小さくても透け感を出すことで可愛い前髪を作ることはできますので、諦めないでくださいね!

彫りが深い


顔の彫りが深いということは目鼻立ちがしっかりとしているので、どちらかというと外国人風な顔つきになります。もともと主張している目や鼻などのパーツが、前髪を作ることによってさらに主張してしまうことがあります。海外のモデルさんたちも前髪なしの人が多いのは、彫りの深さを活かすためでもあるそうです。

前髪が似合う人の特徴



前髪が似合わない人の顔の特徴をお伝えしましたが、今度は似合う人の特徴について押さえておきましょう!

幼い顔つき


いわゆる童顔といわれている人は切りそろえた前髪はよく似合います。前髪があると幼い印象を与えるので、可愛い女の子=童顔というイメージもありますね。

顔が小さい


前髪を作るとおでこの大半が隠れてしまうのですが、顔が小さい人はさらに小顔に見えます。小顔だと前髪があってもなくても似合うのが最大の強みですね!

目が二重で大きい


前髪はおでこが隠れるため、顔を見たときに自然と人の視線は目元に集中します。ぱっちり二重で大きい目に見つめられると、男性もドキドキしてしまうこと間違いなしです!

薄めの顔をしている


顔の作りが薄い『塩顔』さんは前髪をつくることによって、全体的に薄めの印象を与えていたパーツが際立つために、薄めの顔をしている人も前髪が似合う顔となります。

顔の形別!似合わないNG前髪スタイル



「顔が可愛かったらどんな前髪にしても似合う!」と思う人もいるかもしれませんが、顔の形によっては同じ前髪でも似合わなかったりすることもあります。

顔の形別に見ていきましょう!

丸顔さん



ぱっつん


丸顔の人はぱっつんにすることで、顔の縦の比率が狭くなり横側の丸さがさらに強調されるため、残念ながら前髪を切りそろえると似合わなくなってしまいます。どうしてもぱっつんにしたい人は眉上で切ったり、薄めのシースルーバングにしたりなどで対応しましょう!

面長さん



かき上げ


前髪をかき上げる仕草は大人っぽいイメージを与えます。女優の中村アンさんもこのかき上げヘアが似合っているので人気が爆発しましたが、大人っぽいながらもとても可愛いですよね。しかし面長さんがしてしまうとおでこが丸見えなので、縦の長さがさらに強調されてしまいます。横流しにしておでこをすべて見せないような前髪にすると面長に見えるのを軽減してくれます。

ベース型(エラ張り顔)さん


幅の広いぱっつん


知的なイメージを与えるベース型さんですが、眉毛のさらに奥まで切ったぱっつんは横幅を強調してしまうため、エラが目立ってしまい似合わなくなります。前髪の左右から眉毛の先が少し見えるぐらいの幅で切るといいでしょう!

似合う前髪の見つけ方!



前髪を作りたいけど、似合うかどうかわからず困っていませんか?髪は切ってもまた伸びてきますが、その間気に入らない前髪で過ごすのは嫌ですよね。失敗しないためにも、自分にぴったりな前髪の見つけ方を理解しておきましょう。

自分の顔の形を見極める



まずはじめに自分の顔の形を把握しておくことはとても大切です。自分が丸顔なのか、面長なのかを鏡でチェックしてみてください。一般的には丸顔と面長が多いとされていますが、その他にも卵型やベース型の人がいます。ですが卵型とベース型の人は、基本的にはどんな前髪でもその人のイメージに合うことが多いです。

前髪は顔の形の特徴をうまく消すことができれば似合うとされていて、丸顔であれば縦に長さを出すことができれば解決します。反対に面長の人は横に厚みを出すことで縦の長さが改善されるので、似合う前髪を研究してみましょう!

髪の長さを活かす



髪の長さを活かしてどのようにするのか決めることも、1つの手段になります。ショートヘアーであれば前髪を切ってしまうとサイドに厚みが出せなくなるため、面長の人はおすすめではありません。しかしロングヘアーだと横の髪に厚みを出すことである程度カバーすることができます。

おでこの広さに合わせる



おでこが広いと、前髪がなければさらに顔が面長に見えたり、大きく見えたりしてしまいます。逆におでこが狭いとかき上げのような、おでこ全体が見える前髪はバランスが悪くなり似合わなくなってしまいます。自分のおでこの広さを見て、前髪がある方がいいのか判断しましょう。

前髪が似合わないかも?心配な人はまずコレ!



前髪を作りたいけどやっぱり似合わなかったら……、と心配な人は、まずは以下のような前髪にしてみるのもいいでしょう!

フリンジバング



聞き慣れない名前ですが、フリンジバングとはクシでといたようなさらさらの前髪ではなく、『ほどよく束感と動きがある前髪』のことを指します。コテを使ってワックスで束を作ることで簡単にセットできちゃいます!

うざバング



うざバングは、目にかかるほどの長さで切った前髪のことを指します。前髪があるのか、サイドに流しているだけなのか判断がつきにくいところが今風でこなれ感も演出できるので、今密かに流行している前髪です。

シースルーバング



その名の通りシースルー(透け感)がある前髪で、重さがなく動きがでるのがメリットです。ぱっつんとフリンジバングの良い面を取り入れていて、髪の量が少ないためセットも簡単に行なえます。忙しい朝でも軽くワックスを馴染ませるだけで完了しちゃいます!

自分にぴったりな前髪を見つけよう



今まで横に流していた人が前髪をつくるとなれば緊張するかと思いますが、自分にぴったりな前髪を取り入れれば誰だって可愛くなれちゃいます!

顔の形によって大きく印象が左右されるので顔の形をしっかりと把握して、次に取り入れたい前髪を考えていきましょう。

きっとあなたに似合う可愛い前髪があると思います!

(まい)

この記事を書いたライター

まい
1993年7月生まれ、22歳より大手出版社に入社し美容系の雑誌にて編集業務に従事、現在はフリーランスとしてライターを中心に多方面で活動をしています。 得意分野はファッション・美容・恋愛記事で、複数メディアにてその分野に関する記事を執筆中!その他にも夢占いや言葉の使い方など色々なジャンルにも興味あり♡ 今よりさらにステップアップしたい子に有益な情報をお届けします!

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