今だ!あざと女子の必殺技【LINE事件簿 #127/誤爆、失礼しました!4】

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LINE事件簿
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恋愛・職場・家族間トラブルまで、日常で起きる事件の発端になりうる“LINE”。そんなLINE事件簿のエピソードを、LINE探偵が紹介します。
どうも、LINE探偵です。

僕の元には日々「LINE事件簿」が寄せられています。

LINEはいつだって事件の発端になりうるもの。大喧嘩につながるハプニングから、つい笑ってしまうプチアクシデントまで……。あなたも身に覚えがあるのではないでしょうか?

そんなLINE事件簿の中から、特に印象的だった事件「誤爆、失礼しました!」をみなさんにご紹介します。

「誤爆、失礼しました!」その4


恋愛に積極的な楠本香澄さん(仮名・25歳)は大手商社に勤めるOLさん。最近同じ会社の営業部、三上直人くん(仮名・25歳)が、やけに男っぽさが増して格好良くなり、気になっている存在だとか。

お近づきになりたい香澄さんは、友人などの協力を得て、直人くんとのグループ飲みまで漕ぎつけました。そして、ついにグループLINEから連絡先をゲット!

「スキ!スキ!推しで行く人もいるんですけど、私はそういうタイプじゃないんですよねぇ〜」と語る香澄さん。では、どうするのでしょう?



んんっ!?これは……、なんでしょう?わざと誤爆メッセージを送って、相手から返信を貰うということでしょうか?

「とにかく相手が何か、んんっ?って気になるように伝えたいんですよ。あくまでも偶然って感じで。それが運命的な出会いに感じるキッカケになるんです」

そういった香澄さんはいたずらな笑みを浮かべていました。ま、嘘は良くないと思いますけど、確かにこれは気になりますね。ボクなら、まんまとひっかかって「大丈夫?」って聞いちゃいます。

ところが……。

この日、LINEは既読にもならずに、直人さんから返信がなかったそうです。「おかしいな?」と首をひねる香澄さん。いったい、どうしたのでしょう?

次回のLINE事件簿もお楽しみに。

(LINE探偵)

※LINE事件ご提供者本人の許可を得て掲載しています
※個人が特定されないよう、名前や内容は一部変えています

この記事を書いたライター

LINE探偵
30代既婚者。これまでに100人以上のLINEに関する相談を受けたことがある。その内容は、恋愛/家族/セクハラ/浮気などさまざま。 今日も次々と僕の元へ寄せられるLINEのトーク履歴をみんなでチェックして行こう!

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