【男の本音】実は男性は心の中で女性の方が偉い・女神だと思っている?

実は男性は、女性の方が偉いと思っています。「彼といい感じなのに、彼から告白してこない」というのは、彼があなたのほうが偉いと思っているからです。偉い人に告白するのって大変でしょう?そんな大変さを味わうくらいなら、偉い人から告白されるのを待つでしょう?

ところで、男性はなぜ女性の方が偉いと思っているのでしょうか?今回はそれについて、一緒に見ていきたいと思います。

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男性にとって女性は「女神」のような存在!?


彼の世界はあなたによって開かれた


男性の世界は女性が開きました。あなたに開いてあげたつもりがなくてもあなたは彼の世界を開いたのです。
例えば男性は、高校生くらいに「あの子かわいいなあ」などと思って女性に憧れます。そして、これまで以上に勉強や部活に燃えます。あるいは、反対に好きな女性に好きと言えなくて、かつてないほどにモンモンとした日々を送ります。

これだけですでに、あなたは彼の世界を開いたと言えます。彼がこれまで知らなかった「女性の感じ」を、あなたは期せずして彼に教えてしまったのです。つまり、あなたは彼の世界を開いてしまったのです。で、彼は運よくその彼女と付き合えたとしましょう。すると彼は、これまで知らなかった女性特有のやわらかさや温かさに驚きます。これまでの例えば17年間の人生において感じたことのない感覚に、彼は驚きます。

この驚きによって、男の世界の扉は開くのです。――えっ!こんなにやわらかくて温かな世界がこの世にあったの?これからもその感触をずっと味わっていたい。それはどうすれば可能になるのだろう?自分がもっと頑張れば可能になるのかな?それとも彼女が欲しいものをプレゼントしたら可能になるのかな?

などと、彼はこれまで考えもしなかったことを考えるようになります。これまで見えなかったものが見えるようになった彼は文字通り、新しい世界に移行したのです。彼女の側から言えば、彼は彼女によって、新しい世界を開かれたのです。

男性は自分の力では新しい世界を開けない


ごく簡単にいえば、男性は、女性特有の温もりやその感触、あるいは女性の存在そのものに驚くことで、自分の世界を開く、ということです。女性ももしかすれば、男性によって自分の世界を開いたかもしれないですね。高校生の頃、かっこいい**君と同じクラスだったおかげで、わたしは恋愛というものに目覚めた。男というものに目覚めた。そして彼の感触をとおして、大人になった、などと――。

もしそうであるなら、男女がお互いに相手の世界を開きあっていると言えなくもないですよね。でも、ですよ。でも、究極的には、世界を開くという行為は、女性にしかできないのです。

なぜなら、女性は自力で新しい世界を開く機能を持っているから。つまり、現実問題として、子を産むとか産まないとかという「意思」はさておき、女性は子どもという新しい世界を生み出す身体能力や、それを活かす考え方を持ってこの世に生まれ落ちたから。

男は自分ひとりで子を産めないでしょう?言い方を換えると、男性は独力で新しい世界を開けないでしょう?
だから、究極的には、女性が新しい世界を開く存在であって「男が女性の新しい世界を開く」という言い方はまちがっているのです。

要するに、繰り返しになりますがごく簡単にいえば、男性は女性の温もりやその感触、あるいは女性の存在そのものに驚くことで、自分の世界を開かれた、ということなのです。

あなたは女神


「世界を開く」というのは、端的にいえば神様のお仕事です。だから、男性は女性のことを女神だと思っているのです。そう!あなたの彼氏は、あなたのことを女神だと思っているのです。

――彼女が交際することを「許可してくれた」おかげで、俺の世界は開かれた。彼女と付き合う前は、パッとしない毎日だったのに、彼女のおかげで俺は数われた。
彼はこう思っているのです。

――彼女が付き合ってくれたおかげで、これまで知りたくても知ることのできなかった温もりや感触を感じることができた。俺は彼女によって大人の世界に行くことができた。ああ、女神よ、ありがとう……
彼はこう思っているのです。要するに、彼は彼女のことを「俺より偉い存在」だと思っているのです。

男性のタイプ別に見る


彼女からのLINEを既読スルーする男性


とは言うものの、現実に男性は「女神」につれない態度をとりますよね。

たとえば、女神が送ったLINEの返信が遅いとか。あるいは、あろうことか女神がデートしよと言っているにもかかわらず「デート?どこに行きたいの?俺は家でゲームしたいんだけど」と言うとか。これらの男性のふるまいは、端的に「偉い人とどう接すればいいのかわからない」わからなさによるものです。女性は偉い人と接するのがうまいですよね?


例えば、若い女性タレントでテレビに出まくっている人は、男性の偉い人やプロデューサーと接するのがうまいのです。タレントじゃなくても普通の職業の女性もそうですよね。おじさまを含む社内外の男性と、うまくやっていますよね。対して男性は……同い年の女性とどう口をきくといいのかわからないと悩んでいたりします。「女性と喋れない」と悩み、あげく近所のガールズバーやスナックに行って、少々特殊な異性関係に戯れます。

「偉い人とどう接すればいいのかわからない」わからなさによって、男性は無料で口をきくことのできる女神をすっとばして、お金を払って女神と口をきくという行為に出るのです。もっとも、神社に行くとわたしたちはお賽銭を支払うわけだから、女神と口をきくためにお金を払うという行為がおかしいということではないのですが。

自分から告白しない男性


今の世の中が男女平等ではないというのは、誰もが知っていると思います。政治家は圧倒的に男の方が多いし、会社においても「偉い人」とされているのは男ですよね。でも、そのような現実社会に起きるさまざまなことはさておき、「男の本音」について言えば、男は実は女性の方が偉いと思っているんですよ。

女性の方が生まれつき偉いから「なんだこいつ」と嫉妬し、へそを曲げて「偉くない俺たちはせめて金儲けして、女神に勝ったふりをしよう」と思っているのですよ。女神の方が偉いと、実は知っているから、「偉い人はすべてをお見通しなのだから、俺から告白しなくても俺の気持ちくらいわかっているだろう」と思うのですよ。女神はすべてをお見通しだから、別れに際して男性はなにも言わず、フェードアウトするのですよ。神様は俺の気持ちを察してくれるだろうと思って――。

元カノのことをいつまでも思い続ける男性


世界を開かれる側より、世界を開く側の方が圧倒的に偉いのです。男性は、女性の存在そのものや女性の温もり・感触・香りによって、なかば強制的に世界を開かされるのです。

だから、男性は初恋の女性のことをいつまでも覚えているのです。――初恋のあの子が俺の世界を開いた。あの子の感触やあの子の温もりが俺の世界を開いてくれた――彼はこう思い続けているのです。つまり、一般化していえば、元カノのことを忘れることのできない彼というのは、元カノのことが今でも好きというより、自分の世界を開いてくれた女神に今でも驚いているということなのです。

※参考 『自分を愛する方法』ひとみしょう(玄文社)2020

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(ひとみしょう/作家・コラムニスト)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作詞家・広告プランナー・コピーライターを経て、専業文筆家に。小学館 『Menjoy!』編集部よりMVP賞を4回受賞。現在、連載を9本を抱える

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