作戦順調！華麗にLINEをゲットする方法【LINE事件簿 ＃126／誤爆、失礼しました！3】

どうも、LINE探偵です。

僕の元には日々「LINE事件簿」が寄せられています。

LINEはいつだって事件の発端になりうるもの。大喧嘩につながるハプニングから、つい笑ってしまうプチアクシデントまで……。あなたも身に覚えがあるのではないでしょうか？

そんなLINE事件簿の中から、特に印象的だった事件「誤爆、失礼しました！」をみなさんにご紹介します。

「誤爆、失礼しました！」その3

大手商社に勤める楠本香澄さん（仮名・25歳）は、恋愛に積極的なタイプ。そんな彼女が最近気になっているのが、営業部の三上直人くん（仮名・25歳）。

お近づきになりたい香澄さんは、なんとか知り合いの協力を得て情報収集しました。

すると、以前からの知り合いの営業部の高橋先輩（仮名・28歳）が直人くんと親しい仲だと判明！さっそく、先輩を誘う形で直人くんを含めた飲み会のセッティングに成功しました。

飲み会は、香澄さん、同期のマイさん（仮名・25歳）、高橋先輩、直人くんの4人で、アイリッシュパブで行われたそうです。

「飲み会の大半は元ラガーマンの高橋先輩が、時より涙ぐみながらラグビーについて熱く語っちゃって（苦笑）。私は何のことやらでしたけど、マイは『ウケる〜』って言いながら話を聞いてましたよ」

高橋先輩は熱い方なんですね。

「先輩のことはどうでもいいんですっ！でも直人くん、私のことは知っていたみたいでよかったです。とにかく第1段階として、挨拶をして面識ができたら、これでOKです！フフフ……」

なるほど。まずは、互いの認識を深めるのが大事ってわけですね。そして、香澄さん「また飲みましょう！」を口実にグループLINEを作ったとか。さすがっ！これでLINEゲットですね。



「こっちが欲しがってるとは思わせたくないんですよ。とにかく自然な形で。できれば向こうから来てほしいんで……」

飲み会あとの挨拶メッセージをグループではなく、先輩と直人くんの2人それぞれに送ったとか。この辺もあざといですねぇ（苦笑）。さて、これからどうアプローチしていくのでしょう？

次回のLINE事件簿もお楽しみに。

（LINE探偵）

※LINE事件ご提供者本人の許可を得て掲載しています
※個人が特定されないよう、名前や内容は一部変えています