家から出たくない……でも痩せたい! お家でできる10分ストレッチ

痩せたい、でも寒いから家から出たくない……。そんなワガママな願いを叶えてくれるのは、お家でできるストレッチです。毎日続けることで体がほぐれ、痩せやすい体を作ってくれるんです♡ 

今回は簡単にお家でできるストレッチをいくつかご紹介します! 

目次

ストレッチ前のチェックポイント


動きやすい服を着る




ストレッチをするときに動きにくい服を着てしまうと、体が伸び切らずに最大限の効果を感じられなくなってしまいます。せっかく行っているのにもったいないことですよね。

しっかり極限まで体を伸ばせるように、動きやすい服を着てからストレッチを行いましょう! 


また、ストレッチで体が温まってじんわり汗をかくこともあるので、汗をかいてもいい服を着るのがおすすめです。

体が温まっている状態で行なう




体が温まっている状態でストレッチをするのも大切です。冷えている状態でいきなり体を伸ばす行為は痛めてしまう大きな原因に。

体が温まっていればいつでも◎ですが、できればお風呂に入ったあと寝る前のリラックスしている状態に行えるのがベストです。

1. 脚のむくみを軽減するストレッチ


タオルを使ったストレッチ




デスクワークが続くとむくみがちになってしまう脚。脚のむくみをしっかり取るだけで、スラッと見せできるんです。

反対にむくみを放置してしまうと、それがゆくゆく脚を太くしてしまうことにつながります。毎日ストレッチをしてむくみをリセットすることを心がけましょう。

<手順>
1. ハンドタオルを持ち、仰向けに寝転がる
2. 片脚は伸ばした状態で、もう片方の足を立てる
3. 膝を立てた足の裏にタオルをかけ、膝を伸ばして天井に向ける
4. 脚を顔に近づけるようにタオルを手前に引く
5. 反対の脚も同じように

脚の裏側が伸びているように感じたら正しい証拠! しっかり伸ばすことで血の巡りがよくなり、むくみ改善が望めます。

2. 背中や肩甲骨を動かすストレッチ


猫のポースで柔軟性をアップ




意識して動かさないとすぐに凝り固まる背中。定期的にストレッチで動かしてほぐしてあげましょう! 凝りを放っておくと、肩こりの原因になったり痩せにくい体になったりしてしまいます。

また、肩甲骨あたりをほぐすことで肩や胸が開き、デコルテのラインをキレイに見せられるという効果も♡ 

<手順>
1. 四つん這いになり、両手を肩の真下に、両ひざを腰の真下につく
 このとき、両手と両脚は肩幅くらいに開く
2. 両手と両ひざは固定し、息を吐きながら背中を丸める
 お腹を見るようにすると丸めやすくて◎
3. 息を吸いながら今度は背中を反らせる
 目線は天井へ向けるのがGOOD! 
4. 息を吐いて背中を丸め、息を吸いながら反らすを5回ほど繰り返す

猫のポーズは「ゆっくり」行なうことがポイント。30秒ほどかけて息を吐き、30秒ほどかけて息を吸うくらいのスピードがおすすめです。

くびれを作るストレッチ


鉛筆ポーズでくびれ作り




キュッと締まったウエストは美しいですよね! 女性らしい体のラインを作ってくれる役割も果たしてくれます。

くびれを作るには、体の横をしっかり伸ばしてあげるストレッチが効果的です。

<手順>
1. 真っ直ぐ立ち、両手を上にあげて手の平を合わせる
2. 鉛筆のように真っ直ぐになった状態で息を吐きながら右へ倒す
3. 息を吸いながら真ん中へ戻す
4. 同じように息を吐きながら左へ倒す
5. ゆっくり繰り返して側面を伸ばす
 両腕は耳から離さないようにすることがポイント! 

じっくり体の横を伸ばしてあげることで、余計なお肉が徐々に消えていってくれるはずですよ。

1日10分でしなやかな体を作ろう♡ 



ストレッチは1日で効果が出るものではないので、地道な努力が必要。ですが、確実にしなやかな体を作ってくれます! 今日からはじめれば、数ヶ月後にはキレイな体のラインをゲットできることでしょう。ぜひ継続してくださいね。

(ameri/ism)

この記事を書いたライター

ameri/ism
美容とコーヒーとチョコレートをこよなく愛するライター。2016年より執筆をはじめ、主に美容・恋愛・エンタメについて書いています。コスメと触れ合うこと、旅行、カフェ巡りが趣味です。百貨店のコスメフロアによく出没する特徴あり。

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