つらい遠距離恋愛。大阪在住の彼に感じる不安【LINE事件簿 #89/遠距離恋愛の分かれ目 1】

連載
LINE事件簿
LINE事件簿
恋愛・職場・家族間トラブルまで、日常で起きる事件の発端になりうる“LINE”。そんなLINE事件簿のエピソードを、LINE探偵が紹介します。
どうも、LINE探偵です。

僕の元には日々「LINE事件簿」が寄せられています。

LINEはいつだって事件の発端になりうるもの。大喧嘩につながるハプニングから、つい笑ってしまうプチアクシデントまで……。あなたも身に覚えがあるのではないでしょうか?

そんなLINE事件簿の中から、特に印象的だった事件「遠距離恋愛の分かれ目」をみなさんにご紹介します。

「遠距離恋愛の分かれ目」その1


今年、某電機メーカーに入社した新社会人の結菜さん(仮名・23歳)。神奈川出身で、今年の3月から東京で一人暮らしをしています。

彼女には大学の同級生で交際3年目になる彼、恭介くん(仮名・23歳)がいます。彼も神奈川出身ですが、大阪の商社へ入社したため、今年の3月に大阪へ引っ越しました。

ここから2人の遠距離恋愛が始まりました。

昨年から続くコロナ禍でも、最初のうちはお互いに行き来をして、なんとか会っていました。

しかし、会社が始まり、非常事態宣言が発令された4月以降は会えなくなり、マメにしていたLINEも徐々に減ってきました。

特に最近、恭介くんの返信が心ない雑な返信が多く、気持ちが自分に向いていないように結菜さんは感じていました。



「前は、もっと恭介から『会おうよ!』って段取りとか考えてくれたのに……」と嘆く結菜さん。

そして、女の勘というのでしょうか、結菜さんはこの頃から“浮気でもしているんじゃないか?”と疑っていました。

次回のLINE事件簿もお楽しみに。

(LINE探偵)

※LINE事件ご提供者本人の許可を得て掲載しています
※個人が特定されないよう、名前や内容は一部変えています

この記事を書いたライター

LINE探偵
30代既婚者。これまでに100人以上のLINEに関する相談を受けたことがある。その内容は、恋愛/家族/セクハラ/浮気などさまざま。 今日も次々と僕の元へ寄せられるLINEのトーク履歴をみんなでチェックして行こう!

関連記事